33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
数学の長岡亮介先生
2019-01-31 Thu 00:00
1901303.jpgYouTubeを見ているとついついチェーン・ウォッチャー(などという言葉があるのかわからないが)になってしまうのだが、これはjunkuTVから。数学の長岡亮介先生、44年前の予備校時代に教わったが、当時はまさに青年講師って感じできびきびしてかっこよかった。今もかっこいいけど。46分35秒辺りから後を聞くだけでもいいかも。

 →長岡亮介(明治大学理工学部 特任教授) 大学数学の魅力について~『難解さ』にくじける前に分かって欲しいこと
別窓 | 雑感 | コメント:2
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この記事のコメント
数学は、(1)初等(小学校の算数)(2)中等(中学、高校の数学)(3)大学の工学部で必要とされる数学(証明はサブ)(4)大学の数学科の数学(証明がメイン)に分けられると思います。YouTubeでは、高校で曖昧なまま使っていた極限の概念をε-δ論法で明確にすることの意味を解説するなど、一般には取っ付き難い(4)の方法論の一例を分かり易く伝えようとされているのが分かります。実数とは何か、長さ(測度)とは何かなど根源的なものを深く追求するのが(4)の数学の特徴ですが、他方ではガロア理論のように、「方程式を代数的に解くことを、具体的に方程式を変形することではなく、体や群といった別の世界に置き換えそこで問題を解く」という手法、すなわち、「対象の難しさに正攻法で正面から力ずくで攻めるのではなく、その対象の『或る構造』を抽象化し、そこで問題を解くこと」も(4)の数学の特徴の一つだと思います。
2019-02-01 Fri 11:11 | URL | FUNA #ntjGH7yg[ 内容変更]
FUNAさん、長らくご無沙汰しています。

長岡先生の説明は、(4)の数学を体験しているレベルの人にはおそらくわかりやすい説明なのだろうと想像できます。εとδに難しさがあるわけではないとか、εとδという二人の登場人物の間に交わされる会話なのだとか聞くと、(3)レベルの自分にもなんとなく楽しい気分になれます。物理学者は抽象的な数学概念を道具あるいは言葉として使いこなすことで物理学を進展させてきましたが、数学概念の拡大拡張がなかったら物理学はどのような発展をしていたのかと思ってしまいます。
2019-02-01 Fri 12:22 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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