2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
「中世文書『烟田旧記』に見る天文現象」
2011-12-19 Mon 00:00
地元の中世文書『烟田旧記(かまたきゅうき)』の中に天文現象を記録したと思われる箇所があるから調べてみたらどうですか、と昨年末の稲敷市立歴史民俗資料館主催の星空観望会場で歴史の先生である館長さんから勧められた。これについては2010年12月28日の記事に思わせぶりにちょこっとだけ書いたことがある。

111214.pngそのままになってご紹介が遅れたが、1年前の年末年始を使って急ぎ書いた拙文は東亜天文学会誌『天界』2011年5月号に掲載して頂いた。すでにお読みになられた方もいるかもしれないが、ご興味ある方はコメント欄の「管理者だけに閲覧」にチェックを入れてメールアドレスをお知らせいただければPDFファイルで送らせていただきます。

今夜の観測:U Mon7.6等、α Ori0.7等。
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インフルエンザにご用心
2011-12-19 Mon 00:00
・野田の「冷温停止宣言」に海外メディアが一斉にブーイング

・汚染地域の子ども病気になりやすい ウクライナの小児科医警告[東京新聞]
・インフルエンザの発生状況について (流行シーズン入り)
 インフルエンザの流行が始まったらしい。今年の日本人は大量の放射能を浴びているので感染率や重篤度が高まるのではないかと心配している。このまま暖冬であれば今回の流行は勢いが殺がれるかもしれないが、今年、来年、再来年と年を追う毎に内部被曝量は増えて行くので様々な疾病の罹患率が高くなり国民全体の抵抗力が低下して行くだろう。そして、そう遠くないある年、新型インフルエンザ大流行で日本国内は阿鼻叫喚の巷になりそうだ。今回の原発事故によってその可能性が一気に高まったと思う。原発大事故が起こったときの対処など結局誰も本気で考えていなかった様に、新型インフルエンザ大流行への対処もやはり考えていないのだろうな。
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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