33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。65mm小口径望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
観望中の虫除け対策
2008-09-08 Mon 21:55
080808.jpg 血液O型は蚊に好かれるって以前ふわりさんが言っていた。私の場合それだけでなくビール飲んで庭に出るから尚更か。夏は虫除け薬を腕や首筋に塗って表へ出るが、これは実に不愉快だ。屋外では効果のほどは知れてるが、お試しにこんなものを買ってみた。夏も終わろうとしているのに今更な話題なのだが、実はかなり前に買っておいたのだ。星を見る機会が無くなかなか効果を試すことが出来なかった。虫除け対策、みなさんはどのようにしているのだろうか。

今夜の観測:食事中は月がきれいだ(から星もよく見えるだろう)と思っていたのに、いざ庭へ出るころにはほぼ全天に雲。R Sct5.6等のみ目測。暗がりの中、となりの星子が我が家のフェンスに絡み付いている自生ゴーヤのツタを食べている気配がする。苦くないのか?
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あこがれの望遠鏡はこれだ!
2008-08-25 Mon 14:48
080825.jpg 昨日の記事の続きになるが、星を見ることができない時期に機材への投資欲がむらむらと湧く話はよく聞く。そう言って思い当たるのは晏次郎さんだ。昨年秋にTOA-130を購入されていた。その晏次郎さん、近頃どうされているのか。道南は今年は昨年と反対に雨が多くて冷夏だったのではないだろうか。作物の出来は如何だろうか。アンディを亡くした喪失感から立ち直られただろうか。様子をお尋ねしたいところだ。
 という私の思いが届いたものか、久しぶりに『晏次郎のぐうたら日記』が更新されていた。

 所有される多くの望遠鏡にまんべんなく愛情を注がれてきた晏次郎さんだが、さすがにTOA-130の見え味は破格の様で今後は機材の整理も考えられ始めたようだ。星と星以外のことに使える時間や体力を総合して考えると次第にそうならざるを得ないのだろう。それにしてもTOA-130とJP架台の組み合わせ、かっこいいなぁ。あんまりかっこいいので写真をお借りした。
[写真は晏次郎さんのTOA-130]
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晴れた休日は機材の点検
2008-06-30 Mon 19:28
0806302.jpg 休日としては久しぶりの太陽。

 観測機材はほとんど表の物置に入れてあるので時々点検したいのだが、天気のよい休日でないとそれができない。080630.jpgそれにしてもこんなに高温になってしまっていいのだろうか。良くはないだろうがかといって室内にこれら機材を置いておく場所はもはや無い。
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観測記録用紙
2008-06-27 Fri 21:54
みなさん多かれ少なかれ観測の記録は付けられていることと思う。写真を撮ったり変光星の測光をされるならばノートや記録用紙は必需品だろう。私も変光星の測光記録に限らず、スケッチや見え方の印象など、なんでもメモしておくようにしている。ただ、子供時代に比べ写真撮影の記録はかなりいい加減だ。時刻とシャッター速度はデータに記録されるので、敢えてノートには記していない。厳密な科学データとして使う予定もないし、時刻があればとりあえず良いだろうと思っている。

080627.jpg 記録ノート、記録用紙には何をお使いだろうか。私は5ミリ方眼の耐水紙を使っている。これは夜露に濡れてもへっちゃらなところが気に入っている。もっともびしょびしょになれば書いた文字はにじんでしまうが。
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接眼レンズの曇り対策 くもり防止剤編
2008-06-16 Mon 00:14
これまでに何度も書いたが、双眼鏡の接眼レンズがとにかくすぐに曇ってしまう。
 双眼鏡が曇る
 双眼鏡の接眼レンズの曇り問題 解決編 [実は解決していなかった]
 接眼レンズの曇り
 接眼レンズの曇り対策 接眼目当編(その1) [その2以降はない、念のため]

いったん曇り始めると10秒と連続観測できない。空気の流れがよくなるように目当てに大きな穴というか切り込みをしてみたが、結局周囲からの迷光が増えてしまってこれはアイディア倒れ。

 そろそろ最終手段、曇り防止液に行かざるを得まい。コーティングしてある接眼レンズにこういうものを塗るのはあまり支持を得られないと思うが、背に腹は代えられん。曇り防止液は家屋のガラス結露防止、風呂場のガラス曇り止め、車のウィンドウ曇り止め、スイムゴーグル内の曇り止めなどなど対象によって製品はいろいろあるが、接眼レンズ用などというものがあるのだろうか。試しにスイムゴーグル用を使ってみた。塗り広げて星を見ると、光芒が出てしまう。出ないようによく拭き取ると、、、なんだか曇り止め効果がすぐ無くなってしまうような気がする。う〜む、これもボツだ。

080615.jpg 手詰まりと思われたそのとき、ケンコーの「光学レンズ専用くもり防止剤」という商品を見つけた。双眼鏡の曇り止めを目的とした商品があったのだ。おぉぉ、ついについにたどり着いたのか?今夜は星は見えないが表へ出て厚い雲を双眼鏡で眺めよう。延々眺め続けても結露しないならば、厚い雲を突き破って星の光が我が目へ届くくらいの奇跡は起こるだろう。
 それにしてもほとんどのみなさんはちっとも困っていないようだが、自分が特異体質?

今夜の観測:今夜はどうせ厚い雲に覆われていると思って外へ出たら星が見えるではないか。接眼目当てをぴったり目に押し当てて、変光星R Sct5.2等、P Cyg4.9等を観測。R Sctはぐんぐん増光。もうすぐピークだ。くもり防止効果?、、、いいかも。
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接眼レンズの曇り対策 接眼目当編(その1)
2008-05-29 Thu 00:55
080528.jpg 以前「接眼レンズの曇り」について書いたところみなさんからいくつかアイディアを頂いた。ugemさんの、「目当に穴を開ける」というアイディア。穴と言わずもっと大胆に大きく切ってしまえと思い予備の目当を注文。Nikon7x50SP接眼目当ゴム平型および角型各一個210円なり。本体の価格とくらべると案外安いんだな。これなら失敗しても駄目もと。続きはそのうち、、、。
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TS-65Pで拡大撮影
2008-05-27 Tue 00:50
080522.jpg 写真撮影の時間が多くなると変光星観測とかその他の星を眺める時間が少なくなってしまうのが残念なのだが、せっかくデジイチがあるので拡大撮影もやってみたいと思う。それで奮発して前々から欲しかったタカハシのカメラアダプターTCA-4を買った。古いタイプのアダプターTS-001よりも眼視状態からの着脱が格段に改良されている。これならば眼視をしながらストレス無く撮りたいものを撮りたいときに撮影できそうだ。しかし、晴れないから使う機会が無い。
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かすてんのTOASTstyle(その2) 
2008-05-09 Fri 00:16
東日本のみなさま、きっと昨夜の地震には寝込みを襲われたことでしょう。震源地の茨城県からお見舞い申し上げます。
071013.jpg 昨年秋に鹿角平(→鹿角平星見紀行)へ持って行った機材が右写真。ガイド撮影用のTS-65P一式(奥の透明ケース)と25x100双眼鏡用の機材(右側のほとんど)がかなり嵩張っている。友人の車のトランクを目一杯占領したにも関わらず、雲りのためそれらの機材はまったく出番が無かった。

080504.jpg ではTOASTをメインにして遠征に行くとしたらどれほどの機材を積む事になるか。双眼鏡用機材がかなりあるので実際にはここまで減らせないが、TS-65P一式をTOASTに置き換えられるだけでもかなり体積減になる。これならば仮に曇られたとしても「残念残念」と笑ってごまかせそう。
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かすてんのTOASTstyle(その1) 
2008-05-04 Sun 00:06
3月に発売されたポータブル赤道儀TOASTについてはまだあまりネット上でも紹介されていないようで、関係者でもないのにどれほど売れているのか気になるところ。TOASTのサイトにも「TOASTstyle」というページがあるが、せっかく私も初期ロットを入手したのだから、みなさんの参考になるかならないかはともかく、かすてんのTOASTstyleを少しメモっておこうと思う。

080502.jpg 私が子供の頃は今ほどマイカーが普及していなかったので、高橋製作所のTS-50やTS-65Pを携帯バックに入れてカメラその他の機材を担いで公共交通機関を使って空の暗い場所へ遠征する、というのがアウトドア派天文ファンのスタイルだった。

 と、思う。少なくとも自分は高校時代の夏休みにキスリング(オールドファッションなリュックサック:右写真)にカメラ・星図など撮影道具一式を詰め、手には携帯バックヘ入れたTS-50を持ち岡山県の親戚宅まで遠征を2回行った。その時代には自作する以外には市販品のポータブル赤道儀は無く、望遠鏡その他の荷物合わせて20kgほど、これでもコンパクトなのだと自分に言い聞かせての汗だく移動だった(そんな思いをして行きながら1週間の滞在期間中に星が見られたのが1日だった年もあった。受験が近づいて来たこともあり急速に星から離れてしまった時期でもあったなぁ)。

0805022.jpg 例えば、TOAST、3kgの本体重量はポータブル赤道儀中の最軽量ではないが、公共交通機関を利用しての遠征を考えられている方には魅力的だと思う。

 そう言う私は居住地・職業などの環境から実際のところ公共交通機関を利用することはあり得ず、結局、自家用車で現地まで移動するためそこそこ軽量であれば合格なのだが、外付けのコントローラーボックスが無く(実はこれが最初に惹かれたところ)トータルに見てコンパクトなところが気に入っている。
 風邪引いてしまったようだが、こういう場合には天気が悪いのがかえって心に落ち着きを与えてくれる。ともかく明日まで仕事。早寝します。
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NIKKOR24mmF2.8
2008-05-02 Fri 00:16
080330.jpg みゃおさんからお借りしているNIKKOR24mmF2.8。最近望遠レンズを使う事が多かったのでこのレンズは随分と小さく感じる。小型のD40ボディに装着してさえそう感じるのだから他のボディと組み合わせたらさぞやかわいく見えることだろう。

080405.jpg 光害の激しい我が家の庭で広角レンズを使うと白っぽい写真になりがちだが、空の状態によっては天の川もきれいに写る(これは4月5日記事に掲載した写真)。
 霞晴れとは言えようやく2日晴れたと思ったら今夜から曇りで明日からはまた雨。
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太陽観望用ソーラー眼鏡
2008-04-21 Mon 00:32
このところなかなかの悪天続き。今夜も厚い雲が取れる気配は無い。

 ボアッティーニ彗星は置いといて、0804192.jpg明日のISS太陽面通過を見るためにヨメさん用に作ったのはソーラーフィルターを貼った眼鏡。おかしな柄が見えるのは『道灌』というお酒を頂いたのでその空き箱を使ったから。080420.jpg双眼鏡用のセルを作らなかったのは「慣れない双眼鏡よりも肉眼で見たい」というヨメさん本人の希望を取り入れたためで、断じて手抜きした訳でない(キッパリ)。180mm望遠用のフィルターセルも作っておいた。しかし、試し撮りする時間がない。
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アストロソーラーフィルター
2008-04-18 Fri 00:22
080416.jpg 21日のISS太陽面通過を眺めるためにアストロソーラーフィルターを購入。さっそく双眼鏡用のセルを作っておいた。太陽も活動期へ入ったことだし、たまには昼間黒点を眺めるなんていうのも良いかもしれない。
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MS-Bino110JB
2008-04-11 Fri 00:43
080322.jpg 25x100双眼鏡を廉価で譲ってくれた職場の近い知人Bさんは最近MS-Bino110JBを買ったそうだ。もともと110JBへの買い替えを考えられていたので25x100を安く譲ってもらえたわけで、私にとってはラッキーだった。そしてBさんにとってもラッキーだったのかというと、、、誤算があったらしい。110JBは重いのだそうだ。3kgほどの25x100ならばどこかに寄りかかって手持ちで観望できたのが、110JBは6kg以上あるためそうはいかないと言う(3kgの25x100を手持ち観望するだけで十分もすごいが)。試しに私のHF経緯台をお貸ししたところ、110JBでも使えるので購入の方向で検討中だとのこと。
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D40 ローパスフィルターの清掃(DD Pro[湿式]編)
2008-04-03 Thu 00:22
「ローパスフィルターの清掃」第3弾。
  (→ブロア編DD Pro編)

080402.jpg 清掃作業がデリケートと言われるローパスフィルターだが、黒い斑点が増えてくると気になって仕方が無い。特に、この前ねじ込み式のTS式カメラアダプターを使ったときに(2月23日記事)、油性のゴミが着いてしまったらしくブロアでもDD Proでもまったく取れなくなってしまった(→清掃後写真の右側にある斑点)。

 新たに油性ゴミ除去用のDD Pro[湿式]が発売されていたのでさっそく購入。作業方法はDD Pro使い方ビデオ同様に、DD Pro[湿式]使い方ビデオが公開されているのでそれほど神経質にならずに作業できる。0804022.jpgで、結果は満足いくものだった(右写真)。

 ここまでゴミ取りに精を出さなくても良いようなものだが、やり始めると徹底的にやりたくなるのは人情。それに、あの斑点はゴミではなくキズを付けてしまったのかと実は内心ハラハラしていたので、ゴミだったと分かって胸を撫で下ろした次第。使い方もそれほど難しく無いので、気になっている皆さんにはDD ProとDD Pro[湿式]をお勧めだ。
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TOASTのバランス
2008-03-28 Fri 00:21
0803273.jpg 極軸合わせの便を図ってビクセン微動雲台をかませてあるが、重心が高くなって危険でないかというご意見をいただいた。確かに、微動雲台+クイックシュー+傾斜ウェッジと連結したため上へ上へと重心が高くなってしまった。極軸の確認は頻繁に行いたいので微動雲台は外せないから、もっと平べったい微動雲台があればより良さそう。ただ、TOASTの架台に一般のカメラ用雲台を使わないようにしたのでその分重心のずれは少ない。現時点では写真のようなバランスになっている。

0803272.jpg今夜の観測:星は見えているが実は今夜も曇り予報。すぐに曇るだろうと期待せずに表へ出てTOASTで少し遊んでいたらすぐに皆曇。やっぱり。今夜もU Mon6.0等のみ。
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TOASTの準備ほぼ完了 『新しい太陽系 宇宙の姿』終講
2008-03-26 Wed 00:54
0803253.jpg TOASTを微動雲台に固定するためにクイックシューを使う事にした。クイックシューはこれまでも10cm双眼鏡をHF経緯台に固定するのに使っていて、その手軽さが気に入っている。今回は小型のSLIK DQ-10を使うことにした[追記:SLIK DQ-10はコルク面の摩擦が弱く不都合なので現在はベルボンのQRA-3へ変更]。ちょうどTOASTの傾斜ウェッジの底面微動雲台の大きさにぴったり合っている。これで準備はほぼ完了だ。
 これまでにも何度か紹介したが、NHKカルチャーアワー『新しい太陽系 宇宙の姿』(講師:渡部潤一)がとうとう終了した。「五十の手習い」にも書いたように、この番組を通じてうちのヨメさんはすっかり渡部潤一氏のファンになってしまったようだ。
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TOASTの格納
2008-03-25 Tue 00:23
080324.jpg キャリーハンドルがあるとは言ってもむき出しで置いておく訳にも行かず、かといって大きなケースに格納しては「ポータブル」が生きない。試しにキングのTA-Mというアルミケースを取り寄せてみた。幅は予定通りピッタリ。TOAST本体、ポーラファインダー、予備電池などを入れて蓋の上に三脚を固定できる。0803242.jpg
 これとカメラケースを携えてどこか空の暗いところへ星の写真を撮りに行ってみたくなる。

0803243.jpg今夜の観測:日中降り続いた雨も夕方になって上がり、21時頃には星も見えて来た。でもうす雲が掛かりあまり星は見えない。そのうち台地下から霞が湧き始めた。変光星はU Mon6.1等のみ。ホームズ彗星も写らない。
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TOAST架台部分の改善
2008-03-24 Mon 00:57
080320.jpg 「TOAST始動の夜」の最後のところに書いたように、架台部分の安定性と極軸合わせのためには傾斜ウェッジも必要と思い追加注文。おぉ、発売の翌日18日にはこの傾斜ウェッジ以外すべて売り切れになっているではないか(21日に予約受付は4月上旬からと発表された)。

 TOASTホームページのEnjoy!TOAST撮影編その2に書かれている「開発中の三脚アダプター」というのはこのウェッジのことかも。

 ウェッジが届いてさっそく新しい連結を試した。「TOAST始動の夜」に書いた最初の連結では機材の自重で回転する可能性のある部分が少なくとも4カ所あった(写真左)が新しい連結では2カ所(写真右)。安定性はかなり改善したと思う。

080323.jpg今夜の観望:夜、帰宅すると月が雲の海に漂うように上がって来ていた。星は見えない。
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TOASTの星景モードを試す
2008-03-23 Sun 00:02
0803222.jpg 満月が隣家に隠されているうちにと、久しぶりにホームズ彗星へカメラを向ける。TOASTに180mmを載せて3分露出。昨夜、ももさんですら写ったか写らなかった分からない状況だったのだから、こちらで写る筈も無いか。矢印のあたりがなんとなくぼんやりしているのだがノイズの可能性大。
[追記]これとほぼ同時刻のももさんの写真(「月夜の晩に」の最後の写真)と比較したところ、まんざら外れでもなさそう。

0803223.jpg 星景モードを試してみた。35mmを載せて30秒露出。露出を長くすると星が明らかに流れてしまって面白くない。もう少し感度を上げるか絞りを開けるかした方が、景色が明るくなって良さそう。

今夜の観測:TOASTで撮影中は手が空くので変光星観測ができる。U Mon6.2等、W Ori6.0等、U Ori7.0等、αOri0.8等。それから、20:35頃だろうか、天頂付近から北西方向へ明るい流星が飛んだ。

 TOAST用の架台を少し改善した。それについては明日にでも。
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TOAST始動の夜
2008-03-19 Wed 00:00
月齢10.4、その上うす曇り、空が真っ白でやる気出ない、なんて今夜は言ってられないのだ。待ちに待ったTOAST試運転の夜がやってきた。まずは変光星を済ませておこうと思ったが手持ち双眼鏡では何も見えない。うす雲で月もぼんやりしている。変光星観測は飛ばしてさっそくTOASTに取りかかる。

0803183.jpg(1)セッティング:三脚、カメラ雲台、微動雲台、TOAST、自由雲台、カメラの順で連結。
(2)極軸合わせ:カメラを乗せた時にそこでまた誤差が生じそうなので、先にカメラを乗せてみた。ポーラファインダーの使い勝手はまずまず。指標になる星がよく見えないので取りあえず簡易的なレベルの極軸合わせをしておく。
0803185.jpg(3)スイッチ:電源スイッチと追尾モード(星野星景)切り替えスイッチの2つだけ(北半球南半球切り替えディップスイッチは触れないように穴の奥にあるが、ともかく私には無縁)。
(4)撮影:電源スイッチをONにして、数十秒回してからカメラのリモートシャッターを押す。

080318.jpgオリオン座 NikonD40+35mm 5分

0803182.jpg火星(トリミング) NikonD40+180mm 1分

 今夜は星が見にくく極軸合わせは相当いい加減。それでも35mmで5分、180mmで1分のガイドに耐えている。

0803184.jpg・傾斜ウェッジ:初回は買わなかったがこれもあった方が良さそう。この場合は三脚、微動雲台、傾斜ウェッジ、TOAST、自由雲台、カメラの順に連結できるので、大きなカメラ雲台を使わずに済む。そもそも今回の連結方法では微動雲台の水平微動が役に立たない。
・望遠レンズ:頭の重い望遠レンズを使う場合には、自由雲台の固定力が必要。今日の写真では幸い無かったが、撮影中にクランプが緩んでは元も子もない。
・撮影方向:上とも関連するがカメラの重心がなるべくTOASTの回転軸上に来るようにすれば誤差が生じ難いはず。
・自由雲台:あまりに小型すぎると向きによってはカメラと雲台取り付けステージとが干渉してしまう。

 以上、簡単ですが報告まで。
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TOAST到着
2008-03-17 Mon 06:07
080316.jpg 16日昼過ぎ、TOASTが届いた。とりあえず梱包を解いて写真だけ撮って外出。今日はこれだけ。
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TOAST予約
2008-03-13 Thu 00:38
080312.jpg ポータブル赤道儀TOASTがこの冬季に発売予定と知ったのは『月刊天文ガイド』2007年11月号。あれから5ヶ月、2008年3月17日漸く販売開始。随分待たされた感がある。そもそももう冬季じゃないぞ。
 新製品の場合、品質が安定するまで様子見という手もあるが、Apple製品とのつきあいが長い私の場合、初期不良も含めて製品を楽しもうという寛大な心が養われている。で、予約受付開始初日にポチッと指が動いておりました。
 3月17日からの販売を翌日に控えた16日に予約機が届くという。その夜は外出のため試運転はできないだろうが商品だけは携えていくつもり。
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接眼レンズの曇り
2008-03-12 Wed 00:13
0803113.jpg 以前、双眼鏡の接眼レンズがすぐに曇って困ると書いた。
  双眼鏡が曇る
  双眼鏡の接眼レンズの曇り問題 解決編

 2本目のタイトルに「解決編」と書いたのだが、実はゼんぜん解決していない。あいかわらず曇る。当初、寒い季節だけのことかと思っていたが、暖かくなっても改善しなかった。双眼鏡は室内から持ち出すので、外気温より高い最初はまだしも、数分もすれば数秒ごとに接眼レンズを拭き拭きの観測観望になって甚だ鬱陶しい。コーティングされているレンズに触るのは良い事ではないのは承知だが、背に腹は代えられずどんどん拭いている。
 望遠鏡ではそのような事は無いので目当てに眼を付けるのが原因なのだろうが、周辺光の多い環境のため付けざるを得ない。みなさんこのような事はないのだろうか。

0803112.jpg080311.jpg今夜の観測:水蒸気ムンムンの空。うす雲のかかったような快晴。これを快晴というのか?月がすぐ下にいるためかホームズ彗星はまったく写らなかった。
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「TOAST貯金」は足りるのか
2008-03-01 Sat 00:37
0802292.jpg 正直、「TOAST2月発売」をかなり楽しみにしていた。その2月が終わった。その斬新なデザインに相応しく、もしかしたら2月29日23時59分59秒に発表されるかも、、、という最後の期待もはずれた。
 さて、気を取り直して「TOAST貯金」を何に使うか考えるとしよう。
と、記事を作ったところで本当に新たな情報が出ましたよ。プレ・オープンされたTOAST Online Shopによると「3月上旬予約開始、3月中旬販売開始」へ延期。価格も出た。果たして「TOAST貯金」は足りるのか!?
★★
0802294.jpg今夜の観望:仕事帰りに霞ヶ浦湖畔に寄って変光星をいくつか眺めた。空を見上げてしばらく佇んでいてもさして寒さを感じない。

 夕食後はお決まりの曇り。そこをなんとかふくださんが書いていた「赤い大三角」を雲まじりで写す。雲が町灯りを反射して画面全体が赤くなってしまい「赤い大三角」の赤さが削がれてる。また、三角形の重心部分にこれまた真っ赤な星がある。119Tauだ。その後、土星も見てみた。雲を通して輪の輝度が下がったためか、この冬初めて細くなった輪の両端にカッシーニ空隙が見えた。
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大丈夫なのか、TOAST?
2008-02-26 Tue 00:13
0802253.jpg 『天ガ』2007年11月号「情報Box」で見て以来気になっているポータブル赤道儀TOAST。2月発売のアナウンスは出ているが、もう2月も残り4日と少ないぞ。大丈夫か、TOAST?

080225.jpg今夜の観望:風呂へ入る前にミラだけ。相変わらず4.2等。いや、もう少し明るいかも。今夜のホームズ彗星は時刻が遅く低空になっていたためか、昨夜よりもさらにおぼろ。0802252.jpgそれにしても、月の明かりが去ったというのになんでこんなに空が白いのだろうか?
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機材の虫干し
2008-02-19 Tue 00:30
0802184.jpg 天気は快晴、風もなく、寒くもなく、久しぶりに気持ちのよい休日。いつも暗いときにしか使わない機材なのでたまには昼間点検をしよう。0802183.jpgレンズの埃をブロアで吹き飛ばし、機材箱の中のシリカゲルを交換。赤道儀のメカは眺めているだけでうれしくなってくる。

0802185.jpg 午後、散歩に出ると稲敷の冬の田んぼの上に月が昇っていた。

0802187.jpg今夜の観望:いつもの変光星を5つ。最近は22時頃から表へ出るものだからミラは既に観測できなくなっている。U Mon5.8等、W Ori5.7等、U Ori6.6等、RX Lep5.9等、R Leo6.3等。月が明るいのなら月を撮ろうという事で、拡大撮影をしてみた。シャッター速度が遅いためか、ピントが甘い写真ばかり。
[ももさんから質問があった白い紐の正体はこれです]
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Nikon Ai ED 180mm F2.8S レンズの威力は、、、
2008-02-15 Fri 00:43
0802143.jpg 欲しかった180mm望遠レンズ(Nikon Ai ED 180mm F2.8S)を入手。これまで使っていた200mm望遠はデジカメで使うとシャープさの点でいまいち感があった。ボッテリした星像を個性と捉えても良いのだが。

 今夜は月が明るくて試し撮りには不向きだがやってみた。月から離れたしし座のM65M66付近で比較[訂正:写真中のM66M67はM65M66の間違い]。

080214.jpg 200mm F4(F5.6) 60秒
 辛うじて位置は分かる

0802142.jpg 180mm F2.8(F4) 30秒
 シャープネス処理をしたかのような像だ

今夜の観望:撮影の前に変光星を7つばかり済ませておく。ホームズ彗星の近くに月がいるので写真は無理と判断。月が離れたら新しいレンズで狙ってみよう。
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モバイル用の双眼鏡 Nikonモナーク
2008-02-09 Sat 00:41
0801273.jpg 仕事帰りにちょっと見て帰ろうというとき用の双眼鏡を買ってしまった。今使っているSPは7x50だがこれは10x42(本当は8x42が欲しかったがあまり安く出回っていないらしい)。口径は小さくなるがコンパクトさを優先した。ダハプリズムタイプって実に小型軽量だ。さっそく変光星をいくつか見てみた。まだ薄明の残る空だったのでコントラストの違いは分からなかった。星像をSPと比較したら差があるのは致し方ないが、まぁ、私のへたれ目では取り合えず問題ないだろう。なんといっても外出時のお気楽観望用なのだから(これでugemさんのようにラーメン屋から出たところで1目測、ってなことができるようになる)。

今夜の観測:今夜も星が見られそうだが一応仕事から帰ってすぐにミラなどを目測しておいた。夕食を食べたらさっそく眠くなった。昨夜は少々寝不足のため早く寝てしまおう。
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D40 ローパスフィルターの清掃(DD Pro編)
2008-02-03 Sun 00:24
080107.jpg ローパスフィルター上の取りきれないゴミのことをカメラ好きの友人に相談してみた。「一般的に、ブロアで落とせないならメーカーにクリーニングに出すのが賢明のようですが、、、」という回答に続いてDD Proという器具を紹介してくれた。クリーニングに出すことを思えば割安と考え買っちまった。

 商品の箱の中には「トレーニングキット」と称する単なる手鏡が入っており(左写真)、それを使ってDD Proとローパスフィルターとの接触の感覚を事前に練習しておけということらしい。さらにDD Proの「トレーニング」ページには開発者による「使い方ビデオ」があって取り扱いが理解し易いようになっている。壊れても責任持てんから慎重にやってくれということだろう。触るのが怖いローパスフィルター、先日恐る恐るやってみた。さてその結果の程は、、、。
使用前↓  使用後↓
0801086.jpg ちょっと残ったが最初としてはまずまずかな。
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TOAST 2月発売予定
2008-01-06 Sun 00:45
080105.jpg0801052.jpg今夜の観望:タットル彗星はうお座へ入った。この先くじら座、ろ座と地味な星座を移動する。今夜当たり最大光度5.7等らしいが、霞掛かりの空では写真も白ける。その上低空の星をガイド星にするとどうもバランスが狂うようで、追尾がやり難く星像も流れてしまった(タットル彗星の写真)。天頂付近の星をガイド星にすると問題ない(ホームズ彗星の写真)。

ところで、0801043.jpgポータブル赤道儀TOASTの発売が2月と決まったらしい。なんだ、写真撮影の季節が終わっちまうよ。
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