33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
月の地形には陰がある
2009-09-30 Wed 00:34
090929.jpg秋雨前線が南下してきたようで関東も雨雲の下に入ってしまったらしい。そうでなくても星があまり見られなかったものが、この先1週間は雨予報ということで星見は限りなく期待値ゼロだ。

4日ほど前、空には木星が辛うじて見え隠れするくらいの分厚い雲がかかっていたが、上弦の月が西に低く見えたのでちょっとスケッチしてみた。
0909262.jpgクレーターの名称を調べようと部屋へ戻って『天文年鑑』月面図と比較してみたが、どこを描いたのかさっぱり分からない。理由は、かすてんの絵がいい加減なことが一番だが、もうひとつは実際の月の地形には陰がついているので平面的な月面図とは印象がかなり違うからだ。
[スケッチしたのは『天文年鑑』月面図の第IV象限C~G-11~12辺りだと思う]

そこで、この前やっさんの掲示板で話題になっていた『月の地形ウオッチングガイド』を思い出した。月齢毎の見え方が分かるようになっているらしい。それがあればこのへなちょこスケッチも生き返るチャンスがあるかも。
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人間ドック 今年もクリア
2009-09-29 Tue 00:48
0909282.jpg今日は人間ドックへ行って来た。LDLコレステロールは下がっていたし、内視鏡検査でも胃の腫瘍は昨年に続き見つからなかったし、星見効果だろうか視力も両側0.9に向上していたし、今年もひとまず安心できた、やれやれ。
しかし、自転車に乗りましょうという昨年の誓いはほとんど実行できなかったなぁ。で、なんでLDL下がったんだろう。
[写真は二十代の方の正常な胃粘膜ですが、私の胃も同じようにきれいでした]
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Teegul-100
2009-09-28 Mon 00:03
090923.jpg突然だが、Teegul-100を手に入れた。Teegul-100といえば中井さんがそのティーガル(手軽)さと見え味を高く評価され、ちょっと見によく使われている。もしも手頃な価格ならば私も欲しいと思っていたところ、つい最近その機会があった。因みに反射望遠鏡を扱うのはこれが初めて。
0909252.jpg手元にタカハシの古いカタログが残っていて、Teegulのものもあった。小さくH6と印刷されているから販売されたのは15年前の平成6年(1994)頃だろう。さて、どんな見え味だろうか、晴れよ来い。

 →中井健二のホームページ私の愛機
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変光星観測者会議2009 仕事しながら聴講
2009-09-27 Sun 00:15
今日と明日(26、27日)、国立科学博物館新宿分館で「変光星観測者会議2009」が開催されている。開催日が土日では仕事があるので参加は無理だが、今年はインターネットでテスト中継が行われるとのアナウンスが事前にあったので楽しみにしていた。

090926.jpgちょうど昼休み時間に中継が始まったので見てみた。漢字や細かい文字が判読できないとか、音声が聞き取り難いとか、現状ではまだ実用レベルとは言い難いが、それらはWebカメラやマイクの品質のためという理由がはっきりしているらしい。中継画像と音声を受け取るだけではなく、リアルタイムでコメントを入れられるので質疑にも参加できる。これはスゴイぞ!

テストとしては大成功だと感じられた。こういうシステムは、いろいろな事情で参加できない者にとってたいへんな朗報だ。省エネにもなるし、今後の改善に大いに期待したい。

今夜の観測:仕事帰りに霞ヶ浦で。AF Cyg7.5等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.5等、W Cyg6.8等、X Cyg6.6等、Y Cyg7.1等、X Her6.5等、βLyr3.7等、R Sct5.5等、ηAql4.2等。相変わらずV568 Cygはみなさんよりもかなり明るく見えているようだ。
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鈴木壽壽子『星のふるさと』のこころ 四日市で配布開始
2009-09-26 Sat 00:10
四日市市人権センターから、小冊子『鈴木壽壽子『星のふるさと』のこころ』が完成し、いよいよ配布が始まったとのお知らせをいただいた。

090925.jpgこの冊子には『星のふるさと』「炎の上の火星」から2編と「結びにかえて」およびオリジナルイラスト、鈴木さんと『星のふるさと』について、鈴木さんが火星を観測されていた頃の四日市公害の状況、などが簡潔にまとめられている。四日市市では星空観望会に限らずその他いろいろな機会を通して配布を予定されているとのことだ。

近いうちに市外の方にもこの冊子を読んでいただけるように計画されているとも聞く。そのときには、『霞ヶ浦天体観測隊』でも、また改めてご案内したい。
この企画を進められた上記センターのNさんが『星のふるさと』を知るきっかけとなったのは、遠くにいる昔からのお知り合いoさんがtwitterに書かれたわずか1行のメモだった。そのoさんが『星のふるさと』を知ったのは、お気に入りのastro_calendarさんのブログだった。astro_calendarさんに『星のふるさと』のコピーを差上げたのはかすてんだった。astro_calendarさんとかすてんが出会うきっかけを作ってくれたのは前にも書いたと思うが、菊岡秀多さんだった。またしても、菊岡さん、不思議な縁をありがとう、ということになる。ともかく、こんなすてきな冊子の製作のお手伝いができたこと、かすてんにとってとても光栄なことです。

 →ただいま計画作成中、だそうだ(2009.07.04記事)
 →鈴木壽壽子『星のふるさと』のこころ PDFで公開(2009.10.15記事)

今夜の観測:昨夜の快晴とは打って変わって曇り。流れる雲のわずかの隙間から目測。P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、X Cyg6.6等、βLyr3.7等、ηAql4.2等。V568 CygとX Cygは明るく見え過ぎか?
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神々しく道具を超えたモノ
2009-09-25 Fri 00:08
090924.jpg「予報では夜には曇るとのことだったのでホッとしていたのだが・・・  このところは予報でなんと言おうと空が晴れる。曇るのは一週間に一日程度と云うもの凄い晴天率なのだ。」晏次郎さんからこんなすごい発言が飛び出した。「予報でなんと言おうと晴れる」(今夜も65㎜で)とは羨ましい限り。でも、考えてみると「予報でなんと言おうと曇る」こちらと、天気予報が当たらないという点では大差ないのかも。

晏次郎さんは望遠鏡が大好きなので所有される一機一機に満遍なく愛情を注がれていることはよ~く分かっていたが、嗚呼!望遠鏡よ・・・(『晏次郎のぐうたら日記』)を読むと、道具や機械に対する感覚を越えてその存在に畏敬の念さえ抱かれていることが分かる。「神々しく道具を超えたモノ」、晏次郎さんの言葉だ。

0904292.jpgそんな晏次郎さんの思いには及ばないが、私もTS-65Pには他の機材には無い愛着を感じる。それは、少年時代の愛機で今は亡きTS-50の血を分けた兄弟機だからだろうか。

今夜の観測:晏次郎さんを羨む記事を書いたらこちらも久しぶりに快晴になった。AF Cyg7.8等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.2等(?)、W Cyg6.8等、X Cyg6.8等、Y Cyg7.1等、X Her6.8等、βLyr4.0等、R Sct5.5等、ηAql4.2等、εAur3.3等、χCyg10.4等。χCygはまだ10等台だが、増光を始めるとぐんぐん明るくなる。ミラとともに秋以降が楽しみだ。
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読書ノート
2009-09-24 Thu 00:05
この前晏次郎さんが「望遠鏡と共に(一)」の中で中学生時代を振り返って、「私は本が好きで目に付く本を次から次で財布はいつも空っぽ状態。」と書かれていた。私が本に夢中になったのは高校時代、興味の赴くままなんでもかんでも買い漁り読み漁っていた。それでちょっと思い出した。

0909216.jpg私が本好きになるきっかけを作ってくれたのは高校2年のときの現国の非常勤講師○○先生。当時はおばちゃんに見えたが今思うと20代後半くらいで若かったのだと思う。小柄でぽちゃっとした地味な先生だった。その○○先生から「読書ノートを作ってみなさい」と課題が出た。1冊ノートを買ってきて、授業で読んだ本や自分で買って読んだ本についてタイトルと感じたことを記すように、学期末には提出させると言う。やれやれ面倒くさいと思って書き始めたが、1回提出があった後、2度目以降の提出は無かったのでやめたければそこでやめても良かった。
ところが最初こそ強制されたわけだが、実は瞬く間に嵌ってしまい、本を読んで、その読後感を書くという一連の作業を経たときに読書が完結するようにさえ感じられるようになってしまった。そのうちに記す内容は読書の範囲を大きく逸脱し、読書ノートの白いページは自分の心と対話する場になって行った。090921.jpg十代後半にたくさんの本を読んで、たとえ妄想と言われようといろいろなことを考える時間を持てたことはその後の自分の財産になったと感じている。国語が嫌いで先生のお名前も忘れてしまうような不真面目な生徒だったが、その○○先生には本当に大きな恩を感じている。
で、16歳春から25歳の夏まで書き綴った読書ノート、、、今も残っていた。
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星空キャンプ 顛末
2009-09-23 Wed 00:49
090922.jpg先週、天気予報をチェックしていた時点では毎夜晴れ続きのはずだったが、やはりというか当然というか、晴れは日々後退し当日になってみると今夜も皆曇といういつもながらのパターン。予定していた星空観望会は中止。バーベキューが終わってロッジに戻ってみんな布団に寝転んだところでホームスターの出番。巧くいった。

今夜の観測:皆曇のはずがほんの一瞬ベガとアルタイルが見えた。すかさず双眼鏡を取り出して1目測。βLyr3.6等。「へんなおじさんだよ」と隣のグループから声が聞こえた。変かなぁ。晴れていればみんなに星を見てもらえたんだけどね。
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シリーズ 現代の天文学16『宇宙の観測II -電波天文学』
2009-09-22 Tue 00:50
0909202.jpgシリーズ 現代の天文学全17巻の刊行もいよいよ大詰め、残り数巻の完成を待つばかりになった。最新刊は『宇宙の観測II -電波天文学』。

■最初に宇宙電波を発見したのはベル研究所で雑音の研究をしていたK.G.ジャンスキーで、1931年のこと。1933年、35年の論文で電波は銀河系の中心の方向から来ていると結論。しかし、その後の配置転換で研究は中断。ノーベル賞以上の業績を上げながら1950年に44歳の若さで亡くなった。
■巨大なパラボラアンテナに象徴される電波天文学はハナからアマチュアの領域ではないというのが一般的認識だろう。だが、草創期にはそうではなかった。ジャンスキーの発見に大いに刺激されたG.リーバーはイリノイ工科大学在学中からジャンスキーに問い合わせて自作の受信機を改良していた。卒業後ラジオ製作会社に勤務しながら1937年に自宅の庭に口径9.5mのパラボラ型アンテナを作った。これが世界初の電波望遠鏡、そしてリーバーは当時唯一の電波天文学者だった。1940年に初めて電波天文学の論文を発表、1944年には電波地図を発表。戦後もハワイ、タスマニア島、オタワなどで独自の観測を続けた。そして、この電波天文学の偉大な創始者は、2002年タスマニア島で91歳の生涯を閉じた。
■1942年にドイツの爆撃機の妨害電波かと思われたものが実は太陽電波の発見であり、1963年にはクェーサーが発見され、宇宙背景放射の発見は翌1964年、1967年には太陽風のシンチレーションを調べている中で偶然パルサーが発見された。電波天文学の分野は偶然の発見に満ちている。
[「第1章 電波天文学の誕生と発展」より]
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連休は星空キャンプ
2009-09-21 Mon 00:30
0909203.jpgなんて書くと、かすてんもどこか山奥のキャンプ場へ遠征して星空三昧の連休を過ごすのかと思われたかもしれないが、そうはいかない。世間は連休でも私には無関係。それでも9月22日だけは休めそうな感じだ。その日、浦安に住む義理の弟家族5人が遊びに来る。泊まってもらうには我が家は手狭なので近くにある地元のキャンプ場のロッジを借りた。ロッジと言ってもキッチン・トイレ・シャワー・エアコン完備で13人が泊まれる広さ、我が家よりもはるかに快適だろう。昼間は近隣の牧場で牛や馬を見せて、夜はバーベキューと星空観望会を予定。曇ったらホームスターか。

今夜の観測:今夜も仕事帰りに霞ヶ浦に寄って変光星を観測。透明度はかなり良いのだが、風に吹かれて寒い。AF Cyg7.7等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.5等、W Cyg6.8等、X Cyg6.7等、Y Cyg7.2等、X Her6.5等、βLyr3.7等、R Sct5.4等、ηAql4.1等。
夕食後庭に出る頃には夕方の透明度はもう無く、空全体が薄雲に覆われたようにどんよりしている。晏次郎さんのところも冷えびえとシーイング最悪でモチベーション下がりまくりらしいが、ようやく晴れても透明度ぼけぼけのこちらも同様にモチベーションの上がりようも無い。
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観測所の遮光対策 第3次観測所整備計画
2009-09-20 Sun 00:30
090914.jpg手軽さや安全面から言って自宅の庭で星見をするのが一番だと思っている。もちろん星見に適したところに自宅があるとは限らないし、むしろ住宅地に暮らすのが一般的なのだから、少々の光害は諦めねばならないとも思う。少なくとも私のライフスタイル・星見スタイルでは、自宅での星見には光害を補ってあまりある利点がある(1番は晩酌できることか)。でもね、やっぱり光害対策はなんとかしなくては。

では、観測時に困らされる光源にはどんなものがあるかというと、我が家の場合、
(1)周辺大都市の光 千葉、東京、埼玉など首都圏、つくば、土浦
(2)街灯 国道などの街灯、地元工場、地元球場のナイター光
(3)近隣の光

この内、(1)周辺大都市の光は南から北西にかけて酷く、これはどうしようもない。(2)街灯はとても困る。光量が大きく、直接光が目に飛び込む高さのため、暗順応が乱される。ナイター光は時間限定だからまぁ許そう。そしてかなり影響が大きいのが(3)。ugemさんastro_calendarさんも書かれているところを見ると、みなさん頭を痛めているようだ。私のところでも観測中にちょうど目の高さの1階の風呂場が明るくなる。その明かりが消えてしばらくすると今度は2階から照らされる。早く眠ってくれ~!と思えども、先方に落ち度があるわけでもなく、こちらの都合だけのことで、どう考えても「なんとかしてください」と頼める筋合いの物ではない。如何ともし難く悶々として撤収することになる。透明度の良い夜なんか本当に悲しい。

この夏ヨメさんがヘブンリーブルー(西洋朝顔)を写真の様に植えたため、光源の一部が遮られてはなはだ具合が良い。我が家の庭にドームや小屋を立てるスペースは無いが観測場所の周辺を常緑のテイカカズラなどで囲えばある程度の遮光対策ができるのではないかと期待を持った。この秋の第3次観測所整備計画はこれで行こうと思う。
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HTV-ISS 捕獲からドッキングまで
2009-09-19 Sat 00:43
0909181.jpg4時起き。東の空はすでに冬の星々で賑わっている。ふたご座には火星も。2年ぶりの火星を早く望遠鏡で見てみたい。でも、今日はHTV-ISSドッキングの中継を見なくては。

0909182.jpg早朝4時過ぎ、ISSによるHTV捕獲の様子を見るためニコニコ生放送にアクセス。すでにHTVはなにくわぬ顔?をしてISSの傍らに浮かんでいる。1週間も前に打ち上げられ、無人でISSに接近して放送時刻にはスタンバっているとはすごいやっちゃ[右写真]。この後、5時少し前にアームに把持された。
0909183.jpg2時間ほど間があってドッキングの様子は7時から中継された。HTVはすでにドッキング体勢にある[左写真]。予定よりも30分ほど早く7時26分にはドッキング完了。放送時間が余ったみたい。中継ではISS船内をときどき写していたが、クルーたちの動きにはあまり緊張感も無く見物しているだけかと思っていたら、あの中の女性がアームを操作していたと後で分かった。何事も無いかの様にやり遂げられるところが熟練技だ。鞍上人なく鞍下馬なしの人馬一体の境地の如く、からだとアームが一体化しているんだろうな。

 →JAXA HTV/H-IIB特設サイト
 →宇宙ステーション補給機(Wikipedia)
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デジカメ星空診断へのお誘い
2009-09-18 Fri 00:03
090917.jpgすばらしい活動をされているなぁと以前から注目していた星空公団さん(以下、敬称略)については2月7日の記事ですでに紹介させていただいているが、ここに改めてご案内したい。なお、星空公団って何?と思われた方は ホームページの「星空公団とは」をご参照いただきたい。

星空公団はこの秋10月10日から23日までの2週間、デジタル一眼レフを使った夜空の暗さ調査をしようと「デジカメ星空診断」を全国に呼びかけている。すでに日本天文学会2009年春季年会で「デジタル一眼レフカメラを用いた夜空の明るさ調査手法の提案」を発表済みで、データ収集と解析方法は確立しているようだ。
「調査用マニュアル」は9月中旬にホームページで公開予定だが、一足先に『星ナビ』10月号に分かりやすい解説が掲載された。これを参考に撮影方法の確認をしておけば10月10日まで準備の時間はまだ十分にある。『霞ヶ浦天体観測隊』もこの呼びかけに参加しようと思っている。全国のみなさんも如何だろうか。

今夜の観測:仕事帰りに霞ヶ浦に寄って変光星を観測。南の低空は雲で覆われているが、その他の方向は快晴。特に天頂の透明度はかなりのもの。AF Cyg7.6等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.3等、W Cyg6.8等、X Cyg6.6等、Y Cyg7.2等、X Her6.4等、βLyr3.9等、R Sct5.2等、ηAql4.2等。風がかなり冷たく感じられる。10目測10分、車の外に立っていると体の芯から冷えて来る。家へ戻って風呂へドブン。
明日早朝のHTV-ISSドッキングを見たいので今夜は早寝だ。
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明日早朝 HTV-ISS ドッキング中継
2009-09-17 Thu 00:40
0909142.jpg明日9月18日の早朝、JAXAはHTVとISSのドッキングの様子をインターネット中継する。
18日04:00~ ISSのロボットアームがHTVを掴む
18日07:00~ HTVがISSに結合

 →JAXA HTV/H-IIB特設サイト

今夜の観測:AF Cyg7.4等、P Cyg4.9等、V568 Cyg6.3等、W Cyg7.1等、X Cyg6.3等、Y Cyg6.7等、X Her6.4等、βLyr3.6等、R Sct5.5等、ηAql4.0等。
変光星を見終わって、さてと空を見渡すと今夜もやっぱり雲が多い。でも、案外透明度は良さそう。やっさんが無くしちゃって大弱りの『Sky Atlas』の頁を適当に開いて、はくちょう座γ近くのM29、カシオペア座δ近くのM103、NGC663、はくちょう座M39などを眺める。
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千客万来 御礼申し上げ奉ります
2009-09-16 Wed 00:36
090915.pngふと見るとカウンターがまたまた大台を越えていました。いつもご覧頂きありがとうございます。

090916.jpgさらに驚いたことにFC2ブログの自然科学カテゴリーのランキング1位になっていました!自然科学カテゴリーの母数はまだ93と少ないのでそんなに威張るほどのことではないけど、やっぱうれしいです。1位になってしまったので後は徐々にランキングを下げて行くだけだと思いますのでこのページを記念にパチリ。
千客万来 御礼申し上げ奉りますの続きを読む
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HTV 今後のスケジュール
2009-09-15 Tue 00:01
0909142.jpg9月11日に打ち上げに成功したHTV-1だが、今後のスケジュールはJAXAのHTV飛行スケジュールページで知る事ができる。途中、調整を行いながら、打ち上げから8日後(日本時間18日早朝)にISSとドッキングするらしい。これもまたすごい技だ。

今夜の観測:P Cyg4.9等、βLyr3.6等、ηAql3.7等。木星とベガだけが見えている。皆曇直前。
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初昴
2009-09-14 Mon 00:04
090913.jpg今夜の観測:AF Cyg7.4等、P Cyg4.9等、V568 Cyg6.3等、W Cyg7.2等、X Cyg6.1等、Y Cyg7.0等、βLyr3.7等、R Sct5.2等、ηAql3.8等。X HERはすでに北の空低くなって土浦の光の中で弱っていて目測できず。οCet(ミラ)も既に上がっていたが雲の集団が近づきつつあり大きい方の双眼鏡を準備している間が無さそうなのでこれにて撤収。玄関を入ろうとしたときに東の空に今季初昴を望む。
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同好会例会お流れ
2009-09-13 Sun 00:56
090912.jpg久しぶりに同好会例会&バーベキュー大会の予定だったのに、雨天のため中止になってしまった。ちゃんと運転手も確保しておいたのに~!仕方がないので在り合せのもので、、、。

開催延期で正解。食事中ラジオの音も聞こえないくらいの豪雨になってしまった!
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HTV/H-IIB打ち上げ
2009-09-12 Sat 00:23
0909111.png ロケット打ち上げ実況を見るなんて久しぶり。1970年にラムダによっておおすみが打ち上げられた頃からミュー時代の初期まではよく見た。でもあのころは実況なんてなかったかも。ニュース映像の記憶かな?
0909112.png
 JAXAのインターネット中継を見ながら画面をクリッピングしようと思っていたが、リアルタイムでは失敗。リプレイ画面から数枚撮ってみた。[左は点火時、右は発射直後]

 日本のロケットってあいかわらず小型なのかと思っていたら、H-IIBって世界の主力機と比肩できる大型ロケットなのでびっくり。

 →日本の宇宙開発の歴史[宇宙研物語]
 →日本のロケット開発史
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今季初ミラ
2009-09-11 Fri 00:11
090910.jpg 寝るときは皆曇だったのに朝起きるといつ晴れたのか写真のようなすばらしい青空。と、見る間に空全体に雲が掛かってしまった。

0909102.jpg今夜の観測:帰宅して風呂へ入って食事をしてから観測するのでは曇ってしまうと思ったので、今日も仕事帰りに霞ヶ浦湖畔で見てきた。AF Cyg7.6等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.3等、W Cyg6.8等、X Cyg6.6等、Y Cyg7.2等、X Her6.4等、βLyr3.9等、R Sct5.2等、ηAql4.2等。西へ傾きかけたさそりを三脚準備するのも横着して手持ち10秒固定撮影。
曇ると思った予想に反して23時になっても星が見えていたのでミラ(οCet)を見た。月も少し離れて見やすいが、どうしたわけかミラの所にだけ雲が掛かる。流れる雲の隙間からなんとか目測、9.0等。
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高エネルギー加速器研究機構(KEK) 2009年見学記
2009-09-10 Thu 00:01
0909081.jpg物理ファン科学ファンのお楽しみイベント、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の一般公開は年に1回8月末または9月初めの日曜日に行われる。初めて行ったのは5年前だが当時はまだ天文復帰も素粒子物理の復習もしてなかったのでBファクトリーの「B」がB中間子の意味ということすら分かっていなかった。それでも初めて見る巨大な装置群は十分好奇心を刺激してくれる大人の遊園地のような面白さがあった。
今年の公開日は9月6日の日曜日。午後の3時間ではあったが久しぶりの見学を前回以上に楽しんで来た。[今年は左図の場所を見学]

以下は、「加速器オタク、加速器小僧、カソクキッズ」の方のみご覧下さい。
高エネルギー加速器研究機構(KEK) 2009年見学記の続きを読む
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風も秋
2009-09-09 Wed 00:57
仕事帰りに霞ヶ浦湖畔に寄って変光星を観測。風が冷たい。

今夜の観測:AF Cyg7.5等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、W Cyg6.8等、X Cyg6.8等、Y Cyg6.8等、X Her6.5等、βLyr3.7等、R Sct5.3等、ηAql4.0等。
今夜もοCet(ミラ)が上がって来る頃には皆曇。
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今年の秋色
2009-09-08 Tue 00:02
090904.jpg 梅雨も明けない気分のまま、真冬と同じ掛け布団で夏を過ごし、秋だと言われる何週間も前から明け方は肌寒い。栗の毬も茶色くなっていいものやら緑のままでいたいのやらどっち付かずで落ちてしまった様子。

0909074.pngοCet(ミラ)についての中井さんの8.0等の目測光度について:過去1200日分のAAVSOの光度曲線(目測)を見てみた[右図]。過去の極小期の目測値も1等以上のばらつきがあることが分かる。特に前回は2等ものばらつきがあったように見える。赤い星故の誤差なのだろうか。天気が良ければ自分の目でも確認してみたいのだが。
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高エネルギー加速器研究機構(KEK)一般公開 大盛況
2009-09-07 Mon 00:17
090906.jpg 午前中の仕事から戻り急いでシャワーと昼食を済ませ、つくば市にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)へ向かった。今日は年に一度の一般公開日。KEK職員のみなさんにとっては文化祭みたいなものだろうか、縁日じゃないがたいへんな入場者数だと思う。会場内を走っている8台の巡回バスも超満員。
[左写真:入場者にちびっ子が占める割合はけっこう高かった]
0909065.jpg研究・実験の日々を送る職員の方には準備・対応・片付けがきっとたいへんなことだと思う。でも、そのおかげでとても楽しい3時間だった。S.Uさんの奮闘ぶりも見させていただいたし。もう少し詳しい見学記は後日
[右写真:Bファクトリーのトンネル内部。左が電子、右が陽電子のビームライン]

今夜の観測:KEK見学から帰宅し、家へ入る前に変光星だけでもと10目測。AF Cyg7.5等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.1等、W Cyg6.9等、X Cyg6.8等、Y Cyg6.8等、X Her6.4等、βLyr3.6等、R Sct5.1等、ηAql3.8等。すでに明るい月が上がっているが、今夜の透明度はかなり良い。夜半過ぎから楽しめそう。
食後一段落して本格的に今夜の観望を、と空を見上げたら夜半過ぎどころか既に皆曇だ。昨夜の中井さんのミラ8.0等の報告を確認したかったのだが。
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9日ぶりの観測
2009-09-06 Sun 00:37
090905.jpg月が隣家の陰に隠れているうちに。

今夜の観測:AF Cyg7.4等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、W Cyg6.8等、X Cyg6.8等、Y Cyg6.9等、X Her6.4等、βLyr3.7等、R Sct5.1等、ηAql4.3等。
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高エネルギー加速器研究機構(KEK) 明日一般公開 直前情報
2009-09-05 Sat 00:35
8月9日の記事でご案内したように筑波学園都市にある高エネルギー加速器研究機構(KEK)今年の一般公開日が今週末9月6日(日)、つまり明日に迫ってきた。KEK職員のS.Uさんからもコメントを頂いたが、素粒子物理学に興味ある方だけでなく、子どもから大人まで楽しめる企画が盛りだくさんのようだ。

0801224.jpg S.Uさんお勧めの目玉はやはり間近で見る大型加速器だ。2リング衝突型のKEKB加速器などあまりに大型すぎてどれだけ大型か分からないほど大型だということを私も知っている。小林-益川理論の正しさを証明してノーベル賞受賞へ大手をかけた世界最高レベルのマシンを久しぶりに見たいと思う。
今年の特別目玉、小林誠先生の講演は当然のことながら既に定員で締め切られているらしい。
「スタンプラリー記念キーホルダー」(CP対称性の破れをデザイン)、これは私も欲しいがあの広大な施設でのスタンプラリーは午後の数時間では回りきれないのだ。
[写真は2004年8月29日一般公開日のKEKB加速器主リングトンネル内部]

詳しくはKEK一般公開のページをご覧ください。
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双眼鏡ラインナップ
2009-09-04 Fri 00:20
090903.jpgいつの間にか、と言うとウソになるが、ここに来て手持ちの双眼鏡が増えている。

・手前から、この家を建てたときにヨメさんが庭の小鳥を見たいとホームセンターで買ったノーブランド8x21。今ではもっぱら食事中にテレビを見るのに重宝している。
・2番目は今回の旅行用にヤフオクで買ったNikonスポーツスターEX8x25D CF。積丹の空・海・奇岩を大いに楽しめた。旅先で星が見えれば変光星観測にも使いたい。
・3番目は仕事帰りの変光星観測用に仕事車に乗せてあるNikonモナーク10x42D CF。SPと比べてはかわいそうだが、像に切れ味がないのが物足りない。本当は8倍が欲しかった。
・4番目は観望会用に軽い7x50が欲しくて最近買った一二三光学機械(株)の7x50BCF。アウトレット品なので値段の割に見え味はけっこう良いと思う。
・5番目は変光星観測の主力機Nikon7x50SP。私のへたれ目には過ぎたるもの。
・写真にはないが、大型のノーブランド25x100は暗い変光星、星雲星団、彗星には持ってこいだが、3月以降天気が悪く出番がない。
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8月の晴天日数
2009-09-03 Thu 00:27
8月の晴天記録は以下:
 ________一昨年__昨年__今年_
 すばらしい星空! 1夜  1夜  0夜
 4等星が見える 11夜  3夜  5夜
 1等星は見える  7夜  5夜  9夜

上旬はまったくダメだったが8月11日以降は透明度・シーイングは良くはないものの、星の見える夜がぽつりぽつりとあった。肉眼で1等星が見えれば双眼鏡を使っていつもの変光星のいくつかは観測可能なのでありがたかった。9月に入っても秋雨が少ないことを祈る。
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2009年の夏休み
2009-09-02 Wed 00:48
今年の夏休みは奥州衣川・平泉を通って2年ぶりに北海道道南へ。

★1日目:出発~一ノ関・衣川・平泉~盛岡~夜行寝台で札幌へ
090828.jpg 出発の朝、東の空に明けの明星が輝いていた。

0908282.jpg 衣川・平泉は定期観光バス義経号に乗ってお気楽ツアー。安倍氏、清原氏、奥州藤原氏、前九年の役、後三年の役などのややこしい歴史を再確認(この辺りの歴史は何度聞いてもその度に忘れる)。
 写真:衣川が北上川へ注ぐ河口を中尊寺中腹より臨む

★2日目:小樽~積丹巡り~小樽
0908294.jpg 夜行寝台で札幌に着き、そのまま小樽へ。朝飯前に運河など小樽の街を散策。
 写真:運河に架かる橋の上から小樽駅方向を臨む。

090829.jpg 昼は積丹巡りのバスツアーに参加。写真は神威岬。息も吸えないほどのものすごい強風。

0908292.jpg 帰路休憩した道の駅スペースアップルよいちには地元出身の毛利衛さんを記念した「余市宇宙記念館」が併設されていたが入館者激減により昨年閉鎖されてしまった。スペースシャトルのオブジェが虚しく放置されている。

0908293.jpg 夕食を食べに夜の小樽の街を散歩。小樽旧日銀の上に輝く木星。

★3日目:小樽~長万部~函館
090830.jpg ありふれたアングルでも、ここ七財橋に立って函館山を見上げると、また函館へ来たなぁという気分を深呼吸できる。夜は行き慣れた居酒屋で友と旧交を暖める。

★4日目:函館~台風の羽田へ~帰宅
 台風11号が関東へ近づいているという事で、郷土史の師匠のお宅へ伺うもお茶を2杯いただき早々にお暇。ご夫妻のお元気なお顔を拝見できただけでも行った甲斐があった。予定よりも6時間早い便に変更して函館を発つ。着陸困難な場合には函館へ引き返す条件付きの出発だったがそれほどの揺れも無く無事到着。
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9月の星空予習
2009-09-01 Tue 00:46
ちょっと出かけていました。それについては後日また。
関東は7月中旬のなんちゃって梅雨明け宣言以降も8月上旬まで晴れはお預けにされ、7月22日の日食はおろか、ペルセウス座流星群も木星の彗星衝突痕も観測の機会を逸した。さてさて、この9月は秋雨のまっただ中、いくつ見られるか。以下は『藤井旭の天文年鑑2009年度版』その他を参考にした。時刻は28時間制日本時間へ変換。

★08月31日~09月2日 明け方の東天、金星がかに座の飼葉桶の中を通過、
       M44プレセペ星団と並ぶ
★09月04日 土星環消失。今回は環を真横から眺めるため見えなくなる。
       でも、太陽の向こう側で合になるため観測不可能。
★09月10日 プレアデス星団の食。24時02分~25時07分(東京)
★09月12日 木星の衛星の相互食。22時00.2分、イオの影にエウロパが入る
★09月19日 木星の衛星の相互食。24時30.6分、イオの影にエウロパが入る
★09月23日 小惑星ジュノが衝(7.7等)、近くに18日に衝となった天王星(5.7等)
       もいる
★09月24日 昼間にアンタレスの食。14時22分~15時53分(東京)
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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