33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
お友達になりたいような理科少女
2015-05-20 Wed 00:00
昨年末に理科系美少女とお友達になった話を書いたが、ぐんと若いこんな理科系少女の記事を見つけた。

1505171.jpg・天才少女の発明がカエルをU字溝から救う!?
 →日本自然保護大賞授賞式でのプレゼンテーション
 「カエルの研究・観察 Part5」っていうのは小学2年生から小学6年までの5年間継続してカエルの研究を毎年積み重ねてきたってことか。まずこの継続力に驚かされる。
 最初に109匹のカエルを捕まえて運動能力を調べる予備実験がすごい。そして開発した「お助け!シュロの糸」の実際の効果を確かめるための実験も28回行い結果は257匹を救えたという記録を取っている。数匹の観察結果から推測しているのではなく、これだけ試行回数をこなしていれば統計処理にも耐えられそうに思う。
 正統派の理科の心を持った若者なのであって、タイトルにあるような天才少女とは違うように思うが、お友達になりたいと思わせる理科少女には違いない。ともかく聞く価値あるプレゼン。
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この記事のコメント
本気でお友だちになりたい(笑)文明批判や自然崇拝に陥らず、ちゃんと共存させていくところが素晴らしいです。きっと彼女なら失われつつあるメダカとかホタルとかも救えるでしょうね。実際シュロの濾過器とか縄とか農作業で使ってますが、カエルを救うとは!

この手の記事を見つけては「すごい」「微笑ましい」「大人顔負け」なんて思うと共に、いつか大人になる間に「純粋な気持ちを守ってあげられるんだろうか」「社会に負けてしまわないだろうか」「良き仲間、大人、親に恵まれ続けていられるか」という不安ばかり心を占めてしまいます。
2015-05-20 Wed 11:30 | URL | みゃお #chDfx1pU[ 内容変更]
子どもは、カエルのジャンプとか大好きですよね。子どもの時、友達とカエルをたくさん集めてジャンプの記録を取るとかは、天才的でもなく、普通の遊びの発想だと思います。私もやったような気がします。
 シュロもたわしや学校の廊下を掃く箒に使われていて、それが水に濡れてもちびるまで使えることは子どもでも知っていると思います。しかし、それらをつなげる発想は天才的かもしれません。

 大人になるに従って、こういう発想から遠ざかってしまうように思います。科学の勉強を進める段階で、この感覚を忘れないようにしてほしいです。
2015-05-20 Wed 13:00 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
こういう若者とは大人と子どもではなく対等に友達になりたいと思いますね。
土浦の理科系美少女は「重力現象の話を聞いても感動できなかった」ので物理や天文は苦手のままだと言っていますが、一方でもっと早くみゃおさんたちに会えていたら違っていたと思うとも言っていました。
何に感動するかは人それぞれでしょうが、感動できる心が無いとふしぎだと思う科学の芽も育ち様がないですね。
2015-05-21 Thu 11:05 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
おやおや、ぼくはもう死んだことになっているのですか(笑)

それともご本人自らが変わることに壁を設けてしまってる?

こどもってこども扱いされることを嫌いますが、大人になるに連れて「巧妙なこども」に進化しますよね。年齢問わずたくさんの人と対等に向き合いたいし、分野を問わずずっと自分の中に感動と関心を持ち続けていたいです。それは「こどもの心を持ち続けてる」みたいにも表現されますが、じゃあ、自分は大人になりたいの?こどもになりたいの?どっちか分かんなくなった(笑)

そういえばぼくは高校の頃もまだカエルっ子だったの思い出しました。教室にカエル持っていってひんしゅく買ったり(笑)
2015-05-22 Fri 04:15 | URL | みゃお #chDfx1pU[ 内容変更]
>ぼくはもう死んだことになっているのですか(笑)
 本人ですよ。本人がもっと若い時代(まだ十分若いけど)に、ということですね。地学の勉強を始める前にということではないかな。

>ご本人自らが変わることに壁を設けてしまってる?
 賢くて好奇心旺盛なので壁を設けているとは思いませんが、地学分野に限って言えば、地質や気象の現象にはときめいたけど、重力現象にはそれが無かったということのようです。彼女が独学したことを考えると、他者が魅力に気づかせてくれる機会が無かったためにまだ出会えていないことがたくさんあるということでしょう。嫌いだと思っている物事や人も別の機会に好きになることも多いから、決めつけないようにして欲しいです。

>カエルっ子
 確かに子ども時代にはオタマジャクシやカエルとは毎年遊んでいたような気がしますね。カエルって子どもの科学の芽や茎を育てるパートナーなんですね。
2015-05-22 Fri 07:17 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>地学分野~地質や気象の現象にはときめいたけど、重力現象にはそれが無かった

 これは、個人の資質というか特性なのでしょうね。

 この間も、かすてんさんと、宇宙線で、天文学vs素粒子物理、それから、玉青さんのブログでも博物学で議論することがありますが、まあ、現象の多様性に感激するか、原理のシンプルさに感激するかの違いだと思います。

 人の性格ですから、どちらでもいいのですが、多少、敷居の高さのようなものがあって、原理のシンプルさに感激するには、多少の時間を必要とします。高校物理でも、最低1年は必要ではないでしょうか。初めは覚えるべき法則が多いですから。でも、力学でも電気でも基礎となる方程式は数個ですね。地学が好きでも、いきなり、重力やら遠心力に惹かれる人は少ないでしょう。力学を学びながらぼちぼちだと思います。

 さらにいうと、「原理がシンプルでも、現象は驚くほど多様になる」ということに驚くべきですね。これは、彗星の軌道でも、重力や分子などの多体問題でも、構造計算や電磁場の境界値問題でも理解できますが、ここまで来るには工学を勉強する人でも、2~3年はかかるのではないでしょうか。とにかく、そういう資質のある人には、高校を卒業するまでは、科学や工学に興味を持ち続ける(少なくともいらぬ邪魔を入れてドロップさせない)努力が自他ともに必要だと思います。

>カエルっ子
 思い出しました。私ら近所の子どもたちは、カエルを集めていろいろな競技をさせる「カエルオリンピック」というので遊んだように思います。メキシコオリンピックのころだったのでしょう。
 
2015-05-22 Fri 15:23 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>これは、個人の資質というか特性なのでしょうね。
 そういう特性のおかげで人類としては様々な分野、方向へ広く知的好奇心が広がっていくわけですからそれでいいのでしょう。

>力学でも電気でも基礎となる方程式は数個ですね。
 いまとなると最初から物理が好きだったみたいに思っていますが、そうではなかったです。数個の方程式さえ掴んでおけば(高校物理の)ほとんどの問題は解けることに気づいた時から物理の授業はシンプルでわかりやすくなり、(何を聞かれても導けるわけですから教師からの問いかけが怖くないわけで)授業が楽しくなりました。自分は暗記が苦手だったのでより強くそう感じたのでしょう。暗記が必要ない科目として物理をますます好きになりました。

>「カエルオリンピック」
 みんなディープなカエルっ子ですね。
2015-05-23 Sat 08:40 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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