33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
ミルクを送る
2015-12-12 Sat 00:00
かなり前になるが、2012年4月14日の記事に、「子供たちにミルクを! 」というコメントに目が止まったことを書いた。そのときに出し忘れて、今年の夏に33年ぶりに影山さんに会った時にも出しそこなって、、、今夜、当時の資料が出てきたのを機会にアップしておく。

1980年当時、私は大阪での学生生活の最後の時期を過ごしていた。8月、ヨーロッパではポーランド北部のグダインスク造船所で自主管理労働組合「連帯」によるストライキが国民的な支持を得て、東欧の春の様相を呈していた。しかし、東西をソヴィエト連邦とベルリンの壁に挟まれた中での「連帯」によるポーランドの舵取りは困難に突き当たり、ソヴィエトの介入も時間の問題かと思われた矢先の1981年12月13日、ヤルゼルスキ将軍による軍事クーデターが起こり全土が戒厳令下に置かれることになった。1512111.jpgその直後の12月20日、大阪市内でポーランド映画の上映会が行われるというので見に行くことにした。後にプラネット映画資料図書館代表となる安井喜雄さんが上映会場を提供し、シネマテーク・ジャポネーズ同人の影山理さんが上映映画を提供し、フリージャーナリストの今井一さんがポーランド取材報告を行うというプログラムだった。最後にポーランドの市民を援助する活動が出来ないだろうかと言う提案があり、映画会の終わった会場に15名ほどの有志が残りその中に私もいた。それが後日「ポーランドへミルクを送る会」として発足することになる市民ボランティア組織結成の夜だった。

「どうか日本の子供たちに「安全なミルク」を供給拡散してください。」このような日が来ようとは、あの時の誰が想像しただろうか。
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