33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
雨のスーパームーン
2016-11-15 Tue 00:00
1611141.jpgウルトラスーパー晴れ男のいるパーティなのでまさか本当に雨が降るとは思わなかった。月はなくとも、屋外でのいも煮、たき火、お茶、菊の料理、本場インドカレーの差し入れ、バースディケーキなどを存分に楽しんだ。そして最後の最後、帰宅時の駐車場で泥にスタックする車を救出するというハプニングのおまけまでついていた。
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ウルトラ級晴れ男は雨予報のお月見会でもスーパームーンを呼び寄せるか?
2016-11-12 Sat 15:32
明後日のスーパームーンお月見会は、自分は参加するだけで準備などお任せでお気楽なのだが、天気は生憎曇りないし雨の予報だ。しかし、「ウルトラ級」の晴れ男が少なくとも二人いるので、案外月は見えるような気がする。
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佐渡の天の川
2016-09-09 Fri 00:00
世間の夏休みが終わったのを見計らって新潟、佐渡へ行ってきた。初めてなので佐渡出身の友人に見所を訊ね、初めてならばお城に拘らず一般的観光地の多い大佐渡(佐渡島の北側)がお薦めと教えてもらった。
実は佐渡へ渡ることは出発の前日に急に決めた。台風による悪天候だった先週とは打って変わって好天が予想されたから。佐渡フェリーと宿はぎりぎりネットで抑えた。ところが夜になって宿から「その夜は佐渡国際トライアスロン客がいっぱいで早朝3時頃からバタバタするので迷惑がかかるのが心配だ」という電話が来た。今更宿を取り直す時間もないし、自分たちもトライアスロンは満更縁がないわけでもないのでご心配無用と返事をして予定通り出発。

行き先はおよそ以下のところ。
1日目 自宅→新潟→新潟市歴史博物館みなとぴあ→小澤家住宅→ホテル
2日目 佐渡へ渡って大佐渡一周の日。
    ホテル→フェリー→佐渡・両津港→二つ亀→相川の佐渡奉行所→佐渡金山→大佐渡スカイライン→小倉の御梅堂→物部神社→小倉の千枚田→両津の宿
3日目 佐渡国際トライアスロン大会当日。間近でトライアスロン観戦。
    両津の宿→トキの森公園→小木歴史民俗資料館→宿根木→両津港→フェリー→新潟港→ホテル
4日目 気温36度の中、新発田へ。暑さで自転車のチューブも壊れる。
    ホテル→新発田城→自転車で新発田の街中散策→ホテル
5日目 ホテル→県政記念館→新潟駅→帰宅

1609041.jpg両津からトキの森公園へ向かう途中の風景。佐渡国際トライアスロン大会のバイクとすれ違う。この日は競技コースになっている道は信号フリーなので、対向車線を走る限りは快適。もちろん選手への細心の注意を払っての走行だが、25年ぶりにトライアスロンをこんなに間近で見られて大満足だった。

1609032.jpg佐渡では両津港近くで裏庭が加茂湖に面している宿に泊まった。明治35年築の元遊郭だったという建物はなかなか良い雰囲気を醸し出していた。近くの路地から加茂湖の汀へ出ると、南西の水平線に横たうさそり座からカシオペア座まで頭上に天の川のアーチが架かっていた。

天の川が佐渡に横たうと詠んだ芭蕉の句はあまりに有名だが、出雲崎からは佐渡に横たわって見えていた天の川は、佐渡では天空にアーチを架けているこの天の川だったのだ、なんてことはないのだが、加茂湖の水平線から湧き上がるあの見事な光景は忘れられないだろう。
その夜の観測:χ Cyg5.1等。
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未就学児童も対象の素粒子講座
2016-08-25 Thu 00:00
1608231.jpgKEKからイベント案内メールが届いた。今時はやはりこれですかね。

 →KEK:多摩六都科学館で人形紙芝居を上演します

 →人形紙しばい「そりゅうし村のゆかいな仲間たち」

対象は4歳~大人と、大胆にも未就学児童もその対象に含まれている。『カソクキッズ』もまだ早い4歳児の心を「そりゅうし村のゆかいな仲間たち」は掴むことができるのかな?
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チビ太の夏休み4日目
2016-08-08 Mon 00:00
1608072.jpg今夜は再び霞ヶ浦堤防。木曜日、金曜日に比べると雲はさらに少なく、月、金、木、火、土、水の順番で双眼鏡、続いて肉眼で全てを見ることができた。昨夜の土浦では街中のため、金、水、木、月は早い時刻に低空になって見えなくなってしまった。「昨日月を見せてあげられたらみんなすごく喜んだはずなのに残念」と言うチビ太の感想にはすっかり星空案内人の自覚が芽生えている。

1608071.jpgあまりの暑さに昼の間は外へ出る気がせず、夏休みの自由研究にするため観察記録のまとめをした。合間に、カンカラ三振で「海の声」の出だしを教えたら、しばらくするとなんとなくそれらしく弾いていた。
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チビ太の夏休み3日目
2016-08-07 Sun 00:00
今夜の土浦中心街はキララ祭りの歩行者天国。キララ祭りの起源は華やかだったかつての七夕まつり、なので星と切り離せないはず。この日に星見をしないでいつするというくらい深いつながりがあるにも関わらず、みなさん星のことなど忘れて道を急いでいる。ということで2年ぶりに懇意のお店の常連さん達と店の前で星空を見ることにした。

1608061.jpgTS-65Pでは土星を高倍率で見てもらい、ラプトル50はチビ太に任せた。昨夜霞ヶ浦堤防で初めて使ったばかりだが、今夜は名解説員になって子どもから大人まで沢山の人に火星を見せてくれていた。土浦の人は恥ずかしがりなのか「星を見ませんか?土星の輪が見えますよ」と声をかけてもほとんどの人は素通り。中には「大丈夫です」って、不思議な反応も。それでも足を止めて見てくれた全員が「本当に輪が見える!これ本物ですか」と歓声を上げてくれた。中に「結婚する前の19歳のとき、遠くから来た友達何人かと筑波山の向こうの真壁までジャコビニを見に行ったことがある」と話してくれた真鍋台のご婦人がいた。「自分はそのとき高校生で東京から土浦へ見に来ましたよ。夜を過ごしたのは真鍋台の下の田んぼのあぜ道。」路上で初めて会った人と44年前の共通の話題。
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チビ太の夏休み2日目
2016-08-06 Sat 00:00
1608051.jpg2日目は、猛暑の中7月16日にリニューアルオープンしたばかりの土浦市の水郷プールで11時過ぎからプール終了の16時45分まで遊んできたらしい。泳ぎは得意らしく、定時の休憩タイム以外ずっと泳ぐか滑るか並ぶかしていたという。

1608052.jpg夕方、昨日と同じ様に18時過ぎに霞ヶ浦の堤防で鳥見と星見。雲が薄かったので、金星、月、木星、火星、土星そして今日は水星も加えて、見られるすべての惑星をゲットできた。

夜は、観測小屋で、火星、土星その他を観望。透明度が低くて惑星以外は見応えなしだった。視直径12.6秒になった火星をスケッチしたがぶよぶよで描き甲斐なし。

今夜の観測:R Sct5.5等。
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観望会御用達 スーパー晴れ男コンビ
2016-07-11 Mon 00:00
降水確率100%でも晴れへ持って行ってしまうスーパー晴れ男コンビがメンバーにいるので、たとえ家を出るとき皆曇でも雨天でも望遠鏡の準備はしないわけにはいかない。昨日はこんな予報だった。
1607091.png

1607101.jpg結果はというと、会場に着く頃から空が明るくなってきて、時折小雨がぱらつきながらも、雲に切れ間が出来てきた。青さの残る夕空に現れた月例5の月を見ているうちに、しばらくして月のすぐ近くの木星に気づく人も現れた。雲から出たり入ったりしながら、縞模様、イオ、エウロパ、カリストの3つの衛星は見てもらえた。次は南の空へ移って火星。火星には申し訳ないが、ここで気分を一旦下げてもらうためにただ赤い色を眺めてもらうだけの役目。1607102.jpgいよいよ最後に土星。土星の輪が見えて次々に歓声が上がる。観望会をやってよかったと感じる瞬間の一つ。

1607103.jpgその後全員で夕食会。収穫したジャガイモで作った3種の手作りコロッケ、ご自慢の手作りシフォンケーキ、うなぎがなかったのでさんまの蒲焼を乗せたちらし寿司、インドの家庭料理、キッシュ、牛肉のやわらか煮、野菜の煮物、ブルーベリージャムのベーグル、クロワッサンサンド、ミートスパゲッティなどがテーブルに並んだ。本当はこの後星のお話会と歌と踊りを予定していたのだが、私の声が出ないので次回へ延期にしたが、スーパー晴れ男コンビのおかげで実際の星が見られてこれだけで十分だったと思う。
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魅惑の火星とくれば魅惑の女性も
2016-06-28 Tue 00:01
1606241.jpg近い内にまた星空観望会をやりましょうと声がかかった。星のお話会のテーマは火星と伝えたら「魅惑の火星」と返事があったので、「魅惑の火星と魅惑の女性のお話」にしましょうということにした。天文少女も来てくれるので、ここはやはり火星と鈴木壽壽子さんのご紹介となる。
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8月6日の観望会に打ってつけの場所といえば、、、
2016-04-07 Thu 00:00
1604061.jpg今年、街中で星空観望会を計画するならば、8月6日の「土星、火星見えます。はやぶさ2、見えないけど近くにいます」で決まりかな。そして、8月6日の観望会に打ってつけの場所といえば、、、。
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三味の音流れる十三夜
2015-10-27 Tue 00:00
6月21日のちょっと早めの七夕パーティ、8月23日の月と土星を見る会に続き10月25日には十三夜お月見パーティが土浦のいつもの知人宅で開催された。

1510261.jpg17時54分から59分30秒までのISS観望で幕開け。結構寒かったが快晴のおかげで見え始めからすぐに見つけることができた。10度の低空にいる土星も肉眼でよく見えていた。

1510262.jpg今回は新大学生が十三夜をテーマにしたプレゼンをしてくれた。時期は遅めだが今夜は本当の旧暦十三夜。星のお話から解放された私はその代わりにこの春始めたばかりの下手な三味線を使って端唄と歴史を絡めた実験的音楽プレゼンを聞いていただいた。外国の方に分かっていただけたかちょっと心許ないのだが、幸い三味線の珍しさも手伝いQ&Aコーナーも含め概ね好評だったみたい。

最後はTeegul-100で栗名月を眺めながらお開きになった。
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2015年の夏休み
2015-10-18 Sun 00:00
もはやひと月以上も前のことになってしまったが、今年の夏休みはわざわざ暑い関西へ行ってきた。今更ではあるが、一応行き先だけ書いておこう。

1日目 名古屋 市庁舎県庁舎名古屋城にっぽんど真ん中祭り
2日目 四日市 鈴木壽壽子さんのお墓参り、四日市市立博物館・プラネタリウム
        四日市公害と環境未来館
1510171.jpg3日目 大阪  千提寺キリシタン資料館今城塚古墳
4日目 大阪  九条、シネ・ヌーヴォ心斎橋AppleStore
        鶴ヶ丘のNさん宅
5日目 帰宅

写真はシネ・ヌーヴォの影山理さん。連絡なしに35年ぶりにいきなり会いに行ってみたが、つい先日酒でも飲んだみたいなお互いの挨拶が良かった。そして、♪また会う約束などすることもなく、、、。
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土星は来年までお預け
2015-08-24 Mon 23:52
1508241.jpg昼過ぎの快晴にちょっと期待が膨らんだ。昨夜はふたたび土浦市の郊外のお宅で国際色豊かな月と土星を見る会が予定されていた。前回6月21日は豪雨の後の雲の切れ間から月とわずかに土星を見てもらえた。今回の予報も雨から曇り。この快晴の数時間後に雨から曇りはなかっぺよ。

1508242.jpg雨こそなかったが西空の月と土星の雲は取れなかった。雲が薄くなった瞬間に月を見てもらえたので良しとしよう。天頂は晴れていたので、畑に広げたシートに寝転んで夏の大三角を楽しめた。土星は来年までお預けとなった。
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国際的晴れ男晴れ女のおかげで豪雨も吹き飛ぶ
2015-06-23 Tue 00:00
土浦は黒雲の下、バケツを返した様な激しい雨が収まりかけた夕方、知人宅でちょっと早めの七夕パーティが開かれた。月と土星を見てもらう予定だったがこれではとてもとても望めない。こんな時のためにとこれまで撮り溜めた中から星の写真や観測小屋周辺の写真を20枚ほど投影して見てもらった。無謀にもインド・中国総勢22人、日本人6人の前でのプレゼンだったが上手に通訳していただき楽しんでもらえて大成功。こうして前座の大役を果たして、お後は晢さんの歌とギター演奏のステージへ引き継いだ。そのステージが終わるころなんと雲間から月が見え始めた。

1506211.jpg急いでTeegul-100とラプトル50を準備。月を見ているうちに金星や土星も見え始めた。満ち欠けした金星は「small moon」のようだと大いに受けたが、雲を通した土星は暗くて辛うじてリングを分かってもらえたかどうかといったところ。土星は次回8月へ期待を繋ごう。

1506212.jpgその後部屋へ入ってカルタ大会。中国の人の反応の早いこと。優勝をさらって行った。

怒涛の様な数時間が終わり、口々に「はぁ〜」「よーっこらしょ」と言いながら打ち上げの食事会と相成ったのは21時過ぎだった。
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表彰式
2015-06-05 Fri 00:00
1506041.jpg今夜は同好会の例会。メンバーの(の)さんの超新星2015I発見お祝い会となった。会長から新天体発見賞の表彰状と記念品+副賞が贈呈された。すばるが一晩で超新星候補50個発見なんてニュースが流れてくる時代、(の)さんのみならず新天体捜索者のみなさんは自分の生活リズムに合うスタイルを編み出して、大望遠鏡プロジェクトや他の捜索者との競争を戦っているようだ。宇宙もどんどん狭くなっているみたい。

それはそうとして、なんだか久しぶりに病気談義でない例会になったような気がする。空気が乾燥していて爽やかを通り越して寒いくらいの夜になったが、MT-200で土星、M13、M57を観望してお開きとした。

今夜の観測:例会観望回の合間にβLyr3.4等。
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地元でも星空観望会を企画することになりそうな流れ
2015-06-03 Wed 00:00
先日、地元文化財センターで開講される古文書講座の本年度第1回目の講座へ行ってきた。昨年1年間参加してちょっと慣れてきたかなといった入門段階。講師の平田満男先生は中世歴史研究者で、『天界』2011年5月号掲載の「中世文書「烟田旧記」に見る天文現象」を書くきっかけは先生からいただいた。前稲敷市立歴史民俗資料館長でその前には稲敷市生涯学習課長もされており、市の天体観望施設を市民へ広く公開することを積極的に推進してくれたので、わたしも観望会のお手伝いに行く機会があった。ところが残念なことに、数年前に定年で退職されてしまうと一般公開は無くなりお手伝いに行く機会も絶えてしまった。

1505231.jpg稲敷市のことは置いとくとして、文化財センターの古文書講座担当の職員さんとの雑談の中から、瓢箪から駒ではないが、古文書から星空観望会の話が飛び出した。さて、どうなるかな、、、。
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同好会例会で大漁
2015-04-30 Thu 00:25
今夜、こんなに良い空になる予定じゃなかったのに、、、捜索家の(の)さんはソワソワだったかもしれない。実際、例会でこんなに晴れたのはかなり久しぶりで、写真も大漁だ。

以下、全てコンデジのお気楽手持ちコリメート撮影。真冬と違いシーイングも結構安定しているので、手持ちコリメートでも案外よく写っている。

1504291.jpg月齢10.7 虹の入江の朝。

1504292.jpgティコ付近 26日の観望会時によく見えていた月面Xはどこにあることやら。

1504293.jpgガリレオ衛星 木星本体は露出オーバー。

1504294.jpg木星 本体に露出が合うと衛星は写らないが、縞模様やその他の微妙な部分が現れた。右端にガニメデの影、左縁に大赤斑が見え始めている。

1504295.jpg土星 輪の開きが大きくなってカッシーニ空隙も写っている。おまけに本体の縞模様もほんのり見える。
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今夜は上弦 土浦で観望会
2015-04-27 Mon 00:00
1504261.jpg郷土史分野で最近知り合った方からこんなお土産を頂いた。その方は今日の観望会のこともご存知だったのでこれを選んでくれたのか。としたら秀逸。今夜は上弦。


1504262.jpgこんな快晴、長く忘れていた。夕空に半月が浮かんでいる。月面Xもすでに現れているころだが5cmの双眼鏡ではさすがに見えない。さて、会場へ向けて出発。

土浦の街中にある和風カフェ「城藤茶店」を会場にする今夜の観望会は、『小惑星(9434)Bokusen誕生記念 墨僊ゆかりの土浦で星空を眺める会』という長いタイトル。小惑星(9434)Bokusen誕生をきっかけに土浦で江戸時代に活躍した沼尻墨僊の名前と業績を知ってもらおうというのが今回の観望会の一番の目的なのだ。

1504263.jpg準備中からボチボチと観望希望者が集まってきた。今夜の観望対象は扁平な金星、4個の衛星を伴った木星、上弦の月、そして余裕があれば月面X。
参加者は30人から40人くらい。前日に地域情報誌に案内が載ったのを見てきた人が多かったようだ。次回の参考になる。
30分ほど星を見ていただき一巡したところで「沼尻墨僊と小惑星」について話を聞いてもらった。お店の長押にかけたペーパースクリーンへプロジェクターから投影して、表から見てもらうという斬新な趣向だ。墨僊の名前を聞いたことのある人がいなかったことを考えれば、今回の企画はこれだけでも大成功だったと思う。おまけに天気は快晴、予定の天体は全て見てもらえ、人数も最適でいろいろなお話もでき、事故もなく、初の試みとしては成功裏に終えることができた。ともかく、星空案内をお願いしたリハビリ中のみゃおさん、遊びがてら見に来てくださいと誘っておきながら急遽手伝いに引きずり込んでしまったS.Uさん、各方面でバックアップしてくださった城藤仲間のみなさん、ありがとうございました。よい観望会だったと思います。

★みゃおさんによる記事→ブログ『ほんのり光房』「街角の星見会で空を楽しむ」
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観望会のFAQ 倍率何倍ですか?
2015-04-26 Sun 00:00
1504251.jpg晴れマークでもこの程度なんだな。この雲でも双眼鏡で金星は見つけられる。さすがに木星は無理。月と金星で時間稼ぎしながら木星を待つことになりそう。


観望会でのお決まりの質問:この望遠鏡の倍率は何倍ですか?
 →対物レンズの焦点距離を接眼レンズの焦点距離で割ったもので、望遠鏡の性能とは関係ないのですよ、それよりも口径が大きいことが重要です
と答える前にやはり倍率を言ってあげたい。

1504232.png今回の観望会では、TS-65P、Teegul-100、ラプトル50を使う予定なので、それぞれの望遠鏡のそれぞれの接眼レンズで出る倍率を表にしてみた。これがあれば、気の利いた人ならば自分で倍率を調べてくれるだろう。

さて、だいたい準備は完了だ。
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障子スクリーン
2015-04-25 Sat 00:00
1504241.jpgなかなか星が見える夜はやってこない。この冬サボりまくった報いか?今夜も朧月が西へ沈んで行く。


1504233.jpg晴れバージョンの観望会進行中にも何か投影ができるとおもしろいのではないか。ということで、今回は縁側の外から廊下の障子をスクリーンに見立てて投影するという趣向を考えた。この前の休日、雨の中でその実験をしてきた。本番では雨の中での投影は無いのでこれほど大変では無いだろう。
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全天候型観望会
2015-04-24 Fri 00:00
観望会は天気が良いに越したことはないが、日本の気候を考えると観望会予定日がいつも晴れるとは限らない。たとえ曇ったとしても、参加者に何か星に関する新たな情報を持ち帰ってもらえれば、リアルな星見はできなくても星空や観望会への失望感を減らして、次回以降への期待を繋ぐことができると思う。

それに曇天でも雨天でも予定通り決行することにしておいた方が、空模様を眺めてハラハラドキドキしながら決行か中止か何時までに決断して告知するみたいな煩わしさもなく、準備するのもはるかに気が楽なんだと思う。
そのためには、
(1)曇天バージョン
(2)中途半端な曇天バージョン
(3)晴天バージョン
の3通りのパターンを考えておけば良さそうだ。
(1)→いさぎよく室内で星のお話会
(2)→まずは室内でお話会、途中で星が見えてきたらリアルな観望会へ
(3)→リアルな観望会を満喫

1504231.png

昨夜のような予定外の雨も無いではないが、とりあえず週末の県南は雨の心配は無さそうだ。
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同好会例会は病気の報告会
2015-02-16 Mon 00:00
11日の夜は久しぶりに同好会例会があった。どうもメンバーに曇り男が紛れ込んでいるらしく例会の日は大抵曇りなのだが、その夜は最初は晴れてラブジョイ彗星を観望できた。しかし、1時間もしないうちに雲が出て来たので、後はいつものように歓談。昨年1年間の病気の報告会みたいになってしまった。
 H氏:心筋梗塞
 F氏:狭心症
 KK氏:白内障
 M氏:一応健康
 N氏:乱視の悪化
 KD氏:脳梗塞
 U氏:大腸癌
 私:尿路結石
笑い話で済んでいるうちはいいのだけど、、、。
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今年も地元の文化祭に星の写真を出させてもらった
2014-11-04 Tue 00:00
1411032.jpg11月1日〜3日は中央公民館を中心に地元自治体の秋の文化産業フェスティバルが開催された。初日だけは雨模様だったが、その後は天気上々で、普段地元のどこにこんなにたくさんの人がいるの?というほどの人出があった。

1411031.jpg昨年パンスターズ彗星の写真を展示してもらった巨木同好会のブースに今年は月の写真を展示していただいた。

1411033.jpgその他に今回は星天の会のSHELLさんにもご協力いただき、4大惑星の組み写真と先日の皆既月食のすばらしい写真も展示することができ、会長さんはじめメンバーのみなさんからのお褒めに預かることができた。さらに、たまたま目にされた中学校の先生から写真を教材として使わせて欲しいという光栄な申し出までいただいた。SHELLさん、本日は会場までお越しいただきありがとうございました。
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5ヶ月ぶりの同好会の例会
2014-09-24 Wed 00:10
夏の間に1回お流れになっていたので5ヶ月ぶりの同好会の例会。珍しい顔ぶれを含め7人も集まった。新しく赤道儀を買ったよという前向きの話題がある一方で、この間に心筋梗塞をやってねなどと生還報告会といった話題にも花(?)が咲いた。どうもこの年代になるとたまの例会はお互いの安否確認的意味合いが高まってくるようだ。
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土浦のお城の向かいで月と土星を眺める
2014-08-03 Sun 00:00
1408021.jpg8月2、3日は土浦のキララまつり。土浦城の目の前にある和風カフェ「城藤茶店」の常連さんたちと旧暦七夕のお月見と星見を急遽計画。南西を向いた縁台のスペースは道行く人の邪魔にはならず、声をかければちょっと立ち寄って見て行ってもらえる絶好の場所。1408022.jpg生憎目の前に大型の投光器が数台設置されていたり、雲が濃くなり月も見えなくなったりとアクシデントもあったが、19時から21時過ぎまで、常連さんと道行く人合わせてなんと60人のみなさんにTeegul-100で月や土星を見て楽しんでいただけた。

雲や投光器があったとは言え、土浦の街中では夏の大三角を見るのも容易でなかったが、帰宅して見上げた空には大三角だけでなく白鳥の形もあった。

今夜の観測:帰宅時は雲があったが寝る前に晴れていたので少しだけ見ておいた。久しぶりに透明感のある空だった。χ Cyg7.1等、R Sct5.7等。
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小学校観望会のお手伝い
2014-01-12 Sun 00:00
1401111.jpg今夜はつくば星の会のみなさんに混じって近隣の小学校で観望会のお手伝いをして来た。写真は準備中のもので、空にはどんよりと雲が掛かり、肉眼では月と木星が辛うじて見える程度。私は、Teegul-100で月を、10cm双眼鏡でM42を予定していたが、この曇り空ではM42はあまりにしょぼ過ぎるのでプレアデスに変更、Teegul-100でM42を見てもらうことにした。その他の方々は、12.5cm屈折で月の拡大、27.5cmシュミカセで木星、9cm屈折で月の全体といったラインナップ。
教室での講座が終わって生徒さんたちが校庭へ出てきてからは怒濤の数十分。自動追尾しない経緯台を2台扱っていたものだから、かたっぽで説明しているとかたっぽがあらぬ方向を向いていたりして忙しいのなんの。途中、観望会風景のスナップ写真1枚すら撮れなかった。
観望会の後は生徒さんたちといっしょに教室で親御さんが準備してくださった暖かいトン汁をごちそうになった。そうこうしているうちにお迎えが来て、私たちも解散となった。
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結城市民情報センター天体ドーム観望会
2013-12-29 Sun 00:00
結城市民情報センター天体ドームの観望会、ご常連のtochiroさんが担当されているということもあり一度行ってみたいと前々から思っていた。ほぼ毎週木金土3日間が公開観望日になっているが、それらの曜日に休める機会はまず無いので、仕事を少し早めに終わらせた土曜日にダッシュで結城へ走るしかないと思いつつ今年も暮れようとしていた。それが今年の年末は幸運にも天体ドームの最終日に自由な時間ができた。

1312281.jpg結城市民情報センター 1、2階のゆうき図書館は羨ましくなる蔵書の充実ぶり。1、2、3階には会議室やフリースペースなど様々なタイプの空間がある。お目当ての天体ドームは4階。

1312282.jpg直径6mのドームの中に収まっている主鏡はタカハシのフローライト25cm屈折FCT-250。

1312283.jpg昼の部ではコロナドHαフィルター装着のタカハシFS-102で太陽の黒点、フレア、プロミネンスと、主鏡で青空の中に細くなった金星を観望。夜の部が始まるまでの時間、結城の街を散歩し茶蔵真盛堂で食事をする。夜の部は来台者多数。観望対象は、北極星、ISS通過、M45、二重星団、ベテルギウス、M42、木星と4つの衛星、天王星など多数。M45と二重星団ではみなさん驚きの声を上げていた。特に今夜のISS通過は仰角が大きく長い時間軌跡を見ることができドームの中から「若田さ〜ん!」と合唱で声がかかっていた。
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「科学と音楽の響宴2013」へ行って来た
2013-11-11 Mon 13:01
1311111.jpg日曜日は午後からつくばノバ・ホールで行われたレクチャー&コンサート「科学と音楽の響宴2013」に行って来た。高エネルギー加速器研究機構(KEK)、つくば市、つくば文化振興財団の三者主催の恒例行事で初めて参加。

第1部講演 見えない粒子 ヒッグス粒子発見から考える暗黒物質
 高エネルギー加速器研究機構 野尻美保子教授
第2部コンサート チェリスト岩崎洸、ピアニスト岩崎淑デュオ演奏
 カサド、ベートーヴェン、ブルッフ、フォーレ、ドビュッシー、ショパン、アンコール3曲

ヒッグス粒子、ダークマターの話は誰がどう話したって難しい。でも、ダークマター探しの部分は具体的で分かりやすかったと思う。演奏はどれも良かったが、ベートーヴェン「チェロとピアノの為のソナタ第3番作品69 イ長調」、ショパン「序奏と華麗なるポロネーズ 作品3」、カザルス「鳥の歌」が特に印象的だった。
それにしてもこの組み合わせの会で、素粒子物理もクラシック音楽も両方とも楽しめる人は何割くらいだろうかと考えてしまった。
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結城市の市民情報センター 天体ドーム
2013-09-27 Fri 00:00
この前結城市の市民情報センターへ行ってきた。ここの屋上には天体ドームがあり、基本的に週末の木金土3日間が公開観望日になっている。すばらしいのは天候に係わらず開台されていること。
 →天体ドーム
 →結城市民情報センター

この秋、晴れの週末を見つけて、一度開台日にお邪魔したいと思う。そのときは、tochiroさん、よろしく。

1309271.jpgC/2013 R1(Lovejoy) 台風20号は大きな被害も残さず湿った空気を列島から持ち去って離れて行った。1時頃には風も収まっていたので観測小屋の屋根を開けてみた。北東側低空1°20′の3.8等星が5cm双眼鏡でよく見えるほどの透明度の良さだ。彗星をいくつか撮ってみたがまともに写ったのはこれだけ。くじら座ο(ミラ)は4.9等。

今夜も、月さえ無ければと思わせられる空だった。
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阿見町『冬の星空ファンタジー』 スタッフ参加記
2013-02-17 Sun 00:00
先日ご紹介した阿見町でのイベント『冬の星空ファンタジー』に観望会スタッフとしてお手伝いに行って来た。日中北西風が吹き荒れる天候だったが、「西風は日いっぱい」のことわざ通り観望会の始まる18時頃には徐々に止んで来た。

1302163.jpg参加人数が多いので1部2部構成にして、それぞれを室内講義と屋外観望2班の入れ替え制とした。各班50名で約30分間の観望時間だ。観望対象と望遠鏡の配分は、月x2台、木星x1台、M45x1台、M42x2台。私は10cm双眼鏡を持って行って、最初の班だけの特典になったが東方最大離角半日前の明るい水星を見てもらい、水星が沈んだ後はM42を見てもらった。M42はもう一人星空寄り道散歩道のほくとさんもセレストロンC11で見せていたので、それぞれの見え方の違いを見比べてもらった。他に、つくば星の会、土浦三高の先生と生徒さんがスタッフで活躍。世界一の研磨技術と言われる日高鏡を搭載した珍しいマクストフカセグレンも見せて貰った。
[写真は準備風景]

低倍率の双眼鏡で見える星空のダイナミックさにけっこう驚いてもらえたようだが、意外な物としてはLED LENSER P17の威力がかなり受けていた。

1302164.jpg要予約催しは2月12日の時点で200名の定員を越える応募があったということだが、自由参加催しを含めると概算400名の盛況だったようだ。主催者のあみ観光協会はこの企画を年中行事に育てたいとの意向があるそうなので、今回の成功がそれを現実のものへと後押ししてくれそうだ。まずは、みなさまお疲れさま。この先への良いスタートになった様で良かったです。
[写真は撤収しながら会場風景を写すスタッフ]
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