33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
今期の火星観望は諦め
2018-07-21 Sat 00:00
mars1807201.png2018年07月20日 21時25分。65P。x139。視直径約23.8秒。一月ぶりに火星を見た。高度は低いわ、正面に街灯はあるわ、電線の隙間から見ているわ、ダストストームは静まっていないわで、ただ大きくなった橙色のぶよぶよする円盤を見ているだけの様。1807201.jpg模様らしきものは感じられる程度で、輪郭をスケッチすることは不可能。

1807202.jpg大シルチス、サバ人の海、子午線の湾など、火星の名所が一望できる最高の位相のはずがこれでは、今年は表面観察は無理ということに等しい。大接近まであと10日。視直径で2%ほど大きくはなるが見え方に変わりはないだろう。この後、天候によって見えても見えなくてももうどっちでもいいわ、という気持ち。
別窓 | 観測日記 | コメント:2
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この記事のコメント
20cmで22時前に見ても大シルチスが淡い斑紋の断片のように見えるだけでぜんぜんだめでした。

 ちょっと気がついたこととしては、北極のほうに青く見えているのは北極冠でしょうか。南極冠は白いです。色の違いは大気の色分散の効果かもしれません。

 それと南半球と北半球で、火星の模様とは関係なく色が違うように思いました。全体が「橙色のぶよぶよ」には違いないのですが、南側は赤みが強く北側は黄土色でちょっとグラディエーションがあるように見えました。こちらは色分散や模様ではなく、砂の色の違いということはないでしょうか。

 8~9月まで頑張るしかないでしょうか。砂嵐が収まっても、地べたに降り積もって模様は淡いままかもしれませんね。
2018-07-21 Sat 05:53 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>こちらは色分散や模様ではなく、砂の色の違いということはないでしょうか。
 私が6.5cmを使う限界かもしれませんが、色や濃淡の微妙な違いを感じることはできませんでした。砂の色の違いとか動きなどは、連続観測の記録を並べると何か見えてくるかもしれませんね。

>8~9月まで頑張るしかないでしょうか。
 視直径10秒を下回ると6.5cmでは苦しいですが、15秒くらいまでなら模様の様子はかなり良く見えるはずです。10月前半までは観測期と思いますので、今年は砂塵の変化を記録すると割り切ったら良いかもしれませんね。私は力出ませんが。
2018-07-21 Sat 07:15 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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