2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
1月の晴天記録
2021-02-28 Sun 00:00
____07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空  ー 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜
3等星級  ー15夜18夜23夜19夜20夜24夜16夜19夜16夜
1等星級  ー 6夜 1夜 4夜 5夜 2夜 1夜 2夜 2夜 3夜
____17年18年19年20年21年
すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜
3等星級27夜23夜24夜15夜13夜
1等星級 1夜 2夜 1夜 0夜 1夜
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休憩
2021-02-27 Sat 00:00
2102261.jpg今夜はネタ切れ休憩。
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古墳研究の一つの到達点なのだろう
2021-02-26 Fri 00:00
2012261.jpg『前方後円墳とはなにか』 広瀬和雄著 中公叢書
                 2019年 2600円

昨年末の12月13日に大洗で開催された磯浜古墳群 国史跡指定記念シンポジウム『磯浜古墳群へ続く道』で基調講演をされた、広瀬和雄氏の著書。講演の動画が聞き応えあったので2019年に出た本書にも手が出た。語りたいことがたくさんあるといった講演だったが、本書もそうで、そのことが構成からひしひしと伝わってくる。表紙をめくり扉をめくると「はじめに」が6ページ、目次の後に「本書の概要」が5ページ、中扉をめくると「序章」が15ページ、そこからが漸く本文で、本文のあとに「おわりに」が4ページ、「あとがき」が2ページとなっている。
自分の様な古墳入門者がいきなり読むには470ページを超えるこの本は歯応えあり過ぎだった。ただ、最初に著者も書いているが、多くの事例研究から演繹的に解を導きたいという執筆意図のため分厚くなっている様なので、各項目から事例部分を適当に飛ばし読みしても全体のストーリーはなんとか追える。
3世紀中頃から7世紀初めまでの350年間に全国で5200基作られた前方後円墳は、奈良盆地から河内にかけての大和川流域を中心として徐々に全国へ波及しわけではなく、出現も終焉も一気呵成だった。そして、一貫して「共通性」と「階層性」を見せるためのモニュメントとして、350年間これといった進化もなく作られ続け、そして作られなくなった、と言うことの様だ。

 →大洗町の磯浜古墳群 古墳・郷土史研究の最先端が見えてくる
 →YouTube:【磯浜古墳群へ続く道】
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もう一度読み返したくなる 隣の人にも勧めたくなる
2021-02-25 Thu 00:00
2102241.jpg 高校時代の友達からライブ&オンラインでコンサートを開催するからとお知らせが来た。東京にいた頃は舞台を観に行けたのだが田舎暮らしになってからはお知らせメールをいただくばかりだ。開催側にしたらコロナ対策の苦肉の策だろうが、これまでのやり方では絶対に参加不可能な人へも可能性を広げてくれるネット配信はたいへんありがたい。本当に見たいものならば有料でも見るので、これまでは諦めざるを得なかった企画でも見る機会が増えてその恩恵に浴している。そんなメールへチケット購入の返事とともに、別件ですがお暇な時にご一読をと添えたのが齋藤公平氏の『人新世の「資本論」』のこと。
 職場の敷地が広いので滅多に合わないのだが、久しぶりに顔を見て立ち話をした若い友達。話の中でNHKの『100分de名著「マルクス」』を見て面白かったと言うので、それならばぜひと『人新世の「資本論」』を勧めておいた。
 お城調査の報告会の雑談タイムでも、ある一人がかすてんさんに勧められた『人新世の「資本論」』には共感するところが多くていま2回目を読んでいるという話になって、まだ知らないと言うもう一人へ勧めてしまうという流れになった。
 『人新世の「資本論」』はこうしてクチコミでも人から人へと広がって行き、さらに各地で読書会の輪も広がっているみたいだ。こんなに力強いメッセージを発信する書籍って、自分が読んだ本の中に前例はあるだろうか。
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ごぼうなつこさん応援購入
2021-02-24 Wed 00:00
2102231.jpg
『100日で崩壊する政権』 ごぼうなつこ著 扶桑社
                 2020年 1300円

ツイッターのなすこで流れてくるごぼうなつこさんの「#100日で収束する新型コロナウイルス」や「#令和の歴史教科書」は、どれもこれも核心を突いていて腹立てながらも笑ってしまう。希望者にはサインを書いてくれるし、冊子化によって文字が小さくなることへの対策でルーペが付属していたり(老眼にはありがたい)、ポストカード5枚、10日分の拡大コピーもおまけでついてくる。なんかこれ自体が笑いを生んでいる。ともかくごぼうなつこさんへの応援だ。
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そろそろ調査シーズンの終わりが近づいてきた
2021-02-23 Tue 00:00
2102221.jpg今日はかなり暑い1日だったが、3週間通ってようやく完成。春雨シーズン、本格的に暑くなる前に終わってよかった。
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笠間城の土塁
2021-02-22 Mon 00:00
2102211.jpg今日は、笠間市公民館での第6回笠間歴史フォーラムへ行ったが、近世笠間城の北側の防御施設である坂尾の土塁とその近くの2軒の民家に残っている移築門を見てから会場へ向かった。土塁好きと言いながら20年以上も見落としていたとは情けない。
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月の近くで目測
2021-02-21 Sun 00:00
2102201.jpg今夜の観測:α Ori0.7等。

アルデバランの近くに月があるので目測は難しい。
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バーバ・ヤーガではなくババヤガ
2021-02-20 Sat 00:00
2102021.jpg
『ババヤガの夜』 王谷晶著 河出書房新社 2020年 1500円

ヤクザもののバイオレンス・ノベルともいえず、キングコングのように強い女と一見非力に見える美少女の百合物語でもなく、、、初めて読んだタイプの小説。クズな男どもがボコスカ吹っ飛ばされるのは結構爽快だ。トリックも巧み。読み始めたら一気に読めてしまい、翌日に残しておけばよかったと後悔した。
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パネル展示『武蔵野の中世 ―武蔵野合戦の古戦場を巡る―』開催中
2021-02-19 Fri 00:00
これは茨城県ではなく、東京都武蔵野市で開催されている展示会のお知らせになる。

2102181.jpgパネル展示『武蔵野の中世 ―武蔵野合戦の古戦場を巡る―』
 武蔵野市で育ったが、市立武蔵野ふるさと歴史館は知らなかった。実家から自転車で5分ほどにあった市立西部図書館を改修した施設のようだ。現在、上記の展示会が開催されているが、会期中に行く機会はないので、弟に代参を頼んだ。

 武蔵野に住んでいた幼稚園から高校時代、地元の歴史としては江戸時代以降ならばイメージできたが、近隣に語れるような戦国史があるとは考えもしなかった。資料館といえば小金井公園内にあった武蔵野郷土資料館くらいで、江戸時代の郷土民具と移築や復元家屋の展示くらいしか記憶にない。
 武蔵野市の歴史というとどうしても近世、それも玉川上水が開通後して新田開発が可能になり人が住み始めた頃以降のことになりがちなのは歴史館だよりで取り上げられている内容からも知れる。そのような中で、『太平記』にいう南北朝時代の武蔵野合戦を中心とした『武蔵野の中世』の展示はかなり異色で斬新だと思う。古文書の中に武蔵野市内と思われる地名は出てこないのかもしれないが、小金井や府中で戦があったということから、小金井に隣接する武蔵野市内の実家付近でも戦闘があったのかもしれない。
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名古屋城天守とリコール不正
2021-02-18 Thu 00:00
2102171.jpg・西日本&中日新聞がスクープ|愛知県知事リコール署名不正問題で名古屋の広告会社がバイトを動員させ不正を行っていた事実が発覚
 名古屋城天守建て替え公約に端を発し、あいちトリエンナーレを巻き込んで、リコール署名簿偽造という民主主義の根幹に関わるこんなところまで来てしまったこの間の流れがよくわかる解説。

[追記]放送時には2時間ほどかけて全体の流れを詳しく解説されていたが、現在のダイジェスト版では天守閣建て替え問題の部分は含まれていないないため「この間の流れがよくわかる解説」とはいえなくなっていることをお断りしておく。
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ネタ切れ間近
2021-02-17 Wed 00:00
2102161.jpg繋のためだけにパチリ。
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クマを通して日本の政治の縮図を見る
2021-02-16 Tue 00:00
2102151.jpgHBCテレビの『クマと民主主義~記者が見つめた村の1年10か月~』
 島牧村といえば晏次郎さんの地元だ。何年も前から自宅近くにまでクマが出没するようになっていると書かれていた。島牧村のこうした事情も影響していたのかもしれない。誰かが犠牲になるまで進まないというのでは残念すぎるが、協議会発足は小さな前進かもしれない。
[写真は、『晏次郎のぐうたら日記』2019年09月02日の記事からお借りした。クマが捕獲されたことが書かれているので、この番組で取材されていたクマのことだと思われる]
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来たるべき世界の姿を垣間見る
2021-02-15 Mon 00:00
2101291.jpg 「レジ袋削減でエコバッグ?マイボトル?ハイブリッドカー?はっきり言おう。その善意だけなら無意味に終わる。それどころか、その善意は有害でさえある」とか「しかし、〇〇をも、マルクスが超えていったことを予告しておこう。」とか「△△でさえも、この真の意義を見逃している。その重要性は、△△が指摘する以上のものだ、というのが本書の主張である。」とか「〜というだけでは、あまりにお粗末ではないか。本書はもっと先に進まねばならない。」とか「一見すると、同じ様な要求は、旧来のマルクス主義者たちによっても揚げられてきたように思われるかもしれない。しかし、その最終目的地点は全然違ったものになることが、すぐに判明するはずだ。」とか、先を読まずにはいられなくさせられる。神田伯山の講談を思わせる挑戦的な言葉を選び、聴く人・読む人を掴む語りの力を感じる。ともに三十代というのも単なる偶然ではないのかもしれない。
 科学の世界には、古典物理学の常識では説明できない現象に遭遇した時、論理的な思考を武器に非常識を受け入れる事で現代物理学の世界へ移行できたという成功体験がある。経済発展至上の資本主義がもたらした危機的な状況から抜け出せるかは、違う世界を想像できる力があるかにかかっているように思う。本書を読んだからといってお手軽に処方箋が手に入るわけではないが、心を揺さぶる力のある本だ。いくつか萌芽の例を挙げておいたからここから先は柔らかい頭で一緒に考えようと言っている感じがする。発行から5ヶ月ほどで20万部のベストセラーになり「新書大賞2021」も受賞したのはそう言う姿勢が通じているからだろう。想像から創造への可能性を見せてくれる本であるが、一方で受け入れたくない立場の敵をたくさん作ってしまうだろうが、ともかく、未来への希望、オーネット・コールマン風に言うとThe Shape Of World To Come(来たるべき世界の姿)を朧げながらも提示してくれる稀有な存在だと感じる。

 →『資本論』に新しい時代の息を吹き込む
 →熱感あるうちに『資本論』入門
 →近未来の世界を想像するための入門書
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地震の発生場所や時間経過が相似形になる可能性はあるのだろうか
2021-02-14 Sun 00:28
2102131.png3.11以来最大最長の揺れだったので、収まりかけてもゆらゆらして酔いそうだった。気象庁発表の震度速報では茨城県南部は震度5弱となっている。3.11が6弱だったので、体感とも一致する。すぐに津波の心配なしが発表されてホッとした。

2011年の時には、2月22日にニュージーランドのクライストチャーチ近郊でM6.1の地震が起き、3月9日にM7.3の三陸沖地震が起きて、2日後の3月11日にM9.0の東日本大地震が起きた。
本年は、2月10日に南太平洋のローヤリティー諸島南東方でM7.7の地震が起きて、13日に福島県沖でM7.1が起きたので、地震の発生場所や時間経過が相似形だとすると13日以上の大地震が発生する可能性も出てくるので、今後しばらくは最大限の注意をした方が良さそうだな。
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:2
和田岬砲台史跡指定100年記念の展示会開催中
2021-02-13 Sat 00:00
2102101.jpg2月6日から3月28日までの会期でただいま神戸市立博物館で「特別展 和田岬砲台史跡指定100年記念 大阪湾の防備と台場展」が開催されている。大阪湾防備には土浦の土屋の殿様(土屋寅直)が大坂城代として指揮を取った縁もあり、台場好きとしては気になる展示会だが行く機会もないので図録を購入した。資史料と解説が豊富で読み応えがあるのだが、一つ残念なのはA5版にしたためだと思うが、文字が小さく写真や解説文を読むのには片手に天眼鏡が必要。

 →特別展 和田岬砲台史跡指定100年記念 大阪湾の防備と台場展
別窓 | 城郭・郷土史 | コメント:3
フライング・バレンタイン
2021-02-12 Fri 00:00
2102111.jpg週末は遠方へ出張なのでと、唯一のバレンタインガールが今年もやってきてくれた。来月の分はまた考えるとして、星も好きな彼女への本日のお返しはもちろんとこさんの「星狩りガイド2021」だ。
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男社会が再生産を繰り返す森喜朗問題の本質
2021-02-11 Thu 00:00
・荻上チキさんと日本ラグビー協会理事・谷口真由美さんの対談
 男社会が再生産を繰り返す森喜朗問題の本質をわかりやすく指摘してくれている。
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首がもげるくらい頷ける#わきまえない女たちのトークセッション
2021-02-10 Wed 00:00
2102071.jpg・Choose Life Project:2/6 Don’t Be Silent #わきまえない女​ たち
 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性差別発言をきっかけに、急遽開催が決まったという#わきまえない女たち25人によるトークセッション配信番組。19時から21時30分過ぎまで、4人ずつ6グループが関連するテーマで討論する。
 どのグループも論点、問題点がよく整理された討論だったので聞き応えがあって、2時間聴いていてもダレることはなかった。それどころか、参加者(発言者)は全員#わきまえない女たちではあるが、男の自分でも首がもげるか鞭打ちになるくらい頷き通しだった。ここでの主題は女性蔑視と差別の問題ではあるが、同時に今の世の中の根底に満ち満ちている性別を問わない問題でもあるからだと感じた。
 最後のまとめもまた素晴らしかったので、以下要約。「こうして発信することに関して、連帯の表明ではなくたくさんのご忠告・ご指示・ご教示をくださった「おじさまがた」のみなさまがいらっしゃると思いますが、新しい社会では二度とお目にかかりませんようにとの気持ちでいるのですけれども、その代わりにわきまえない女たち、ご覧になっているたくさんのわきまえない方たち、この問題から決して立ち去らない人たちとともに進んでいけたらと思っています。」透き通った青空の様な明るい笑顔での意思表明、共感の波が遠くまで広がります様に。
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一転、寒い日
2021-02-09 Tue 00:00
今夜の観測:α Ori0.7等。
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今夜はかなり暖かい
2021-02-08 Mon 00:00
今夜の観測:α Ori0.6等。
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検査数を減らしたので陽性者数が減ったのか?
2021-02-07 Sun 00:00
2102061.jpg東洋経済オンライン:新型コロナウイルス国内感染の状況のページのグラフを眺めながら、陽性者数が減ってきているのを好ましく感じる一方で、PCR検査件数も減っていることに気づき、陽性者減少の解釈に疑問が残った。「PCR検査件数は一定あるいは増加しているのにもかかわらず陽性者数が減少」というデータが出る日はいつになるのだろうか。
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永久機関ではないが本当に虚構機関なのか?
2021-02-06 Sat 00:00
・虚構新聞:発電して風起こす永久風力発電システムを開発 千葉電波大
 系の外から自然の風が入ってくるのでもちろん永久機関ではないが、風が入るのを塞がないのであれば実現可能なのか。

2102042.jpg・虚構新聞:機織り姿?隠しカメラで盗撮 交際相手の男を逮捕
 オチが完璧すぎたので、読み返してもう一度オチを楽しんでしまった。と書いてからまた3回目を楽しんでしまった。
[写真は、『虚構新聞』の当該記事より]
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目を慣らしてGlobe at Night
2021-02-05 Fri 00:00
今夜の観測:α Ori0.6等。

2102041.png昨夜久しぶりにGlobe at Nightへ報告をしたが、今夜は十分に明暗順応させてから観測して報告した。
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久しぶりにGlobe at Night
2021-02-04 Thu 00:00
今夜の観測:α Ori0.7等。

2102031.png久しぶりにGlobe at Nightへ報告をした。空が明るくなっているのか、自分の目がへたっているのか、十分に明暗順応させなかったこともあるが、わずかな星しか見えなかった。
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近未来の世界を想像するための入門書
2021-02-03 Wed 00:00
2101291.jpg・<コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<前編>
・<コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<後編>
 先日に続いて斎藤幸平氏ネタだ。『人新世の「資本論」』を読み始めたが、この本は特に若い人へ向けて、近い未来の世界のあり方を想像するための材料を提供することを目的に、それをいかにわかりやすい言葉で伝えるかに気を配って書かれていることを感じる。いとうせいこう氏もこのことを見抜き、対談の中で「この本はすごく内容がきっちりしていて、後に翻訳して世界に向けて発信していこうとしているのがわかります。斎藤君が世界の中で勝負していることがよくわかる」と言っている。そういうわけでこの分野の本としてはかなり読みやすいと思うが、NHK Eテレ「100分de名著」『資本論』での解説やChoose Life ProjectのDialogueへの出演で語っていること(→『資本論』に新しい時代の息を吹き込む)、そしてこのいとうせいこう氏との対談を読んでから『人新世の「資本論」』を読めば、わかりやすさがさらに増すと思われる。
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:9
日中は暖かいのだが
2021-02-02 Tue 00:00
今夜の観測:α Ori0.7等。
別窓 | 観測日記 | コメント:0
2月の星空予習
2021-02-01 Mon 00:00
★中旬  明け方の東天に、水星、金星、木星、土星。
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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