33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
ぶすぶすと不完全燃焼
2008-02-29 Fri 00:20
帰宅してとりあえずミラだけ。良い空だ。今夜はゆっくり楽しめそう。昨夜は強風のため散々だったホームズ彗星の撮影もできそう。残りの変光星は夕食後に残しておこう。080229.jpg

 夕食後、皆曇、、、。寝る。、、、起きたら快晴→。
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影の薄いもの同士のツーショット ホームズ彗星、カリフォルニアへの旅
2008-02-28 Thu 00:40
080227.jpg 「ためしてガッテン」を見てから表へ出たが、ホームズ彗星はまだまだ良い場所にいる。今夜はカリフォルニア星雲とのツーショットを狙う。

0802272.jpg 1枚目、ガイドは上々と思ったら絞りがきつすぎた。絞りを戻してもう一枚。と、途端に強い風が~!ガイドアイピースの中で星が飛び回る。何枚か撮ったが30秒露出のその30秒間のどこかで強い風が吹いてくる。星が飛び跳ねているのはそういうわけ。でも、ξPerの右上に淡く赤いカリフォルニア星雲が写った(贔屓目の自分だけに見えるのか?)。空は明るいし、カメラも改造していないのでまずはこのくらいで良しとする。

今夜の観望:手持ち双眼鏡でできる変光星観測は少々風が強くなってもへっちゃら。いつものやつをさっと見ておく。W Ori6.0等、U Ori6.6等、αOri0.8等、RX Lep6.1等、U Mon5.8等、R Leo7.4等。R Leoは減光過程。
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天体写真アルバム(1) D40購入直後の試し撮り
2008-02-27 Wed 00:37
天体写真アルバムというほどの写真ではないが、2007年の11月中旬D40購入直後に試し撮りしたものを並べてみた(すでに公開済みもあり)。最後のホームズ彗星以外はレンズに古い200mmF4を使ったがED180mmF2.8を手に入れたためこのレンズは今後あまり出番は無いと思う。まぁ、お疲れさまの記念プラス今後の進歩の証(後退の証かも)ということで何枚かご披露。

0711164.jpg プレアデス星団(M45)
  2007年11月16日 22:47:20 NikonD40+200mm
  手動ガイド30秒
  星を取り巻く青白いガスが少し見える

0711154.jpg カニ星雲(M1)
  2007年11月15日 21:49:15 NikonD40+200mm
  手動ガイド60秒
  辛うじて存在が分かる程度。ガイド不良で星が流れた

0711162.jpg アンドロメダ銀河(M31)
  2007年11月16日 22:59:39 NikonD40+200mm
  手動ガイド2分
  渦巻きの中に暗黒帯、伴銀河M32、M110も見える

0711183.jpg オリオン座の大星雲(M42)
  2007年11月18日 04:00:00 NikonD40+200mm
  手動ガイド1分
  羽ばたいた鳥の形に見える

0712317.jpg りょうけん座の子持ち銀河(M51)
  2007年12月31日 23:54:38 NikonD40+200mm
  手動ガイド2分
  なんとか2つに連なった形が分かる

0711193.jpg オリオン座のNGC2024とM78
  2007年11月18日 23:52:57 NikonD40+200mm
  手動ガイド2分
  残念ながら馬頭星雲(IC434)は写っていない

0712318.jpg おおぐま座のM81M82
  2007年12月31日 23:08:40 NikonD40+200mm
  手動ガイド2分
  二つの銀河の形の違いが分かる

0712053.jpg ホームズ彗星と二重星団
  2007年12月05日 23:06:13 NikonD40+35mm
  手動ガイド1分
  二重星団の管理人さんの姿も見える

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大丈夫なのか、TOAST?
2008-02-26 Tue 00:13
0802253.jpg 『天ガ』2007年11月号「情報Box」で見て以来気になっているポータブル赤道儀TOAST。2月発売のアナウンスは出ているが、もう2月も残り4日と少ないぞ。大丈夫か、TOAST?

080225.jpg今夜の観望:風呂へ入る前にミラだけ。相変わらず4.2等。いや、もう少し明るいかも。今夜のホームズ彗星は時刻が遅く低空になっていたためか、昨夜よりもさらにおぼろ。0802252.jpgそれにしても、月の明かりが去ったというのになんでこんなに空が白いのだろうか?
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ホームズ彗星へ再挑戦
2008-02-25 Mon 00:31
080224.jpg 月の出も遅くなり、ホームズ彗星への再挑戦の時が来た。薄明が残る時刻ではあったが思った以上に写った。やはりF2.8レンズの威力かな。

今夜の観測:夕食前にミラだけでも見ようと表へ出たら、ペルセウス座が見えている。食事の準備を30分遅らせてもらって、急遽ホームズ彗星撮影に取りかかる。薄明と街明かりはあるが月が無くなったのが幸いして巧く写った。変光星は、ミラ4.2等、RX Lep5.8等、U Mon5.8等、U Ori6.5等、W Ori6.0等。
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春一番だったの?
2008-02-24 Sun 00:22
昨日までの暖かさから一転、昼過ぎになって俄に空がかき曇り一瞬雷雨の到来を思わせる独特な色の空になった。雨こそわずかだったがそれから強風が吹き荒れ夜半過ぎまで続いた。地球にとっては冬から春へとページをめくるときのわずかな空気のさざ波だったのかもしれない。

今夜の観望:会議と食事会から戻り外へ出たが、風が冷たい。月もまだしし座のお尻あたりにいて煌々としている。変光星を5つ観測。R Leo6.7等、U Mon5.8等、U Ori6.6等、W Ori5.8等、αOri0.9等。
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今夜は快晴じゃないの?
2008-02-23 Sat 00:56
0802222.jpg 1週間以上続いた晴天も夕べから怪しくなっている。今夜もYahoo!星空情報では「空いっぱいの星空」のはずだが、実際の空は、、、。080222.jpg

今夜の観測:帰宅直後に見ておいたミラだけ。相変わらず4.0等で踏ん張っている。

今夜の作業:4日前、カメラアダプターを使って月の拡大撮影をしたが、暗闇のためデジイチとアダプターの装着に手間取ってしまった。ローパスフィルターが汚れたようなので、DD Proで清掃をした(1回目の様子はこちら)。0802223.jpg2度目ともなると若干腕が上がったか。清掃前清掃後の違いはこの程度。残っているのは相当にしつこいゴミ。深追いはしないでおく。
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『天文台日記』はやっぱりこの表紙で
2008-02-22 Fri 00:04
0802186.jpg ふくださんのブログにあった『天文台日記』を懐かしく思って自分も買ってしまった。記事を書くために玉青さんのブログにあった初版本の表紙をお借りした。私にとっての『天文台日記』はこちら。やっぱり自分が読むときの表紙はこれでなくちゃとカバーを作った。

080221.jpg今夜の観望:仕事帰りに霞ヶ浦へ寄る。稲敷の田んぼに上った赤い満月を眺める。このときには快晴だったのだが、夕食後外へ出るとかなり雲が出ていた。変光星を3つ見て終わり。
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星子とすっかり友達 よだれは勘弁
2008-02-21 Thu 00:16
080218.jpg 星子はすっかり安心したらしく近づいて行っても逃げるどころか自分から寄ってくるようになった。おかげでヨメさんなんかは背中をべろべろなめられてよだれでべっとり。0802182.jpgおでこやうなじを掻いてやると気持ちいいのは分かるがこちらの指が垢で真っ黒になる。小さな木切れでポコポコ叩いてやるととても満足している。いい顔だぞ、星子。

今夜の観望:大きく膨らんだ月へ愚痴を言えば言うほど品位が落ちるのは分かっているが、、、。肉眼では2等星も見えない、、、。月から離れた変光星を4つだけ。後は土星を見たがやっぱりカッシーニ空隙はだめ。リゲル伴星も分離できない。終わり。
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平原綾香『星つむぎの歌』
2008-02-20 Wed 00:03
080216.jpg 平原綾香の『星つむぎの歌』をiTunes Storeからダウンロードした。この曲の制作のいきさつは宇宙連詩山梨版『星つむぎの歌』のページに詳しく書かれている。

♬かすかな声が どうか届くなら
 伝えたい 遙か旅立つ君に

 僕らは一人では生きていけない
 泣きたくなったら思い出して

 からだを超えて 祈りをつないで
 ふたたびまた ここでめぐりあえるよ♬

なんだか小惑星探査機はやぶさの応援歌のようにも聞こえてくる。

今夜の観望:ますます月は明るく、ますます星は見えない。仕事帰りにとりあえずミラだけ見ておいた。あまり暗くもなっておらず4.1等。U Ori6.6等、W Ori5.8等。U Mon5.7等。6.3等位のR Leoは月に近いためまったく見えず。今夜はこれだけで早々に撤収。
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機材の虫干し
2008-02-19 Tue 00:30
0802184.jpg 天気は快晴、風もなく、寒くもなく、久しぶりに気持ちのよい休日。いつも暗いときにしか使わない機材なのでたまには昼間点検をしよう。0802183.jpgレンズの埃をブロアで吹き飛ばし、機材箱の中のシリカゲルを交換。赤道儀のメカは眺めているだけでうれしくなってくる。

0802185.jpg 午後、散歩に出ると稲敷の冬の田んぼの上に月が昇っていた。

0802187.jpg今夜の観望:いつもの変光星を5つ。最近は22時頃から表へ出るものだからミラは既に観測できなくなっている。U Mon5.8等、W Ori5.7等、U Ori6.6等、RX Lep5.9等、R Leo6.3等。月が明るいのなら月を撮ろうという事で、拡大撮影をしてみた。シャッター速度が遅いためか、ピントが甘い写真ばかり。
[ももさんから質問があった白い紐の正体はこれです]
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関勉氏のいくつかの著作
2008-02-18 Mon 00:14
080128.jpg この前、関勉氏の『未知の星を求めて』について書いたところ、みなさんから若い頃に感銘を受けたというコメントをいただいた。その中でほくとさんは「初版の文章が良かった」という感想を述べられていた。
 で、ちょっと探してみた。『コメットハンター関勉のホームページ』「関勉の本ご案内」にあるのが確か1966年5月発行の初版の復刻版ではなかったかと思う。『ホウキ星が呼んでいる』も合わせて注文したところ、贈呈と記されて小冊子「彗星が輝くとき」まで同封されていた。関勉さんありがとうございました。
 『ホウキ星が呼んでいる』には1月27日深夜に放送されたNHK「ラジオ深夜便」で語られた後藤斉三氏と60cm反射望遠鏡設置のエピソードなども書かれている。

今夜の観望:月明かりがますます激しい。変光星を5つ見ておしまい。U Mon5.8等はほぼ極大、U Ori6.6等、W Ori5.8等、RX Lep5.9等、R Leo6.3等。後は、隣のチビの星子の頭を掻いてやったり、ちょっと脅かしたりしてしばし遊ぶ。
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ブログ『天文古玩』 博物館収蔵庫へ迷い込む楽しみ
2008-02-17 Sun 00:40
 先日『天文台日記』の記事を書くときに初版本の表紙画像をお借りした玉青さんのブログ『天文古玩』をご紹介。紹介文としては「ごちゃごちゃ私が紹介するよりも、まずご覧になってください」と言うのが相応しいと思う。扱っている対象もその奥行きもすごい。まさに古い博物館収蔵庫の迷宮へ入り込んでしまったかのような印象のサイトだ。

今夜の観望:うす雲か霞か、真冬だというのに曇よりして白い空。月明かりのせいばかりでもなさそう。変光星を5つ見ただけ。撮影はなし。
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Macで天文
2008-02-16 Sat 06:19
080208.jpg 十日ほど前に「ステナビへの第一歩」というMacな話題を書いたが、最新の『MacFan』3月号に「天体や星座をMacでゆっくり楽しもう」という記事が載っていたのでついでにそれもご紹介。って、Macを使っている天文ファンは少ないのでほとんどの方には役に立たない情報だが。

 『Stellarium』『Google Earth』などが紹介されているのはもちろんだが、なんといっても『Mitaka』にMac版(Mitaka Plus Mac版)が出たという記事はうれしい。

080215.jpg今夜の観望:夜は曇ってしまっていたので明け方観望。新しいレンズの試し撮り継続。空全体が明るくて透明度低そうだったが、意外にも南天低空の星が見えていたのでω星団、NGC5128を狙ってみた。でも、国道の照明が邪魔で写ってはいたが位置が分かる程度。次にかみのけ座Mel.111のゴチャゴチャを(右写真)。その近くのかみのけ座おとめ座銀河群に適当にレンズを向けてパチリ。おぉ、うじゃうじゃ写っている(しらす漁みたい)。最後にうしかい座のM13。このレンズは開放F2.8だから画角決めの露出は数秒で済むのがうれしい。ただし、撮影には少なくとも1絞りは必要。変光星はR Leo6.2等とR Sct5.5等のみ。

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Nikon Ai ED 180mm F2.8S レンズの威力は、、、
2008-02-15 Fri 00:43
0802143.jpg 欲しかった180mm望遠レンズ(Nikon Ai ED 180mm F2.8S)を入手。これまで使っていた200mm望遠はデジカメで使うとシャープさの点でいまいち感があった。ボッテリした星像を個性と捉えても良いのだが。

 今夜は月が明るくて試し撮りには不向きだがやってみた。月から離れたしし座のM65M66付近で比較[訂正:写真中のM66M67はM65M66の間違い]。

080214.jpg 200mm F4(F5.6) 60秒
 辛うじて位置は分かる

0802142.jpg 180mm F2.8(F4) 30秒
 シャープネス処理をしたかのような像だ

今夜の観望:撮影の前に変光星を7つばかり済ませておく。ホームズ彗星の近くに月がいるので写真は無理と判断。月が離れたら新しいレンズで狙ってみよう。
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岡山天体物理観測所に3.8m鏡設置計画
2008-02-14 Thu 00:36
tel188-s.jpg 当時、東洋一の188cm反射望遠鏡を備えた岡山天体物理観測所、それは60年代に星の世界を垣間見た天文少年たちにとっては聖地の一つだったと言っても過言ではないと思う。つい最近、石田五郎氏の『天文台日記』について書いたばかりだが、その国立天文台岡山天体物理観測所「3.8m鏡設置計画」があるそうだ。

080213.jpg朝の観望:昨夕は雨が上がってもなかなか天候が回復しなかったので早寝したが早朝もやはり雲がかなり残っていた。R Sct(5.2等)を観測したのみ。
今夜の観望:まずはカノープスを見る。今夜は快晴だが月も太ってきたし風は強いし、条件は良くない。それでも17P/Holmes彗星を久しぶりに写してみた。おぉぉ、風が冷たくガイドする指先がかじかむ。月が近く辛うじて存在が分かる程度。その他、変光星を8つばかり観測。
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新天体がだめなら新素粒子を発見しよう
2008-02-13 Wed 00:35
少し前のことになるが、『星が好きな人のための新着情報』に神戸市立青少年科学館での新素粒子探索無料講習会の情報があった。これはつくば市にある高エネルギー加速器研究機構(略称KEK)が行っているとても面白い試みの一環。これについては丁度一年前に別のところで紹介したことがあるのでそれを転載しておく。
0801224.jpg  2006年の12月16日と21日に、つくば市にある高エネルギー加速器研究機構(略称KEK)でのカヤ刈りの話題を紹介した。その時にKEKのホームページを久しぶりに覗いてみたが、「B-Lab」というインターネットを使ったとてもおもしろい試みが行われていることを知った。それは、粒子と反粒子の物理法則の違いを調べるためのBファクトリー実験で収集されたデータの一部をインターネットを通じて公開し、このデータを使って「新粒子探索」を行うもの。高校生対象とは書いてあるが、一般人でも参加できるらしい。う~ん、参加したいが今は時間がない。[写真は2004年8月29日の一般公開日のBファクトリー内部。写っているのは他人]

高エネルギー加速器研究機構(略称KEK)でのカヤ刈りの紹介記事は下のリンクから↓↓↓
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カノープスの木
2008-02-12 Tue 00:07
0801272.jpg 我が家の庭からはカノープスが見えることを書いたが、しかし、仰角はかなり低い上に遠方の杉の木のてっぺんぎりぎりを通っていく。あの杉の木がもう少し成長すると我が家からは見えなくなってしまいそうだ。気になる杉の木、どこのどいつか突き止めておこうと思う。080211.jpg

 ということで、GoogleEarthで地形に傾斜をつけて我が家の上空から南側を俯瞰するようなイメージで作った航空写真を手に、南を目指して歩き始めた。これまで幾度となく歩いている道だが目的地へ到達するまでに面白い地形などを新発見。やはりお散歩は楽しい。結論としては、カノープスが見えるのは思っていた通り中世の城館跡の杉林の上だった。
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石田五郎『天文台日記』
2008-02-11 Mon 00:03
20a1b.jpg この前、ふくださんが「快曇」のことで石田五郎さんの『天文台日記』を紹介していた。これは私にとっても懐かしい本のひとつ。この本は1972年に「ちくま少年図書館」シリーズとして刊行された中の1冊。岡山天体物理観測所での仕事の様子を子供向けに書いた石田五郎さんのこの本は、星の解説書でなく、天文学者・研究者の日々の仕事を紹介する内容だったので、他の本とはちょっと異なった印象を持った。この本は私が子供なりに研究職への具体的な夢を描いたきっかけだったかもしれない(その夢は破れたが)。
 届いたばかりでまったく読んでいないが、36年前の印象と今の印象とどれほど違っているか、読後感はまた後日。
[写真は『天文台日記』初版本の表紙:ブログ「天文古玩」より]

 『天文台日記』 石田五郎 中公文庫 2004年 1000円

080210.jpg今夜の観望:久しぶりに望遠鏡をセットしてホームズ彗星を狙ったが、場所が全く分からず当てずっぽう。我が家ではかなり以前からほとんど写らなくなっているのでこんな端っこではまったく無理。ま、カノープスを一瞬見たので良しとしよう。
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故・菊岡秀多氏とのわずかな接点
2008-02-10 Sun 00:33
080209.jpg 旧聞に属すといった感じだが、2008年1月28日の『星が好きな人のための新着情報』に「 【訃報】菊岡秀多さん(東亜天文学会理事長、元大阪市立科学館 学芸員)」という記事が載った。「えぇ?」と思ったのは、菊岡秀多さんからはその二十日ほど前の1月9日にメールを頂いたばかりだったからだ。2007年4月より東亜天文学会の理事長兼事務局長を引き受けられていたため、事務局で扱われていた『新・太陽系図2007』を何部か追加で送ってもらうお願いをしたことへのお返事だった。
 菊岡さんとはまったく面識はないが38年間にプラネタリウム解説1万3千回を行われた方だという。66歳といえば大阪市立科学館を退職されフリーとなられて後進の指導などこれからという時、まだまだお若いのにと悔やまれる年齢だ。ご冥福をお祈りする。
[写真:送っていただいた『新・太陽系図2007』と理事長として最後の機関誌『天界』992号]
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モバイル用の双眼鏡 Nikonモナーク
2008-02-09 Sat 00:41
0801273.jpg 仕事帰りにちょっと見て帰ろうというとき用の双眼鏡を買ってしまった。今使っているSPは7x50だがこれは10x42(本当は8x42が欲しかったがあまり安く出回っていないらしい)。口径は小さくなるがコンパクトさを優先した。ダハプリズムタイプって実に小型軽量だ。さっそく変光星をいくつか見てみた。まだ薄明の残る空だったのでコントラストの違いは分からなかった。星像をSPと比較したら差があるのは致し方ないが、まぁ、私のへたれ目では取り合えず問題ないだろう。なんといっても外出時のお気楽観望用なのだから(これでugemさんのようにラーメン屋から出たところで1目測、ってなことができるようになる)。

今夜の観測:今夜も星が見られそうだが一応仕事から帰ってすぐにミラなどを目測しておいた。夕食を食べたらさっそく眠くなった。昨夜は少々寝不足のため早く寝てしまおう。
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U Mon増光
2008-02-08 Fri 01:53
仕事関係の宴会で遅く戻ったが久しぶりに透明度が高いようなので庭へ出て変光星をいくつか見た。U Monは2日前に比べて一気に1等級も明るくなっている。

その後は25x100双眼鏡で星雲星団を眺めた。
M46M47 ほくとさんのブログにM46の写真があったので見てみた。M47とは隣同士だが形態が全く違う散開星団。さすがに惑星状星雲NGC2438は見えない。
M51   子持ち銀河の感じがよく分かる。望遠鏡で見るよりも余程分かりやすい。
M81M82 2つの銀河の形の違いが分かる。
M65M66 淡くて存在が分かる程度。
下の3つについては昨年の春に65Pで何度も挑戦したがまったく見えなかった。口径の大きな双眼鏡ならではだ。
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ステナビへの第一歩
2008-02-07 Thu 00:35
0802042.jpg 近年、天体観測をしている人の多くは『ステラナビゲータ』に代表される天体シミュレーションソフトというものをお持ちなのだろう。私も欲しいのだが、Win機を使わないためこれまではその手のアプリの恩恵を得られないでいた。ここへ来て、ようやく最新のMacOSX10.5LeopardでMacにWindowsを載せる環境が整った。だが、まだまだ先は長い。WindowsXP(or Vista)とステラナビゲータが必要。特にWinOSについてはお金の問題とは別の難関がある。

 そのOSXLeopardのアピアランスイメージはCosmosらしく、スタートアップ画面ではオリオン座の大星雲が現れ、自動バックアップ新機能Time Machineの画面も宇宙空間の過去から現在へデータが蘇ってくるイメージ[左上の写真]。
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R Sct 今年の初見
2008-02-06 Wed 00:38
080205.jpg ugemさんの記録を塗り替えようと大晦日元日に日没時のR Sct観測に挑戦したが敗退。百年早かったと降参したことを書いた。年明けには日没観測の季節が終了し明け方観測の季節へ移っていたがまだ見ていなかった。

 この前Smyさん日変研の会報No.254にR Sctについてのとても分かりやすい短報『2007年のRSctの観測と最近の動向』を寄せられていた。R Sctの属するRVTau型は深い極小と浅い極小が交互に繰り返すことが特徴で、深い極小間が周期と定義されるそうだ。ところが、最近R Sctは周期のずれが出ている上に、深い極小が現れなくなっているという。次にいつ深い極小が現れるのか、今後の観測が楽しみな対象だ。

早朝の観望:ということで、早起きして見てみた。5.1等。私の観測は2007年10月20日以来だ。その他の方の観測では12月23日のSmyさんの5.8等が最後だから、私が今年の一番乗りということか。
今夜の観望:仕事から戻ってまずはミラとU Mon。ミラは4.2等になり減光体勢へ入った感あり。
[写真は早朝に撮した木星・金星・月]
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チビの星子
2008-02-05 Tue 05:04
0802043.jpg 今度の星子はかわいいぞ。最初の晩は寝込みを脅かしてしまいドタバタ走り回っていたが、その後、ヨメさんがリンゴの食べ残しでご機嫌を取ってくれたのが功を奏し、翌日私の呼ぶ声に恐る恐る近づいては離れ近づいては離れしながら、ようやくおでこをさわらせてくれた。さらに今日は自分から鼻を近づけてきた。今の星子はまだ幼児体型をしているが、数ヶ月もすれば大きくなって貫禄あるおばさん体型へ大変身する。

080204.jpg昨日の朝の金星:起きると快晴。早起きして星を見れば良かったと思うような朝だ。すでに明るくなっているため木星は見えないが月と金星が並んでいる。ダメ元と思い手持ちで撮してみた。ちょっと強調処理をしたら木星も現れた[金星の右上]。
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1年間の星見可能日数データ公開
2008-02-04 Mon 00:06
今日は一日雪。おかげで仕事の段取りに変更があり週末の休みが無くなった。冬に雪はしかたがないとしても、晴れが少なすぎやしないかい?そこで調べましたよ、、、。

 昨年の1月半ばから星を見始めて1年が過ぎた。この霞ヶ浦南岸の地は水蒸気が多いため散乱光によって空が白んでしまい天体観測に適した場所ではないらしいという印象を持ったが、実際に1年間で星を見ることの出来た日は何日あったのか、そのデータを公開しよう。拙ブログも2月1日以降1年間休みなく記録したし、変光星を見始めた6月中旬以降は野帳の記録もある。もちろん一晩中起きているわけではないので実際の晴天日数はこれよりも多いはず。で、星を見た日数は以下の如くだった。

@:6等星まで見えそうな素晴らしい星空の日数
o:3等星くらいまでは見えるまずまずの星空の日数
・:雲と霞に覆われて辛うじて1等星が見える星空の日数

霞ヶ浦南岸地域の天体観望可能月別日数
  2007年02月01日~2008年01月31日
 月 I 2 3 4 5 6 7 8 9101112 1I
ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー
 @ I 0 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0I  4
 o I1313 8 4 4 211 910172215I128
 ・ I     4 711 7 7 4 7 1 3 6I 57
ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー
o以上I1313 8 6 5 212 910172215I132
ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー
・以上I1313121316 9191317182521I189

1年間を通じてまずまずの星見ができるのが132日、とにかく星の姿が見えるのが189日、といったところ。3日に1日はまずまずの星見ができるというのは、けっこう恵まれた環境なのかも。みなさんのところではいかがだろう。
[上の表はご覧のブラウザ環境によっては改行によって見にくい場合があります。]
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D40 ローパスフィルターの清掃(DD Pro編)
2008-02-03 Sun 00:24
080107.jpg ローパスフィルター上の取りきれないゴミのことをカメラ好きの友人に相談してみた。「一般的に、ブロアで落とせないならメーカーにクリーニングに出すのが賢明のようですが、、、」という回答に続いてDD Proという器具を紹介してくれた。クリーニングに出すことを思えば割安と考え買っちまった。

 商品の箱の中には「トレーニングキット」と称する単なる手鏡が入っており(左写真)、それを使ってDD Proとローパスフィルターとの接触の感覚を事前に練習しておけということらしい。さらにDD Proの「トレーニング」ページには開発者による「使い方ビデオ」があって取り扱いが理解し易いようになっている。壊れても責任持てんから慎重にやってくれということだろう。触るのが怖いローパスフィルター、先日恐る恐るやってみた。さてその結果の程は、、、。
使用前↓  使用後↓
0801086.jpg ちょっと残ったが最初としてはまずまずかな。
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37年前の明石天文科学館(その4)
2008-02-02 Sat 23:54
4回もこのネタではみなさん食傷気味のはず。これは自分用のメモなので、先日コメントのレスに書いたのとほぼ同じ内容です。で、以下はスルーして下さい。

37年前の明石天文科学館(その4)の続きを読む
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ω星団
2008-02-02 Sat 00:21
080201.jpg 昨日の朝は金星と木星の華やかな接近が見られたので早起きされた方も多かったと思う。そういう私も少し早く5時に起きた。星座早見盤を回しながらこの時刻の空に見えているものは、、、と探すと、おぉ!ケンタウルス座ω星団が南中を少し過ぎたところ。25x100双眼鏡をスピカの真南へ降ろしていく。周辺の星の配列を足掛かりになんとか辿り着いた!薄雲、月明かり、国道の照明、と条件は悪かったがボンヤリした大きな固まりが低空に浮かんでいた。これで昨年5月20日のリベンジなったというところ。
0802012.jpg そうこうしている内に金星木星も隣家の軒から現れた。ω星団を見られたのでこちらは記念写真だけ撮って撤収。

今夜の観望:夕食後空を見たら皆曇。仕事帰りにミラだけ見ておいて良かった。3.9等。

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1周年
2008-02-01 Fri 00:04
080131.jpg ブログ『霞ヶ浦天体観測隊』は開設して無事1年が経過。ご覧いただいてるみなさんありがとうございます。場所は離れていても同じ空を見上げているかと思うと気分は隣同士に感じます。これからもよろしくお願いします。

 朝起きて障子を開けると快晴の西空に下弦を過ぎた月が白く浮かんでいた。星見に良い時期になっているが、ここしばらく夜半までは曇ってばかり。

今夜の観望:2月1日早朝の金星木星の接近を見たいので今夜は早寝だ。その前に変光星を6つだけ見ておいた。ミラは極大から少し暗くなってきたというところか。4.0等。U Monも少しずつ暗くなっている。7.3等。U Oriを初めて見た。7.1等。
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