33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
江戸時代の基礎の上にこその技術立国
2016-06-30 Thu 00:00
1606011.jpg
『江戸の科学 大図鑑』 [監修]太田浩司、勝盛典子他 
               河出書房新社 4800円 2016年

蘭学/天文学/地理学/本草学・博物学/医学/数学 和算/化学/銃術/からくり/絵画などの章立てになっている。

内田樹氏の「大学のグローバル化が日本を滅ぼす」を紹介した記事(→16/06/23)に、蘭学者から連なる日本の近代知性の系譜についてS.Uさんからいくつかのコメントをもらっていた。ここで本書をネタにするのはタイミングを見計らっていたわけではなく単なる偶然。しばらく前に届いていて机の上に置いたままだったので腐らないうちに書名だけでも紹介しておこうと思う。
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ヤマガラではなくホオジロ
2016-06-29 Wed 00:00
隣家のアンテナでシジュウカラみたいな声で囀っている野鳥、去年はヤマガラだろうかと書いたところまで。
 →シジュウカラでない鳥がツツピーとさえずっている(2016/06/07)

1606271.jpg今年も同じ模様の鳥が同じ場所で時々鳴いている。ヨメさんが録音に成功。
 →鳴き声
おや、ツツピーではなく「一筆仕りギッチョン」みたいに聞こえる。これは「一筆啓上仕り候」の手抜きか練習不足か。それでもこの聞きなしでホオジロのオスと決定だ。
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魅惑の火星とくれば魅惑の女性も
2016-06-28 Tue 00:01
1606241.jpg近い内にまた星空観望会をやりましょうと声がかかった。星のお話会のテーマは火星と伝えたら「魅惑の火星」と返事があったので、「魅惑の火星と魅惑の女性のお話」にしましょうということにした。天文少女も来てくれるので、ここはやはり火星と鈴木壽壽子さんのご紹介となる。
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三線とくれば次はキツネの影絵、じゃなくて指笛
2016-06-27 Mon 00:00
1606261.jpg三線で沖縄の曲を弾き歌いするときに無くてはならないのが、いーや、あいや、いやさっさーの合いの手とともに飛び交うピューピューという指笛の音。自分は舌が短いためか口笛もろくに吹けないので指笛もダメだろうか。

ということで、「指笛の吹き方」をYouTubeで探したところ山の様に見つかった。その中から幾つか見てみた。
 →【彩羽真矢】指笛ができるようになりたい!【挑戦】
 →指笛何秒で出来るようになるか本気で挑戦してみた!
これらの動画を見ても吹けるようにはならないのだが、どちらも後半酸欠でクラクラしている姿が笑える。
 →指笛 わかりやすく教えます。( 鳴らし方、吹き方、コツ )
この説明が一番参考になった。舌を巻き上げるのが絶対形でないと知って目から鱗。真似してやってみるとすぐに音らしきものが出始めた。舌の短い自分には巻き上げないやり方が合っているのかもしれない。

練習成果:練習開始1日目(06/22) さっそく鳴ってる感じ
     練習開始3日目(06/24) まだ空気は漏れているがヒユ〜の連続
     練習開始5日目(06/26) いまだ空気は漏れるが一旦鳴り始めると安定
ここまでの成果:(1)鳴る確率が高まった
        (2)酸欠でクラクラしにくくなった
あとは練習あるのみだろう。
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浮島でカモノハシをかってたらしい
2016-06-26 Sun 00:00
土浦市沖宿町にある茨城県霞ケ浦環境科学センターは近頃一般市民向けイベントを実に活発に行っていて感心している。どれも面白そうなテーマだが、ほとんど土曜日なので参加できないのが残念。

1606251.jpg第4回霞ヶ浦自然観察会「ヨシ原の成り立ちと多様な湿生植物&妙岐ノ鼻の野鳥観察」も6月25日の土曜日だったが、ヨメさんが参加してきた。妙岐ノ鼻というのは現在の稲敷市浮島の東の突端、まさに鼻のように突き出た湿地帯(霞ヶ浦浮島湿原)のこと。
 →霞ヶ浦自然観察会

1606252.jpg野鳥と植物の観察会の話はともかく、ヨメさんが地元の年輩の参加者から聞いてきたすごい話をご紹介しよう。右写真は配布資料の一部だが、1948年(昭和23)の航空写真を見たヨメさんがここには何があったのかと聞いたところ答えはなんと「カモノハシをかってた」だったらしい。カモノハシとはずいぶん珍しい動物だけど養殖でもしていたのか聞いていくうちに話がだんだんおかしくなってきて、さらに聞いていくとどうやら「カモノハシ(という植物)を刈ってた」ということだったらしい。ヨシだけで屋根を葺いたときにできる隙間を埋めるのがカモノハシという植物だということだ。こういうことを知らずにカモノハシとだけ聞くと、あのカモノハシがまず思い浮かぶと思う。
 →Wiki:カモノハシ(動物)
 →Wiki:カモノハシ(植物)
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かんむり座Rは増光ステージへ
2016-06-25 Sat 00:00
1606232.jpgかんむり座Rがまた増光へ向かい始めたようだ。天気が良くなったら久しぶりに撮ってみよう。[光度曲線はAAVSOのLCGで3700日分を出力]
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準衛星 小惑星2016 HO3
2016-06-24 Fri 00:00
1306231.png・AstroArts:地球の新しい準衛星、小惑星2016 HO3
 この小惑星の公転周期の平均は地球の公転周期と同じってことで、地球の重力の影響を受けて共鳴が起こっているのかな?どんどん離されていかないからいつも近くをウロウロしているように見えるわけね。
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国民の知的向上にとって自殺行為の大学グルーバル化
2016-06-23 Thu 00:00
・内田樹:大学のグローバル化が日本を滅ぼす
 「「学ぶ資格がないのは誰か、教える資格がない学校はどこか」という問いを突き詰めてゆけば、日本人の相当数は高等教育を受けるだけの知的な備えがないという驚愕すべき現実に直面せざるを得なくなる。それは過去数十年の文科省の教育政策が根本的に間違っていたということを認めるに等しい。」
 「「それならいっそ『4年間留学必須』にすればいい。〜そして、その「何もしていない大学」の「グローバル度化」がどれくらいのハイスコアになるかを知って驚愕することになるでしょう。」
 「英語による授業数もグローバル化度の重要な指標ですが、日本語で最先端の高等教育が受けられる環境を100年かけて作り上げたあげくに、なぜ外国語で教育を受ける環境に戻さなければいけないのか。僕には理由がわかりません。」
 「大学のグルーバル化は国民の知的向上にとっては自殺行為です。」
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三味線とくれば三線も
2016-06-22 Wed 00:00
自分の場合は三味線でこういうジャンルを極めたいという方向があるわけではなくて、最近いいと感じる曲・弾きたい曲が三味線曲なので、それを弾けるようになりたくて練習している。長唄の勧進帳にワクワクし、粋な端唄にしびれ、大正演歌のプロテスト精神を歌い、民謡の心を共有し、明るい島唄に悲しみを聞く。そう、三味線で弾く島唄もなかなかいける。だが、やはり島唄は三線だろう、ということでちょいと三線に浮気することにした。

1606212.jpgとは言え、本物の三線ではなくお気軽なカンカラ三線。キットになっていて、一箇所糊付けするだけですぐに組み立て完了。棹とカラクイ(糸巻き)に色を塗ったのは白木のままだと手垢で黒くなりそうだったから。
 →カンカラ三線キット

カンカラ三線と言ってバカにすることなかれ、こんな音が出る。
 →「安里屋ユンタ」イントロ

ちなみに、カンカラ三線というのは戦後物のないときに三線を弾き歌を唄いたいという沖縄の人たちが、あり合わせのもので作った代用三線。
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文字をデザインする
2016-06-21 Tue 00:00
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀「異端の文字、街にあふれる 書体デザイナー・藤田重信」という番組を見た。

1606211.jpg書体にデザイナーがいるといってもピンとこない人は多いかもしれない。反対にポスターやチラシに使われている文字に個性があることに気づいている人もいるだろう。最近は、MacやPCで書体を選ぶときに「ヒラギノ明朝」とか「筑紫A丸ゴシック」とかを指定しながら書体デザイナーに思いを馳せる人も、、、そんな奇特な人いないか。[写真はNHKの番組紹介ページより]
 →フォントって大切だよ♪:6月13日(月)のNHK『プロフェッショナル』は、筑紫書体で有名なフォントワークス藤田重信さん

藤田氏は私よりも一つ若いが写研入社は1975年なので8年先輩になる。開発部と文字部は建物は別だし、ペーペーが仕事で文字部と関わることもなく、スーボをデザインしたスター的存在の鈴木勉氏を除いては、藤田氏についても、後に鈴木氏と字游工房を設立してヒラギノを作ることになる鳥海修氏についても知る機会はなかった。
 →『鈴木勉の本 抜粋版』
   49歳で亡くなった鈴木勉氏を追悼する内容の本

この番組は藤田氏の孤軍奮闘を描いた内容だったが、自分にとっては30数年前を思い出すきっかけの番組になった。いまだに公式ホームページを持たない株式会社写研、石井裕子社長はこの会社をお墓まで持っていくつもりなのだろうか。
 →フォントって大切だよ♪:いわゆる公式サイト(ホームページ)のない写研。会社として忘れ去られるまえに、情報の開放を――。
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冥王星のぶつぶつ
2016-06-20 Mon 00:00
1606181.jpg・Astronomy Picture of the Day:Sputnik Planum vs. Krun Macula
 全面結氷しているわけではないのは意外。冥王星表面のこのぶつぶつは何が作った造形?それにしても見ているうちにゾワゾワ痒くなってきた。
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舛添事件の本質はやはりこれか 政府にとって不都合なニュースの隠蔽
2016-06-19 Sun 00:00
・内田樹:ルモンドの記事から
 「自国で起きていることの「文脈」を知るために逐一海外のメディアを参照しなければならないという恥ずべき現実を日本のメディアはどれくらい実感しているのだろうか。」

 最後に舛添事件の本質が書かれている。「メディアが知事問題一色に染まったために、報道された場合に政府にとって不都合ないくつかのニュースが結果的に報道されなかった。」
(1)英紙「ガーディアン」が2013年にブラック・タイディングに対してなされた130万ユーロの資金流入についてのフランス当局の捜査について報じた5月11日と同時期。日本では、このニュースは二人の人物(森喜朗元首相、JOCの委員長竹田恒和)を巻き込む可能性があった。
(2)「パナマ文書」の暴露とも同時期。日本の400の個人名と企業名がそこに言及されているというのに、日本のメディアはこれについてほとんど何も報道していない。
(3)7月10日の参院選の選挙選のスタートが丸ごと隠蔽。これはさまざまな批判、とりわけ経済政策の失敗についての批判を回避しようとしていた政府にとってはまことに好都合。
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水瓶の底が抜けたのか!?
2016-06-18 Sat 00:00
利根川、荒川水系の貯水量が減っているため10%の取水制限が始まったというニュースがあった。
 →利根川水系8ダム 10%取水制限始まる

・ほんのり光房:台風発生無し&空梅雨で関東は水不足
 みゃおさんもその日の朝の記事で異常を指摘していた。利根川水系の8ダムの平均貯水率は、梅雨入りした6月5日58%だったのが16日朝38%とわずか10日間で激減しているらしい。この数字を見ながら、ダムの底に活断層でもあって地殻の割れ目から水がだだ漏れしているイメージをぼんやり想像していた。1606171.pngその後みゃおさんが作った「利根川上流8ダム貯水量」のグラフ(右図:詳しくは本文参照)を見て、こりゃ本当に底が抜けているんじゃないかと思うような減り方だ。

さぁ、今年に入ってまだ1個も発生しない台風、一つ目はいつ頃やってくるのか。さほどの被害を出さずに水だけ持ってきてくれるってことは、、、ないんだよなぁ。
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170光年遠方のメタノール 14億光年彼方からの重力波
2016-06-17 Fri 00:00
・惑星誕生領域で初めてメタノールを発見

・昨年末にも重力波検出=2例目、ブラックホール合体―米国
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この細やかな心配り
2016-06-16 Thu 00:00
1606151.png・I will let you off this time...
 こ、この細やかな心配り。人と暮らす中で学習したのか?
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世界最小!
2016-06-15 Wed 00:20
数日前の話題。

1606141.jpg・世界最小!超小型衛星打ち上げロケット、JAXAが突然発表
 これまでの世界最小宇宙ロケットは、1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げたL-4Sで全長16.5m重量は9.4t。それに対してSS-520改は全長9.54m重量2.6tでさらに世界最小になる。右写真は記事中のSS-520(JAXA提供)だが、確かに小さい。
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準惑星ケレスの明るい部分
2016-06-14 Tue 00:13
1606131.jpg・Oh, THAT’S What Those Bright Spots on Ceres Look Like
 準惑星ケレスの明るい部分のクローズアップ画像。もうすぐそこにあって手が届きそうだ。[右写真はWikiより]
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お祭り騒ぎは果てて
2016-06-13 Mon 01:10
・まだ地球の近くにいる火星と周辺の星を梅雨の晴れ間に観察してみましょう
 「今となっては「もう終わってしまったことじゃないか」と思われるかもしれませんが、この火星接近は日食や流星群とは違い、その日しか見られないものではないのです。」と書かれている様に、世間のお祭りはあの一瞬で終わったみたい。珍しくスーパーマーズの出てこない落ち着いた記事。
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天の川を見られる人/見られない人
2016-06-12 Sun 00:00
・「光害」人口の7割天の川見えず 都市化の日本、世界は3人に1人
・世界人口の3分の1、天の川見られず 「光害」が影響
1606031.jpg 人工衛星写真の分析から天の川が見えるか見えないかをシミュレートする手法のようなので、実際に見えているかどうかの調査結果ではない。また、どんな見え方の時に天の川が見えるとするかによって結果はかなり違ってきそう。この調査で我が家の空はどちらになるのだろう。
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iakuの『エダニク』を見て来た
2016-06-11 Sat 00:00
1606101.jpg先日武蔵野市の両親の様子を見に行った帰りに、三鷹市芸術文化センターで開催中(〜6月12日)の横山拓也さんの演劇ユニットiakuの『エダニク』を見てきた。2月の百景社アトリエ祭で『仮面夫婦の鏡』を見て心臓をグリグリ抉られて以来横山さんのファンになってしまい、代表作といわれるこの『エダニク』はその時から見たいと思っていた。

扱いの難しい要素の多いまさにアンタッチャブルなテーマを取り上げる横山さんのチャレンジャーとしてのエネルギーと迫力を感じる舞台。登場人物3人のキャラクター設定が明確なため話がテンポよく流れてダレる間がなく、1時間45分があっという間だった。「この建物の塀を越えた途端、どうしてウチの豚はモノになっちゃうんですか?」という問いかけは、屠場というボーダーの混沌を的確に表現していると感じた。そしてこのセリフによって、普段、飼われている豚や牛とスーパーに並ぶお肉のパッケージの間の工程を意識/無意識にかかわらず考えないようにしている観客もボーダーへ引きずり込まれてしまう。会話劇の面白さを存分に楽しめるオススメの演劇だ。

 →iaku
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スーパーマーズ 勘違い集
2016-06-10 Fri 00:00
スーパーマーズも旬を過ぎたようで静かになってきたが今夜もしつこくスーパーマーズネタ。

・地球が火星に再接近!スーパーマーズ継続中!
 「最接近」です。「再接近」どころか2年2ヶ月毎に何度も何度も接近していますよ。

・31日夜は「スーパーマーズ」 火星が地球に接近、10年で最も近くに
 10年で最も近づくというのは、NHK視点・論点「スーパーマーズ・火星が地球に最接近」というタイトルで国立天文台教授の竝木則行さんも同じことを言っていた。もう一年足して過去11年まで遡ると最も近づいたと言えなくなってしまうので、10年はキリがいい数字という意味以上に「最も」→「スーパー」を言いたいがための舞台設定。全くしらけてしまう。

 →2003年から2018年までの火星接近表
 →火星超超接近
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カーソルに振戦が発症
2016-06-09 Thu 00:00
先週のNHKラジオ第1の健康ライフは「生活を脅かす体のふるえ」についてだった。
 →5月16日(月)「本態性振戦」

1605221.jpg自宅で使っているiMac、こまごまとした不調を抱えながらもなんとか騙し騙し使っている。ところが最近、iMacのカーソルに振戦が出て来た。自分の体ではないから幸いではあるが、この先カーソルが行きたいところに行ってカチカチと勝手にクリックしてiMacを乗っ取られるなんてオカルトみたいなことにならないか心配。
 →右図をクリックするとDropboxにアップした動画が見られるはず

1605241.jpgその後調べてみたら、光学式マウスではよく起こるらしい。試しに積読状態の冊子をマウスパッド代りに敷いてみたら振戦は止まったようだ。
別窓 | Macで天文 | コメント:0
集団の価値観や意見は常に科学を打ち負かす
2016-06-08 Wed 00:00
・マヤ遺跡「発見」の少年「批判のおかげで前進」
 Q:私たちがあなたの記事を掲載したとき、科学者たちがあなたの理論をこき下ろすのは単に嫉妬しているからだというコメントが読者からたくさん届きました。あなたはどう思われますか?
 A:僕もそう思います。科学者は、ときに新しいアイデアを怖がります。自分たちが確立した理論が批判されるのを恐れているのです。
 Q:科学者は、まだ学位を取得していない人々が提唱する科学的アイデアに、もっと耳を傾けるべきだと考えているわけですね。
 A:そのとおり。科学者にはもっとオープンな心を持ち、ほかの人のアイデアにも耳を傾けてもらいたいですね。
 Q:一流の科学者から研究を批判されている学生たちのために一言。
 A:自分の限界に挑み、決してあきらめないでください。夢を追いかけて!
15歳の少年へのインタビューと回答。小保方さんへの応援にも聞こえる。

・科学を疑う
 「人は集団に属する必要があります。その思いが強いために、集団の価値観や意見は常に科学を打ち負かすのです。これからも科学は負け続けるでしょう。科学を無視しても明確なデメリットがない場合にはなおさらです」
これもSTAP事件を言い当てているように感じられる。
別窓 | STAP事件 | コメント:1
あやめのないあやめまつりへ今年も行ってきた
2016-06-07 Tue 00:00
1606061.jpg今年も潮来へ行ってきた。毎年毎年あやめまつりが始まったと耳にしてからいくものだから、あやめを目にすることはついぞ出来ていない。なぜかというと、あやめまつりが始まる時期にはあやめの季節はとうに終わっているから。
 あやめ   4月下旬から5月上旬
 かきつばた 5月上旬から中旬
 花菖蒲   5月中旬から6月中旬
水郷潮来あやめまつり、どう見ても看板に偽りありだと思うのだが、「この地方では花菖蒲のことをあやめと呼ぶから嘘じゃない」というのを読んだことがある。、、、う〜ん。
別窓 | 雑感 | コメント:4
5月の晴天日数
2016-06-06 Mon 00:00
____07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空 2夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 1夜 0夜 0夜 0夜
3等星級 4夜 4夜 2夜 4夜 1夜 3夜 4夜 8夜10夜10夜
1等星級 7夜 6夜 8夜 6夜 6夜 2夜 7夜 7夜 3夜 3夜

火星最接近日が近づいてきてようやく星見の機会が増えてきた。しかし、シーイングの良い晩はほとんどなかった。
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オーワニ印「マカロニドン」
2016-06-05 Sun 00:00
1605242.jpg土浦の馴染みの喫茶店で話をしていたら、これ食べません?と出してくれたのは、青森県大鰐町にある山下菓子店のオーワニ印「マカロニドン」というポン菓子。
 →マカロニドン(ポン菓子)

1605243.jpgローカル色満載の駄菓子で初めて食べた。甘さ控えめ、サクサクと軽くてオヤツだけでなくビールのアテにもよさそう。写真を撮り忘れたので「青森の魅力」ページの写真をお借りした。居合わせたみなさんと一緒に食べ始めると早速「グロテスクだけどおいしい」と誰かが言う。そう、自分は海綿のようだと思ったが、お蚕さんのようだと言う者もあり。海綿もお蚕さんも知らなければ気にならないだろう。そんな外見を眺めながら、でも美味しくいただいた。
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専門家までスーパーマーズを既成事実化
2016-06-04 Sat 00:00
NHK視点・論点「スーパーマーズ・火星が地球に最接近」というタイトルで、国立天文台教授の竝木則行さんが解説をしていた。

(1)最も近いところで地球が火星を追い抜くのは、大接近とかスーパーマーズと呼ばれています。
 天文学の専門家が「大接近のことをスーパーマーズと呼ぶ、これまでもそう呼ばれてきた」と受け取られかねないニュアンスの説明をしている点に違和感を感じた。
(2)天文学の知識がない人は十中八九今回が大接近だと思わされる説明。
 タイトル「スーパーマーズ・火星が地球に最接近」と(1)の説明をしただけで、今回は大接近ではないこと、2年後に大接近が起こることを番組のどこでも説明しなかった。番組が終わってから「今回は大接近ではないよ」とヨメさんに言ったら驚いていた。
(3)火星は、地球の半分のスピードで回っています。
 軌道速度のことだが、地球が1年で一周するのに対して火星が2年かけて一周するという話に続けてこのように言うと、スピードが半分であるのは自明のように受け取られそう。

話題作りのどうでもいい記事ならばまだしも、専門家は専門以外の人へ向けても正確な情報を提供して欲しいと思った。

1606033.jpg次回観望会のためにTeegul-100での見え方を確認してみた。こんなぶよぶよ大気ではただのオレンジボールでしかないな。
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久々の超級快夜到来
2016-06-03 Fri 01:56
夜の早いうちに吹いていた冷たい風が収まった0時過ぎから火星観望を始めた。しかし、シーイングはそれほど良くはなく、時々模様がくっきり見えたかと思うとすぐにまた曇りガラスの向こうに行ってしまうといったことの繰り返し。

mars1606031.png2016年06月03日 00時10分。65P。x179。視直径約18.6秒。65Pでは大シチチスはともかくとして、サバ人の海は辛うじて存在が分かる程度の見え方だった。

mars1606032.png2016年06月03日 00時22分。EdgeHD800。x290。視直径約18.6秒。EdgeHD800ではサバ人の海の南側へ伸びるレスポントゥスはじめ大シルチス付け根のアドリア海、チュレニーの海、小シルチス、また北極冠周囲のユートピア海の形もうっすらと見えていた。

1606031.jpg火星スケッチを終えて変光星R Sctだけでも見ておこうと見上げた空に、カシオペア座〜はくちょう座〜たて座〜いて座と天の川のアーチが架かっている。2年9ヶ月ぶりの快夜。首都圏の光芒に邪魔されながらも低空まで肉眼で天の川が見えている。ここまで見えれば超級快夜だ。
今夜の観測:R Sct5.8等。

1606032.jpg最後に西空へ傾いた火星、土星、アンタレスの記念写真を撮っておいた。
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気になり始めると止まらない スーパーマーズの不思議
2016-06-02 Thu 00:00
・【必見】過去10年間で最大級の火星「スーパーマーズ」、今日から地球で観測可能に!19時以降が最大、肉眼でも可!
 どうやらスーパーマーズという言葉が誕生してまだ1週間程度のことらしく、概念も固まっていないようなので、定義は?と堅苦しいことが気になってしまった。「過去10年間で最大級の火星「スーパーマーズ」、今日から地球で観測可能に!」とか「これから1週間ほどスーパーマーズは続く」などという表現からすると、少なくともこの記事を書いた人の「スーパーマーズ」は最接近時の火星を意味していない。「最接近時の火星」を指すならば5月31日だけのはずでしょうから。また、「これから1週間ほどスーパーマーズは続く」ということから視直径18.4秒まではスーパーマーズに含まれるらしいので、それならば18.4秒に達した5月22日以降すでにずっとスーパーマーズだったことになる。また、今年の最接近時の火星をスーパーマーズと読んでしまったので2018年はウルトラスーパーマーズとでも呼ぶのだろうか。その後小接近へ向かって小さくなっていく最接近時の火星をどのように呼ぶのだろうか?2年前より小さなスーパーマーズ?小接近の火星もスーパーマーズって呼ぶのかな?いろいろと気になってしまった。天文のページではないので目くじら立てることでもないのだが、、、。

・大槻義彦:女子高生にサイン、コサインなどいらぬ,と県知事
 コメント欄にある「「習ったが,今は忘れた」ということと「今までに習ったこともない」というのは,大違いです。」大いに共感。数学や科学を通じて論理的なものの考え方を学ぶ機会があったか、そういう機会が与えられたかが大切なことで、日常生活の中でサイン、コサインの計算が必要かどうかとは次元が違う話。
別窓 | 話題いろいろ | コメント:5
6月の星空予習
2016-06-01 Wed 00:00
寂し!

★ 3日 土星が衝。
★ 7日 金星が外合。
★ 8日 木星が東矩。
その他、南に低いが、C/2013 X1(PANSTARRS)が6等台。
別窓 | 観測準備 | コメント:4
| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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