33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
骨折日記(2) 12日目〜23日目
2019-10-15 Tue 00:00
10月1日(火) 骨折12日目。消費税が10%になってしまったなぁ。

10月3日(木) 骨折14日目。朝、いきなり立ち上がった時の浮腫によるジンジン痛の程度が半分くらいに減じた感じがする。29日の様に、途中に何段階か入れる必要もない。ただし、立ちくらみすると危険なのでゆっくり起き上がる様にしている。あいかわらず患部周辺はかなり腫れている。幸い、先週までの触れるだけでも感じる強烈な痛みはかなり減ってきた様だ。

10月4日(金) 骨折15日目。台風18号崩れの温帯低気圧と前線による雨は午前中に上がってくれてよかった。両手が全く使えない松葉杖に雨は最強の敵。昼から文化財関係の会合へ出席。休業中なので昼間の会合にも出席できる貴重な機会。その後、2週目の巻き替えに行ってきた。今日は診察なしで巻き替えのみ。シーネを外した時に両足の違いを写真に撮ってみた。リアルな足はもっと変形して見える。でも、腫れは先週よりも明らかに小さくなっている。テープが当たる部分だけかぶれて湿疹が出ていたので、テープが直接当たらない様に巻いてもらう。この時点ではかゆみは気にならない。
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10月6日(日) 骨折17日目。失敗失敗、いつものように入浴用のギブスカバーをはいてシャワーを浴びたのだが、隙間から湯が入ってシーネが濡れてしまった。穴が開いたわけではなく、自分の使い方がよくなかったのだろう。午後から集まりがあるのでシーネを乾かす時間もなく外出。帰宅後、気になる足裏の湿り気をドライヤーの冷風で乾かす。触れた際のジンジン痛がほとんどなくなっているので、ドライヤーを差し込んでも全く気にならないので助かった。湯が侵入した原因について最初、右下図の様に膝を伸ばしすぎたために、膝裏のシーネの先端が足とギブスカバーの隙間を広げてしまったのだと思ったのだが、室内で確認したところ、この様なことは起こらないと分かった。次回は足の位置に工夫をしてみようと思う。
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10月8日(火) 骨折19日目。15日目の巻き替え時に気付いた固定用テープによるかぶれ。下腿部は気にならないのだが、膝上部分だけ突発的にかゆみが出るようになった。かゆみの出た時には手元にある軟膏を塗って治めてきたが、今朝は、寝ているときに包帯の上からあるいは隙間に指を入れて擦ったため、ますますかゆくなって我慢できず起きてしまった。膝上の包帯を外したら包帯が当たる部分にだけ写真のような湿疹が出ていた。軟膏を塗るとかゆみは間も無く治まった。綿の包帯はかぶれにくいらしいが、皮膚に炎症が起きている状態では物理的刺激も心配なので、このまま開放にしておくことにする。
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10月10日(木) 骨折21日目。台風19号の雨と風が近づいているので、予定より1日早く診察してもらってきた。骨折部位のレントゲン像は良好。で、さすがに膝から下の短い固定にしてくれるのかと思ったら、もう1週間膝からの長下肢シーネのまま。足全体にかぶれの湿疹が出て痒くてたまらない。毎日自分で巻き替えるからと、抗生物質入りのステロイド軟膏と包帯材料をもらってきた。
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松葉杖生活になって、両手を使えない不自由さを切実に感じたので、補助具を探したところ、短下肢固定で使えるアイウォークフリー iWALKFree 2.0というのが見つかった。初日からずれのない骨折だったので1週間で短下肢固定へ移れば3〜4週間は使えると踏んで早めに購入しておいたのだが、今日の話から結局1週間しか使えないことが判明(4週間の長下肢固定と1週間の短下肢固定ということになったので)。それならば最後の1週間も松葉杖で我慢することにして返品することにした。1日当たり単価が920円と3680円と4倍違うのは大きい。開封しないでよかった。一方右側の写真は、超音波骨折治療器。骨の癒合期間を40%短縮すると言われる治療方法で、デビッド・ベッカムや松井秀喜らが骨折した際に復帰を早めたことで有名になった。私の骨折では健康保険の適用対象外なのだが、それは単に財源の問題からで、適用禁忌があるわけではない様だ。「全ての骨折に対して早期よりの使用が可能」ということなので、主治医の処方ではないが、使える機会があったので受傷11日目から使っている。
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10月11日(金) 骨折22日目。長下肢固定最後の1週間が始まる。シーネを外すと皮膚炎のぶつぶつが骨折よりも痛々しい。軟膏を塗って超音波をかけ再び包帯固定。
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10月12日(土) 骨折23日目。台風19号の雨は17時ころから強くなってきたが、風については台風15号の時のような恐怖を感じる突風は吹かず、23時過ぎには急激に静かになったのは幸いだった。自宅に被害が出ても自分では何もできず、避難するにしても不自由で、こういう体調のときに非常事態に遭遇して、大きな不安を感じた。健康なればこそ速やかな避難行動が可能だということ。行政は避難所は開設するが基本的にそこまで。現在のままだと、動ける者は守ってもらえる可能性があるが、体の不自由な者はどうなってしまうのだろうかという不安が膨らむばかり。当事者にならないとわからないこと、知られていないことは山の様にある。

[注]同じ腓骨遠位端骨折でも症状や治療方針に違いがあります。また、自分の考えで行なっている部分もあるので、参考程度にお読みください。
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