33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
国立天文台「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン
2010-07-31 Sat 00:00
8月12~13日が極大になるペルセウス座流星群を観察して、数えた流星数を報告してくださいという国立天文台のキャンペーン。

 →PC用ページ
 →携帯電話用ページ

100730.jpg7月30日、JAXA相模原キャンパスではやぶさカプセルが初めて一般公開され、13000人が入場するという混雑ぶりだったようだ。ちょっ、ちょっと筑波が怖い。→asahi.com
[写真はJAXA「はやぶさ」カプセル展示のページより]
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高エネルギー加速器研究機構 この夏の一般向けイベント
2010-07-30 Fri 00:00
1007283.jpg加速器オタク、加速器小僧、加速器少女、カソクキッズのみなさんお待ちかね、筑波学園都市にある高エネルギー加速器研究機構(略称KEK)の2010年度の一般公開日は9月5日(日)ですよ!

 →高エネルギー加速器研究機構一般公開

仕事の都合で毎年午後からの入場になるため、広大な敷地内の多くの施設をまだ見きれないでいる。その上今年は別の予定が重なっていて残念ながら見学に行けない。こんなペースでは公開施設を全部見終わるにはあと何年掛かることやら。
 →2009年見学記
この夏のその他のイベント
7/17(土)~8/31(火) つくばちびっ子博士
7/29(木) KEKコンサート
8/21(土) 機構コロキウム 益川敏英先生
8/28(土) J-PARC施設公開
8/31(火)~9/3(金) 第27回高エネルギー加速器セミナー「OHO'10」
           [このセミナーはちょっと一般向けではないかも]
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雲に誘われ霞ヶ浦湖畔へ
2010-07-29 Thu 00:00
1007281.jpg職場からの帰路、北の方角(霞ヶ浦の北方)に竜巻のような雲が見えた。その場では写真が撮れないので、とにかく霞ヶ浦まで走った。最初に気づいたときから10分程経過したため雲の形は幾分崩れてしまったが、まぁ写真のような感じ。なんでしょう、この雲。

1007282.jpg雲を写しに霞ヶ浦まで行ったついでにしばらく待って西空でギラギラ輝く金星を写してみた。金星の左上には火星土星も双眼鏡で確認できた。

7月31日には火星と土星が2°以内に近づき、さらに8月8日日の入り1時間後には金星火星土星が直径7°の円内に近づく。つまり、一般的な双眼鏡の視野内に明るい3惑星が収まるということで、これは見もの。金星火星木星土星の4惑星の内の3惑星を考えた場合、頻度はどのくらいなのでしょう。S.Uさん、シミュレートしてください。

今夜の観測:雲はあるが風がそよ吹き蚊も寄らず快適快適。月が隣家の陰にあるうちに観測。η Aql4.0等、AF Cyg7.0等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.5等、W Cyg5.5等、X Cyg6.5等、Y Cyg7.1等、X Her6.4等、β Lyr3.2等、R Sct5.6等。あれれ、β Lyr3.2等はちょっと明る過ぎやしないか?
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星句 2010年後期
2010-07-28 Wed 06:40
4月以降星の見える夜が少なくなるにつれて「ああ」という感動も薄れてしまっていた。梅雨明け直前の7月15日、久しぶりの好天に恵まれ、「星句 2010年後期」を始められる気分になった。

7月
 梅雨明けて 早くも低きさそりかな

3月中旬以降の悪天で、4ヶ月間ほとんど星が見られなかったので、梅雨が明けた時には夏の星座のさそり座もすでに西へ去ろうとしている。

 空晴れて ますます淡き天の川

数年ぶりの梅雨明けの快夜だが、以前の天の川はもう少しはっきり見えていたような気がするのだが。(07月18日)

8月
 高気圧 猛暑と引換え 天の川
 猛暑耐え 夜風と仰ぐ 天の川

今年は太平洋高気圧の勢力が強く猛暑になっているが、そのおかげで晴天が安定し三日連続の天の川日和になった。昼間の暑さとの戦いのご褒美として、ありがたく受け取ろう。(08月05日)

 明けの空 虫を払いて 初すばる

まだまだ寝苦しい夜が続いているが、明け方の東の空に初すばるを見た。(08月11日)

 天の川 仰ぎて 小さき年重ね
 低空に星々見える 誕生日
 白夜空(しろよぞら) しだいしだいに星が増え
 大三角かすめて 白き流れ星
 むら雲に包まれ 赤き月昇る

人間の時間なんて天文学的時間と比べると取るに足りないものだと考えてしまうが、とは言え、誕生日の夜の好天とはありがたい。天の川がうっすら見え、流れ星が飛び、風情ある月が昇って来て、プレゼントでいっぱいだ。

 夕涼み さそりのしっぽの沈み行く

相変わらず暑いので去り行く夏を惜しむとは言わないが、夜風には確かに秋の気配を感じる。(08月31日)

9月
 夏越えて 台風一過の星三昧
 秋風を身に纏いつつ 初昴
 昴出て 北へ移りし夏銀河

台風9号一過の爽やかな日が過ぎ透明度の良い夜がやってきた。今夜が初昴というのは嘘。(09月09日)

10月
 夜更け前 縦三ツ星が昇り居り

22時半頃、寝る前にもう一度外に出ると、東の地平線近くにオリオンの三ツ星が縦に並んでいた。今期初オリオンだ。(10月08日)

11月
 天狼が軒を離れて 秋深し
 天狼も軒を離れて秋深し

隣家に隠れていたシリウスが漸く軒から離れて見えるようになって来たということは、もう秋も深まり冬の寒さを感じる季節になったということでもある。(11月01日)

 空晴れて 我こそ秋の一つ星

低空なので雲に邪魔されやすいのだが、晴れさえすればこっちのもんさ。(11月03日)

 カノープス 瞬きする間に出消えり

木々のわずかの隙間から漏れて見える赤い光。我が家の庭から見えるのは実に短い時間なのだ。(11月05日)

12月
 風残り 降る星逃す 快晴夜

昨夜からの大雨は昼前に止んだが、その後は台風並みの強風が吹き荒れた。夜になっても強い風が残り、双眼鏡の視野の中で星が飛び跳ねていた。空はきれいなのだが星見は諦めだ。観測小屋ができたらこんな夜でももう少し快適に星見ができるんだろう。(12月03日)

 冬枯れの梢の隙に 流星群
 寒空にシリウス射抜く 群流星
 寒風の薄明 なおも星流る
 暁の金星に対峙 ふたご群

3時に起きるつもりが寝過ごす。4時30分から流星観望。西に傾いたふたご座の輻射点方向を1時間眺めて、群流星16個、散在流星4個を見た。薄雲があるわりにはまずまずの収量。東に金星が輝いていた。(12月15日)

 木星は 葉の無き欅の 枝に生り

木星が西の林の、それもずっと低いところにちらちらと見え隠れしていた。(12月16日)
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この際、夜に雨が降ってもいいです
2010-07-27 Tue 10:53
夜に雨が降ってくれると気温が下がって助かります。先週の猛暑日続きで弱っているかすてんですので、この際晴れなくていいですから涼しくなって欲しいです。
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江戸崎のお祭り
2010-07-26 Mon 01:43
今日も暑かった。

100725.jpgで、今夜は誘われて、江戸崎へ出て、飲んだり歌ったり、だが、古い歌しか知らん、、、。
[写真:江戸崎の祇園祭ハイライト。小雨の中、8台の山車が街の中心部の交差点に勢揃い]

今夜の観測:雲が多いため、明るいのだけ、β Lyr3.6等。
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お日様マークも真っ赤っか
2010-07-25 Sun 00:00
もう、日中は暑くて暑くて、シャツもズボンも汗でぐずぐず。

100724.jpgiPod touchのときから気に入っていてiPadへも入れている天気予報アプリ『ウェザーニュース・タッチ』。晴れマークはオレンジ色だったはずだが、最近は真っ赤っかになってしまった。太陽周囲の光彩も鍵型になってギラギラ感が強まっている。もう、見るからに暑苦しそうだ。

その週間天気予報には、来週も真っ赤っかの連日猛暑日続きと出ている。
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日本の科学衛星の歴史を概観 『科学衛星てぬぐい』
2010-07-24 Sat 00:00
我楽多倶楽部の部長とこさんのオリジナル原画を用いた新作『科学衛星てぬぐい』、さっそく送付いただいたのでここにご紹介。

1007224.jpg描かれている衛星は、懐かしいおおすみに始まり、たんせい、しんせい、でんぱ、たいよう、たんせい-3、きょっこう、じきけん、はくちょう、ひのとり、てんま、すいせい、ぎんが、あけぼの、ひてん、ようこう、あすか、はるか、のぞみ、はやぶさ、すざく、あかり、ひので、かぐや(+おきな、おうな)、あかつき、イカロス、そして打ち上げ間近のみちびきまで。これは日本の科学衛星のほとんどを一覧できる楽しいてぬぐいだ(→[参考])。
1007223.jpg欲しいと思われた方、もうしばらくすると我楽多倶楽部購買部で購入できるようになるそうだ。購買部にはこの他にも理科趣味心をくすぐる小物が多数取り揃えられている。

我が家では、1枚をダイニングの光を遮るお勝手の目隠しのれんにしてみた。

我楽多倶楽部購買部取扱品、次回は『ミニ星座早見セット』を(そのうちに)ご紹介予定。

[参考]宇宙科学研究所の科学ミッション一覧
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『星の写真展』
2010-07-23 Fri 00:00
100722.jpg今年も柏の『星の写真展』のお知らせが届いた。写真展は8月1日から15日まで2週間開催される。昨年に続き「デジカメ天体写真講座」と「星を見る会」の両方に申し込んだ。申し込んだ後で、去年はこの時刻にどうして参加できたのだろうかと不思議に思って見直したら、開催が日曜日だったからだ。土曜日ではとても間に合いそうにない。後でキャンセルを申し出ておこう。

写真展は自由に入場できますので、お時間のある方は覗いてみては如何でしょうか。→場所

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失敗は許されない?
2010-07-22 Thu 00:00
毎日.jpに、はやぶさプロジェクトマネージャーの川口淳一郎さんと島津製作所フェローの田中耕一さんの対談が載っていた。

 →特集:はやぶさに挑戦心を見た

その中に、はやぶさプロジェクトの顔としての川口さんらしい印象的な言葉があったので引用しておきたい。

川口:宇宙開発でも、若い人の中には「失敗は許されない」と話す人がいます。日本人には普通の感覚かもしれませんが、私は「とんでもない」と思います。新しい発想を評価する方法がない現在の教育は問題でしょう。「どれだけ完ぺきにできたか」をチェックする試験中心の評価法を変える必要があります。

良いこと言うなぁ。これを説得力持って言える人として、今の川口さんは最適任でしょう。

宇宙開発など科学技術分野に限らず、若い世代に「失敗は許されない」と萎縮した思考を植え付けることは、日本の将来をも萎縮させると思う。そもそも「失敗が許されるのは若いうち」と上の世代の寛容によって育ててもらった今の大人世代。その大人世代が次の世代に送るメッセージが「失敗は許されない」だとしたら、その差し引き分の寛容を自分たち世代で独り占めしていることになる。やはりそれは、失敗しないことの積み重ねの上に新しい地平が開けてくることはない、というメッセージとともに次の世代へ還元してあげるべきでしょう。

この歳になってもいまだに失敗ばかりしているかすてんには威張って言う資格はありませんが。

今夜の観測:快晴だが湿り気の多い透明度の悪い空で、月明かりのため全天白っぽい。
変光星10目測:η Aql4.0等、AF Cyg6.8等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.5等、X Cyg5.9等、Y Cyg7.3等、X Her6.4等、β Lyr3.7等、R Sct5.8等。
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ルテティアとイトカワの大きさ比べ
2010-07-21 Wed 00:00
1007201.jpg「これまでに人類が探査機を送り込んで観測した小惑星・彗星を同縮尺で1枚の画像にまとめたすばらしい写真をアメリカの惑星協会が公開した」という記事『松浦晋也のL/D』で見つけた。

 →How does Lutetia compare to the other asteroids and comets visited by spacecraft?
 →1720x1250ピクセル画像()(100m/pixel)
 →8600x6250ピクセル画像(9.5MB)(20m/pixel)

ルテティアと比べるとイトカワは点のように小さいのが印象的。はやぶさはよくこんな小さな天体を見つけたもんだと関心(宇宙の広さからいったらルテティアだって同じだが)。

もう一つおもしろいことに気づいた。発見順に付けられる小惑星番号だが、やはり大きいものほど若い番号、小さいものは大きな番号になっている。
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スター・ウィーク 2010 ~星空に親しむ週間~
2010-07-20 Tue 00:00
100719.jpg

今年も8月1日から7日の期間開催される『スター・ウィーク 2010』。各地で様々なイベントが予定されている。

 →スター・ウィーク 2010 ~星空に親しむ週間~

それらにはなかなか参加できないが、1万人のスターナイト「今、星を見ています」(=いまほし)には毎年参加して、報告を送ることにしている。これまではスター・ウィーク期間中の2夜がいまほしに充てられていたが、ありがたいことに今年は毎夜報告を受け付けるようだ。そりゃぁこんな天候の日本、2夜では星の見られない確率が高かろうというもの。1週間毎日であればその中のどこかで星も見えよう。みなさんも、奮ってご参加のほどを。

 →1万人のスターナイト 「今、星を見ています・2010」

日中35度にもなる暑い日だったので、寝てばかりで過ごした。夕方近く、気温が少し下がってから自転車で土浦まで買い物へ。距離は然程でもない往復30km、それにしても足が回って楽々だった。トレーニングの効果かな。
★★

本題とは関係ないが、晏次郎さんお元気なのだろうか?
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もう戻れない?
2010-07-19 Mon 00:00
100718.png「次に買うのはMacにしようと思ってる」という声を私の周辺でも聞くようになって来た。実際に乗り換えて「もう戻れない」と言う人もいる。聞いてみるとほとんどの人は「これまでに使ったことのあるApple製品はiPodだけ」と言う。でも、iPodを使っていると言うことは、iTunesを使っていると言うことだから、Appleアプリをすでに使っているということで、気がつかないうちにSwitchingへの準備は整っているということだ。

今夜の観測:夕方、西空の金星の輝きがひときわ鮮やかで、対峙する月も後ずさり気味。
雲がかかって天の川という夜ではなかったが、透明度は良いみたいだ。さそり座M4も双眼鏡でなんとか見えたし、かなり低空まで星が見えていた。
変光星は今夜も大漁の10目測。η Aql4.2等、AF Cyg7.2等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.6等、X Cyg6.4等、Y Cyg7.3等、X Her6.4等、β Lyr4.2等、R Sct5.9等。β Lyr4.2等は急に暗くなったようで、極小近くなのか?

 梅雨明けて 早くも低きさそりかな
 空晴れて ますます淡き天の川

3月中旬以降の悪天で、4ヶ月間ほとんど星が見られなかったので、梅雨が明けた時には夏の星座のさそり座もすでに西へ去ろうとしている。また、数年ぶりの梅雨明けの快夜も、以前は天の川ももう少しはっきり見えていたような気がするのだが。
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NHK日曜カルチャーラジオ『ロケットがひらく未来』
2010-07-18 Sun 00:00
1007132.jpg7月のNHKラジオ第2 日曜カルチャーラジオは『ロケットがひらく未来~日本の宇宙開発を語ろう』と題してNPO法人KU-MA会長 的川泰宣氏が日本の宇宙開発の歴史について語っている。
[写真はJAXAサイトより]
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梅雨明けの観望会 +サプライズ
2010-07-17 Sat 00:00
1007163.jpg昨日も書いたが、昼間東方向に立ち上がる積雲、積乱雲が実にきれいだ。太平洋高気圧が来た~!と言う感じ。

1007161.jpg夕方になっても晴れ上がっている。各地で大変な被害を出した梅雨前線だったが、幸い当地には顕著な被害も無く、この後照り込めば美味しい米がたくさん穫れそうだ。

1007162.jpg先日予告を書いたが、こんなにすばらしいコンディションで始められる観望会はしばらくぶりだ。参加者も募集枠を上回る40人と大盛況。観望対象として、ただいまJAXAのあかつきとイカロスが探査へ向かっている金星、環が少し開きかけた土星、月齢5の月の欠け際の拡大を順番に見てもらう。時間があれば火星、M13あたりも予定していたのだが、雲がどんどん覆って来て朧金星、朧土星、朧月になってしまった。しかし、さすが口径30cmのタカハシMT-300とTOA-150のおかげで観望会は十分楽しんでいただけたようだ。
観望会の合間に4目測。AF Cyg7.2等、V568 Cyg6.5等、X Cyg6.8等、β Lyr3.4等。

観望会が終わってからサプライズがあった。1年半前の観望会報告の中で紹介したF君、しばらく見ないうちに大人っぽくなっていた。やっぱり小6と中2の差は大きいなぁと感心していたら、F君の同級生の女の子二人が同好会へ入会したいと申し出て来て、おじさんたちびっくり。若い世代のF君が入会してくれて喜んでいたら、そのF君が芋蔓式にさらに輪を広げてくれていたとは。それも女の子二人、F君、なかなか隅に置けない。
その他、参加者の中に私のブログをご存知だった方がいたり、割と近くで火事が発生したり、何かと盛りだくさんの観望会だった。
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梅雨明けの天の川
2010-07-16 Fri 00:00
昨日辺りから昼間は白く光る積雲が目立って来て、今夜は夜になっても晴れて星が出ている。どうやら梅雨が明けたみたいだ。ただ、星が出ているのは分かっているのだが、請求書をまとめてからでないと表へ出られない。

今夜の観測:雲は散在しているが今夜はいつもとは違う。少し目が慣れると、はくちょう座~わし座~たて座へと流れる天の川がうっすらと見えて来た。2年ぶりの快夜だ。7x50双眼鏡でさそり座のM4が見えているのも快夜の指標だ。どこかで稲光がするが、しばらくは雨が降る気配はない。
変光星は10目測の大漁。η Aql4.1等、AF Cyg7.2等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.5等、X Cyg6.9等、Y Cyg7.3等、X Her6.4等、β Lyr3.6等、R Sct6.0等。

1007151.jpg最近、天の川を見たい、天の川の写真を撮りたい、何処へ行ったら見られますか、といった質問をいただくことがときどきある。光害のかなり酷い我が家でも見られるのだから、たいていの所で見られるはずですとお答えしたい。ただ一つの条件は透明度の良い夜空に出会うこと。これは飽かずに毎夜空を眺め続けるしかない。

1007152.jpg参考までに天の川の超お気楽撮影をしてみた。この2枚は、D40にFisheye-NIKKOR16mmF2.8をつけて、ただ台の上にレンズを上に向けて置いて、ISO800、絞り解放、露出30秒で撮ったもの。
[註]もちろん肉眼ではこれほどには見えず、実に淡い雲の様に見えるだけ。
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脱脂粉乳同期に再会できそう
2010-07-15 Thu 00:00
1007142.jpgこの前、小学校時代の給食当時のアニメのことを書きたくなったのは何かのお告げだったのだろうか。と言うのは、あの後少しして同窓会の知らせが舞い込んで来たのだ。私が小4になった年、私の母校からもうひとつの小学校が分離したのだが、少子化の流れで14年前に2校は再度統合した。この統合閉校の中で、母校の名称が消えることになったのをきっかけに、その後2年毎に同窓会を開催して来たそうなのだが、私はこれまでに何度か引っ越しを繰り返したため、どうやら消息不明者になっていたらしい。そういうわけで私が参加するのは卒業以来41年ぶりになる。はてさて、どんな顔に会えるのだろうか、楽しみでありながら、ちょっと怖い。小学校の卒業アルバムで予習をしておきたいのだが手元に見当たらない。実家に置いたままだろうか。
[写真は閉校の記念に作られた校歌のオルゴール箱]

100714.jpg太平洋高気圧の勢力下に入りつつある関東では夕方はこんな空が見えている。そして、夜になっても、雲を通して朧なベガが見えている。

一方、梅雨前線下の九州北部から中国地方にかけては大変な被害が出ている。私の職場から北九州へ向かった輸送車も途中で立ち往生していると聞く。無事着いてくれるようにと祈るばかり。
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はやぶさ関係者のメッセージ
2010-07-14 Wed 00:00
『はやぶさ、地球へ! ~帰還カウントダウン~』のサイトに「関係者からのメッセージ」というページがある。

1007092.jpg

川口淳一郎プロジェクトマネージャをトップバッターにこれまでに57名の方が寄稿している。何れも高度な技術ではやぶさを支えた方々だ。各人の7年間、いやその前を含めれば十数年間の思いを表すには紙幅が足りないだろうが、どのような分野を担当し、どのようにはやぶさと関わり、今何を考えているのかが、感慨を持って語られている。搭載された新技術についてはもちろん、技術者たちの苦悩の日々も読み取れ、なかなかドラマチックだ。ここに書いているのははやぶさに関わったほんの一握りの人にすぎない。そう考えると、あの小さなはやぶさに凝集された技術や知恵の総量が如何に膨大なものだったかを実感できる気がする。
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『復活!TK-80』
2010-07-13 Tue 00:00
大学の大型計算機センターへ行って、カードパンチャーが空くのを待ち、自分がプログラムしたコーディング用紙を見ながらパンチカードへ入力し、オペレーター氏にカードストックを預けて帰る。昼飯を食べ終わったころセンターへ行ってみると結果が出力されている。ひぇ~!今回もバグのため出力紙数枚を無駄にしただけで成果無し。もう一度プログラミングからやり直しだ。少ない機材とマシンパワーをみんなでタイムシェアリングしていた時代、わずかに割り当てられたマシンタイムはとても貴重だったし、そもそも計算機を利用する研究室にでも所属していなければ個人が計算機と接する機会など全くなかった時代だった。三十数年前のことだ。

1007122.jpgそんなときに目の前に現れたのがNECのマイクロコンピュータ・トレーニングキットTK-80だった。幸いこの時期はアルバイトで資金に余裕があったので、さっそく飛びついた。1977年だった。ちなみにApple][が発売されたのも同年。宇宙開発だけでなくここでも日米の技術の時間的ギャップを感じざるを得ない。ワンボードのTK-80に大型計算機の代わりができるはずは無いのだが、誰に気兼ねすること無くすべてのマシンタイムを自由に使える自分のコンピュータを手に入れた満足感は格別で、新しい時代の到来を実感する瞬間でもあった。

100712.jpgそうは言ってもTK-80は簡単に使いこなせる代物ではなかった。しかし、添付されていたマニュアルは、自力で学ぼうという意欲のある者には、かなり分かりやすい内容だったと今から振り返ってそう感じる。さらに、当時出版された『マイコンゲーム21』(岸田孝一著 産報出版 1978年)も実に分かりやすく、TK-80やマシン語との距離をぐんと縮めてくれた。

2000年に出た『復活!TK-80』というTK-80シミュレータ付属の本を懐かしく読んだ。今更マシン語でもないが、TK-80に久しぶりに触れられるのは楽しみだ。「プログラムのコーディングよりも、この基板ビットマップ作成のほうがはるかに時間がかかっている。TK-80を知る世代の友人も、シミュレータそのものより、このビットマップに感激してくれているのが嬉しい。」と著者は書いているが、Macベースで作成していたら真に美しい仕上がりになったはずで、その点がちょっと残念な気がした。

 →『復活!TK-80』 榊正憲著 アスキー出版局 2480円 2000年
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Le Tourとともにダイエット
2010-07-12 Mon 00:00
100711.jpgツール・ド・フランス(Le Tour de France)が既に始まっている。平坦コース続きの序盤戦では2年連続出場の新城(あらしろ)も総合70位と健闘していたが、アルプスに近づき山岳コースが始まった途端に104位と順位を下げた。なんとかしがみついてアルプスを越えて欲しい。今年のツールは中盤にアルプス、終盤にピレネーが待ち受けているので、クライマーの勝負になりそうだ。

昨年はツールのYouTube映像を見ながらロードを漕いだが、最近はウゴウゴルーガのDVDを見ながらお気楽極楽で汗を流している。でも、そろそろツールを見ながら一緒にゴールスプリントをしようかと思っている。

1007112.jpgESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)が小惑星ルテティア(Lutetia)のフライバイに成功して、接近時の鮮明な画像を送って来た。
こういうすばらしいニュースをただ羨望のまなざしで眺めるだけでなく、その成功を素直に喜べると言うのも、はやぶさ効果の一つだろう。ロゼッタはこのあと、2014年にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到達し、世界初の彗星表面への着陸探査を目指すという。
[ロゼッタの写真はESAのページより]

 →Rosetta triumphs at asteroid Lutetia
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梅雨明けにはまだ早い
2010-07-11 Sun 00:00
100710.jpg起きると晴れていた。明け方はさぞ星もきれいに見えたことだろう。後の祭りだが、昨夜はかなりの雨が降っていたので晴れるとは予想できなかった。もちろん、天気予報はべた一面の雨マークだったし。梅雨明けはまだ先だろう。

今夜の観測:朝の晴れは夕食が終わった頃までぎりぎり保った。けど、見始めたらみるみる曇って来た。P Cyg4.7等、β Lyr3.3等、R Sct5.8等。β Lyrがずいぶん明るく見えた。
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はやぶさカプセルがつくばへもやってくる
2010-07-10 Sat 00:00
100709.jpgS.Uさんの念力(→3番目のコメント)が通じたものか、はやぶさのカプセルがつくばのJAXAでも展示されることとなった。[写真はJAXAより]

 →小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)回収したカプセル等の展示について

つくばでの展示内容は以下。

日時: 8月2日(月)~6日(金) 10時00分~17時00分
場所: JAXA筑波宇宙センター(茨城県つくば市千現2-1-1)
展示物:前面ヒートシールド、背面ヒートシールド(8月2日、3日のみ)
    その他、カプセル関係物品

背に腹は代えられん、混雑はいやだが、見に行くとしよう。
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流星号、応答せよ、流星号
2010-07-09 Fri 00:00
『MaclMart-J branch』のtochiroさんがiPhone4のアンテナ問題について書いている「アンテナ問題に関するいい加減な考察」に、懐かしのスーパージェッターが登場していた。

100708.jpgスーパージェッター、小学校3年生当時に好きなテレビアニメだった。流星号のような、愛車というかロボットの友達がいたらいいなぁと思っていた。子供心にも、ヒューマノイドではないロボットの方がお互いの居場所が錯綜しなくて安心感を感じていたのかもしれない。だいたい、隣にアトムみたいなのが四六時中いたら鬱陶しい気がする。その上、時間を止めるタイムストッパーのような1000年後になってもあり得そうも無い小道具よりも、流星号の筐体に使われている堅くてしなやかなハイチタン鋼という素材に科学の心を刺激されもした。科学技術の進歩が思った以上に速ければ、タイムマシーン機能の無いプロトタイプならば作れそうな気がした流星号、欲しかったなぁ。バットマンカーも欲しかったけど。

このところ天気が悪くて観測ネタがちっとも無いので、他所の記事をネタにさせてもらってばかり。興味深い記事を提供してくださるみなさま、ありがとうございます。

1007082.jpg今夜の観測:それでも今夜は少し星が見えた。雲の切れ間を双眼鏡で見ると案外透明度は良い(7月1日のコメントと同じだ)。AF Cyg7.6等、P Cyg4.7等、Y Cyg6.7等、X Her6.5等、β Lyr3.8等、R Sct5.9等。すぐに雲が増えて終了。
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梅雨さなかに予定されている星空観望会
2010-07-08 Thu 00:00
100707.jpg7月16日(金)には稲敷市立歴史民俗資料館主催の星空観望会が予定されている。スタッフ招集の知らせは数週間前に受け取っていたのだが、ここでご案内するのをすっかり忘れていたら、すでに受付終了になってしまっていた。私のブログを参考に申し込みをしようと思っていた方がいらっしゃったとしたら(いないと思いますが)、ごめんなさい。もう長いこと観望会は雨天曇天中止続きなので、梅雨末期の今回もどうなることやら。
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近頃の給食は美味しいらしいぞ
2010-07-07 Wed 00:00
七夕の日ですが、梅雨の真っ盛り。今年も星祭りは諦めましょう。

むしろ、こんな季節には湿気た臭いが嗅神経を刺激して小学校の理科室のカビ臭さを記憶の底から呼び起こす。玉青さんの『天文古玩』にあった「骸骨(がいこつ)」が窓から外をのぞいています!、楽しい記事なのだが最後の一行から更なる迷宮へと誘い込まれる意外な展開になろうとは。

それはともかく、記事で紹介されている京都市立新道小学校のブログを見ながら自分の頃との違いを感じた。近頃の給食は美味しいらしい。

回鍋肉(ホイコーロー)ですってよ。そういえば、大阪の甥っ子も給食が楽しみで予定表をもらうと好きなメニューには印と点数をつけてその日を楽しみにしている。最近の給食はおいしいので、家でも作って欲しいという子どもの希望に答えるため、給食献立のレシピも配られるという。

100706.jpg隔世の感がある。大きくて不味い食パン・コッペパン、膜の張ったなま暖かい脱脂粉乳、ほとんどのおかずは食材の形が分からないほどぐちゃぐちゃまぜこぜで、なにからなにまで先割れスプーンで食べさせられた。肉料理といえばたまに出る鯨の竜田揚げが楽しみだった。年に2回程ドライカレーが出るようになったのは卒業近くになってから。もともとパン食の苦手な自分には給食時間はとても辛いものだった。今のような献立であったなら私はもう少しまともな体格になれたと思う。昭和31年7月『経済白書』は「もはや戦後ではない」と高らかに宣言したが、いやいや昭和30年代はまだ戦後がかなり残っていたのではないかと、『経済白書』発表直後に生まれた私は感じるのだが。
[写真はまぼろしチャンネルよりお借りした]
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機材の点検 カビ防止剤更新
2010-07-06 Tue 00:00
なんて爽やかな日だったことだろう。昼過ぎには阿見町の霞ヶ浦湖畔に近い公園でベンチに座って気持ちのよい風に吹かれていた。今流れている夕方のニュースは蒸し暑い蒸し暑いと言っているが、我が家へは涼しい風が吹き込んでいて寒いくらいだ。そんな日だったので、午前中に機材の点検をした。

1007051.jpg毎年梅雨に入る頃に機材の点検を兼ねてカビ防止剤と乾燥剤の取り替えをする。先月は落ち着いた休日が無かったので延び延びになって漸く実行。

1007054.jpg対物レンズ側はキャップの裏にカビ防止剤を両面テープで貼付ける。接眼部が径31.7mmのアメリカンサイズには35mmフィルムケースがぴったりなので、穴をあけてカビ防止剤を入れたものを挿入しておく。機材箱の中には乾燥剤とカビ防止剤を沢山放り込んでおく。

1007052.jpgPOWER-DRYという強力乾燥剤を使っているが、さすがに1年も入れたままでは効果は無くなっていよう。でも、併用しているFUJIFILMカビ防止剤のおかげで今年も新たなカビは増えていない模様。1年間使って来た屋外分(左写真)の他に屋内分がこの半分くらいある。ガバチョと使ったところでこの程度だから、安心料と思えば安い気がする

1007053.jpg足下では食欲旺盛なキアゲハの幼虫がミツバの葉を丸裸にしていた。
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真夏の夜明けに見たオリオン座の物語
2010-07-05 Mon 00:00
100704.jpg地元の公民館で開催された、「夏の会」全国公演 女優たちによる朗読『夏の雲は忘れない』へ行って来た。

そこで聞いた一つのエピソードの中に、旧制中学校生の息子が屋根の上へお母さんを誘って、二人で星を眺める場面があった。「オリオン座を教えてあげようか」ということは明け方の4時も過ぎた時刻。この日、息子さんは広島の原爆爆心地で亡くなってしまった。おかあさんと屋根でオリオン座を見たわずか4時間後のことだ。
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ウゴウゴルーガを覚えていますか?
2010-07-04 Sun 00:00
1005103.jpgこの前エルニーニョの海水温図をシュールくんの顔の様と書いたのがトリガーになって、あの番組をまた見たくなってしまった。

『ウゴウゴルーガ』、覚えていますか。1992年10月から1994年3月まで放送されたフジテレビの朝の子供番組で、CGをふんだんに使った実験的試みの番組(だったように思う)。子供番組とはいいながら、当時9歳前後だったウゴウゴくん、ルーガちゃんとスタッフが演じるテレビくんやシュールくん、トマトちゃんなどの様々なキャラとの言葉による掛け合い、そしてその絶妙な間は、子供よりもむしろ大人に受けたのではないかと思っている。

照れ屋のウゴウゴくんは地味なキャラではあったが、それがインディペンデントなルーガちゃんの魅力を大いに引き出していたことに今改めて気づかされる。

バブル崩壊直後の、社会の気分はまだ右肩上がりの時代を映している番組だったのかもしれない。
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北尾浩一さんと漁師町を歩く
2010-07-03 Sat 00:00
念願叶って以前からお会いしたかった天文民俗学の北尾浩一さん(星の伝承研究室主宰)にお会いして来た。理由(の一部)については以下の記事に書いたことがある。

 →暮らしのなかで、星をきっかけに、豊かな多様性を育むことの大切さ
 →北尾浩一さんのこと

100701.jpg5月末、大阪泉南はすでにけっこう暑かった。土浦から夜行バスに乗って大阪難波に着き待ち合わせ。その足で泉佐野の漁港へ向かう。かつて30年程前に北尾さんが一度調査されたことのある漁師町。その後の埋め立てで当時の漁港は無くなり、漁師町集落も海岸線から離れた内陸に埋もれてしまった。それでもかつての面影を頼りに歩きながら年配の方に声をかけると、かなりの確率で元漁師に出会うことができる(声掛けする北尾さんの勘は鋭い)。そして、元漁師の老人方は、かつて漁に出ていたときに知ったり使ったりした星の呼び名や当時の漁法などについて語ってくれた。[写真は現在の泉佐野漁港]

昼食後は岸和田の元漁村へ場所を移す。ここでも漁師町は海から引き離され内陸の街になっていた。泉佐野でもそうだったが、かつて北尾さんが取材した漁師の方はすでに亡くなられていて、そこから人の繋がりを辿ることはできない。それでも、街角で話しかけた方々との立ち話の中から、かつて海上で見上げた星の光のひと雫でも汲み取れたことはすばらしい収穫だと感じた。

今回、私は北尾さんのフィールドワークの手法を実地に見せていただければそれで十分だと思っていて、実は取材成果は二の次だった。漁法の大きな変化によって漁民文化が過去のものとなってしまった現在、その中で伝えられて来た星の伝承や星の和名を新たに採取することは困難だろうと予想していたからだ。それが今回、行き当たりばったりに二箇所の旧漁師町を数時間歩いただけで、いくつかの星の呼び名を聞くことができた。こうしてみると、21世紀になった今でも、まだまだ各地で採集の可能性は残っているように感じられる。もっとも、星の伝承を伝えている老人たちが元気なうちはという条件付きなので、急ぐに越したことは無いだろう。ただ、北尾さんにはあまり無理されずにとくれぐれもお願いしてお別れした。
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6月の晴天日数
2010-07-02 Fri 00:00
 _______一昨々年__一昨年___昨年___今年
 すごい星空!   1夜   0夜   0夜   0夜
 3等星が見える  4夜   5夜   1夜   3夜
 1等星は見える 11夜   5夜   4夜   7夜
[註:2007年、2008年頃は「4等星が見える」ことも結構あったのだが、2009年からはそういう夜がほとんど無くなってしまったので、評価基準を「3等星が見える」にレベルダウンしている]

1006301.jpg6月の最大の話題はなんといっても13日夜のはやぶさ帰還という歴史的なイベントだったと思う。その夜、オーストラリア・ウーメラの砂漠は空に天の川を配してはやぶさを迎えた[右写真:(c)JAXA]。
一方で我が国の天気は悪く、大雨で危険な状況が続く九州はじめ全国的に星見のし難い月だった。その中にあってM8通過中のケレスと薄明の中のマックノート彗星C/2009 R1を写真に収められたことは健闘と自己評価したい。
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