33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
情報の量は限りなく増大し、合意の質が低下
2018-01-19 Fri 00:00
1801171.jpg・NEWSつくば:《くずかごの唄》6 落語家になりそこなった哲学者
 土浦の老舗薬局である奥井薬局の薬剤師・奥井登美子さんは、その時々で掲載紙は変われども、おそらく40年くらいはコラム「くずかごの唄」を書き続けているのだと思われる。今年で85歳になられるが、数年前にお会いして、矍鑠としたご婦人という印象を持った。このコラムは哲学者のご実弟・加藤尚武氏の講演について書かれていて、その話口調が、幼いころになりたかった落語家の話ぶりだったというオチだ。私には一部抜き出してある加藤氏の講演内容が興味深かった。「インターネットは、世界中の個人があらゆる情報を共有する可能性をつくりだしました。しかし、情報の相互淘汰が情報の質を高めるという理念は、完全に裏切られました。情報の量は限りなく増大し、合意の質が低下しています。科学的合理性が衰え、非合理性がはびこれば人類は荒廃します」なるほどそういう言い方になるのか、まったくその通りだと感じ入った。
 この加藤尚武氏の著作集の刊行が昨年11月から始まっている。ところどころつまみ食い的に読んでみたいものだが、近くに土浦市立図書館もないのでそういう機会はなさそうだ。
 →未来社:加藤尚武著作集の刊行が2017年11月より隔月で刊行が始まりました。
[写真は2014年発行の『くずかごの唄 VIII』]
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変形菌エヴァンジェリスト増井真那くんが友達を紹介してくれる本
2018-01-18 Thu 00:00
1801051.jpg『世界は変形菌でいっぱいだ』 増井真那著 朝日出版社
                     2017年 1800円

 この初著書が売れ行き絶好調の変形菌エヴァンジェリスト増井真那くん、2010年にNHK Eテレの「カラフル」という番組「変形菌は ぼくの友だち」に登場した9歳の変形菌少年を見た時、この子のキラキラした芽を摘まない日本であってほしいと思ったものだ。そんな心配を他所に、少年は高校1年生になり、今や立派な研究者となり、昨年は私の母校でも特別講演を行ったそうだ。その真那くんが友達である変形菌を紹介してくれる本がこれ。「カラフル」で初めて見た時の目の輝きはますます冴えているみたいだ。変形菌との出会いの頃のことを「今にして思うと、両親が生きものについて詳しくなかったのはラッキーでした。」と書いている。旺盛な好奇心は親を飛び越えて外の世界と直結していったということのようだ。真那くんのすごいところは、幼い時から好奇心や興味に加えて科学する心を持っていたようで、5歳の時にTVで変形菌に出会って間もなくから、捜索、採集、飼育、観察、実験、記録を始め、先生方の指導を得ながら疑問を自分で解決する作業を続けてきている。この先変形菌と人間社会をどのように取り持ってくれるのかがとても楽しみだ。ここで改めて、この少年の芽を摘まない日本であってほしいと思わずにいられない。
 →Twitter:世界は変形菌でいっぱいだ
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今年の目標 天文部門
2018-01-17 Wed 00:00
天文部門の目標は控え目に。
 火星観測 春以降TS65Pでスケッチ
 月一回以上の変光星の観測
 ジャコビニ・ツィナー彗星観望 夏以降
 ウィルタネン彗星観望 夏以降
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土浦市立図書館での催し
2018-01-16 Tue 00:00
1712271.jpg・県南5市町の司書が対決 土浦図書館で書評合戦 1位は―
 資料館の学芸員さんや図書館の司書さんにはいつも大変お世話になっているが、普段のお仕事は地味なので一般にはあまり知られていない部分も多いように思う。こういうイベントを通じて、業務の一端を知ってもらえるし、アウトリーチ力の鍛錬にもなるし、仕事のモチベーションを刺激する機会にもなるのではないかと思うので、順位はともかく、いい催しだと感じた。
[写真はNEWSつくば12月27日の記事より]

今夜の観測:ο Cet3.3等、U Mon6.9等。
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くじら座ミラ そろそろ極大か
2018-01-15 Mon 00:00
今夜の観測:ο Cet3.2等、U Mon6.6等。
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レジ袋でのゴミ出し
2018-01-14 Sun 00:00
1801101.jpg・科学のショーウィンドウ6:専用ごみ袋・レジ袋その1
・科学のショーウィンドウ7:専用ごみ袋・レジ袋その2

・ゴミ袋への炭カル混入はなぜ無意味なのか?

レジ袋を持っていない人は自治体製ゴミ袋を買ってもよいと思うが、不要なレジ袋はゴミ袋に入れて焼却して良いのだから、レジ袋でのゴミ出しを禁止するのはゴミ量削減に逆行している。[写真右 ポーランドBoleslawiecの袋には素材表示はなかった]

・どんど焼き、今年から廃止 土浦 「プラスチックすべて分別できない」:NEWSつくば
 野焼きでどれほどのダイオキシンが出るのだろうか。放射能まみれにされて、いまさらダイオキシンもなにもないように思うのだが。
・小田地区でどんど焼き つくば 「伝統残したい」:NEWSつくば
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星地名は災害に強いのか?
2018-01-13 Sat 00:00
1712242.jpg『星地名』 森下年晃著 無明舎出版 2011年 1890円(税別)

 古くから使われてきた地名の中にはその土地の性質を表すものがあって、それを解読できれば将来の危険を避けることにもつながるといったことはしばしば耳にする。本書は東日本大震災を経験した著者の願いが込められた本の様である。本書の要点を一言で言えば「縄文人が星に関連した地名を付けた場所は災害を受けにくい」ということらしい。
 縄文人が命名した星地名には「星」の他にも、細、押、遅、打、内、乙、音、牛、市、一、程、保土、保津と表記されているものなど多数あるという。ただ、縄文語の理解が無いと真偽の判断はできそうに無い。次に、星地名の多くは縄文時代に行われた方位測量によって誕生したという。それは3対の目標地形を結ぶ3本の線の交点など幾つかの条件を満たす地点になるらしい。そして、著者が星地名と考える地点は2011年の大震災で揺れや津波による大きな被害を受けていないらしい。
 という内容を知った上で、第1章「星地名とは」から読み始めたが、数回読み返しても納得感を得るには至らず、立ち往生状態になっている。全てが仮説の積み重ねで、証明が無いからかもしれない。星地名は災害を受けないという仮説も、危険な場所にあった星地名は早い時期にすでに災害を受けて消滅してしまった可能性も否定できないが、その証明もなかなか難しそうだ。
 ネット上には、本書をトンデモ本と評しているコメントもあった。確かに、仮説に仮説を積み重ねていく内容なので評価は難しい。しかし、掲載されている多数の「星地名と浸水範囲地図」を眺めていると、仮説と証明は成立していなくても、著者が星地名とする地点が2011年の大震災の津波を免れていたことは確かのように感じられる。縄文語や縄文人の方位測量などの証明困難な仮説を介在させずに、津波被害に遭わなかったのは上記の文字(あるいは音)の地名が落ちている場所ということを出発点にしただけの方がむしろ説得力がありそうに思われる。
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稲波干拓地のオオヒシクイの最近の行動パターン
2018-01-12 Fri 00:00
1801102150222.jpg・NEWSつくば:オオヒシクイの行動に異変 越冬地の稲敷から日中、鹿島灘へ
 昨年末の12月29日に稲波干拓地へ行った時に観察員の方々から聞いた内容がNEWSつくばの記事にもなっていた。越冬中の稲波での採餌量が減ることは、体力、とくに繁殖力、飛翔力低下として影響が出そうで心配だ。
[写真は2015年2月22日]
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今年の目標 音楽部門 三味線
2018-01-11 Thu 00:00
1712301.jpg音楽部門の目標は、常に弾ける曲を三味線、三線それぞれ何曲か用意しておきたい。リンクがあるものは2018年弾き初めバージョン(ただし前奏のみ)入り。
まずは三味線。
 長唄メドレー(松の緑寄せの合方舞の合方)
 ソーラン節
 花笠音頭
 黒田節
 奴さん
 出囃子 供奴
     野崎
     千鳥
 梅は咲いたか
 都都逸
 さのさ
 かっぽれ
 東京節〜平和節〜解放節
 ああわからない
 これが自由というものか
 籠の鳥
 まっくろけ節
 境目哀歌 お城友達オリジナルの名曲を三味線にアレンジする

今夜の観測:ο Cet3.5等、U Mon6.8等。ミラはそろそろ打ち止めか?
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「神岡から3つ目のノーベル賞を」 東大宇宙線研究所長・梶田隆章氏
2018-01-10 Wed 00:00
1801091.jpg・ハイパーカミオカンデに懸ける夢(1/6)
・ハイパーカミオカンデに懸ける夢(2/6)
・ハイパーカミオカンデに懸ける夢(3/6)
・ハイパーカミオカンデに懸ける夢(4/6)
・ハイパーカミオカンデに懸ける夢(5/6)
・ハイパーカミオカンデに懸ける夢(6/6)[写真は記事より]
 J-PARCの陽子加速器とハイパーカミオカンデを合わせて差し詰めν-ファクトリーといったところか。陽子崩壊の検出実験は初代カミオカンデ以来の伝統。また、梶田先生は将来へ向けての日本の研究態勢や研究者の環境改善について折に触れ発言されている。ノーベル賞受賞者としての責務と感じているのだろう。
今夜の観測:ο Cet3.2等、U Mon6.8等。ミラはもう少し明るくなるのか?
別窓 | 物理ネタ | コメント:5
毎日新聞から
2018-01-09 Tue 00:21
正月明けの仕事がようやくひと段落。外は久しぶりの雨。

・中3いじめで第三者委 飛び降り図る
 責任を痛感した第三者委が飛び降りた、というわけではなさそうだ。

・スキー場の雪崩捜索支援 スマホ位置情報を受信
 スマホから出ている強力な電磁波を有効に利用するお手柄発明。
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2017年の星見日数
2018-01-08 Mon 00:00
2017年に星見可能だった(けどほとんど星見しなかった)日数の集計結果は以下の通り。

@:6等星まで見えそうな素晴らしい星空の日数
o:3~4等星くらいまでは見えるまずまずの星空の日数
・:雲と霞に覆われて辛うじて1等星が見える星空の日数
比較:前年の同じ月との比較

霞ヶ浦南岸地域の天体観望可能月別日数
  2017年01月01日~2017年12月31日
 月 I 1 2 3 4 5 6 7 8 9101112I
ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー
 @ I 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0I  0
 o I27131110 7 710 2 6 91720I139
 ・ I 1 2 2 3 5 4 2 3 6 1 0 4I 33  
ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー
o以上I27131110 7 710 2 6 91720I139
 比較I11ー3+3+3−5+6+5−4+5+2+6+5I+40
ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー
・以上I28151313121112 512101724I172
 比較I+9+4+3+2−1+3+4−4+7+1+5+7I+39

[参考]過去の記録。右の数字はその年の@、o、・の数
2007年の星見日数  4、128、 57(1月の記録はない)
2008年の星見日数  1、106、 62
2009年の星見日数  0、 92、 81
2010年の星見日数 10、 77、 92
2011年の星見日数  1、107、 75
2012年の星見日数  3、109、 69
2013年の星見日数  2、128、 53
2014年の星見日数  0、100、 55
2015年の星見日数  0、103、 43
2016年の星見日数  2、 97、 34 
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日馬富士暴行事件
2018-01-07 Sun 00:00
日馬富士暴行事件は、日馬富士個人にとどまらず相撲業界、報道業界、そして人の道よりもお金という今の日本のどうにもならない状況を映しているように思われる。武田邦彦氏のコメントが明快なのでこの事件に関するものの中から幾つか時間を追ってピックアップしてみた。
・思想のない道徳(4)日馬富士事件
・善悪逆転の大相撲:神事の冒涜
・白鵬は報告したのか?
・九州場所は成立したのか?(NHK報道せず)

相撲は神事という伝統を継承することで国技として認められていると思っていたが、ただの格闘技だったら国技である必要はないし、ましてや暴力を公然と容認する団体を公益法人にする理由はないと思う。女性が足を踏み入れることすら忌み拒むほど神聖な土俵なのに、人の道、社会通念にもとる行為をした者たちに踏みつけにされることには無頓着というのが理解できない。その日本相撲協会もNHKも年明け早々の一月場所を何くわぬ顔で開催するのだろうか?

今夜の観測:ο Cet3.3等、U Mon6.6等。ミラの極大は来週くらいかと思っていたが、そろそろなのかもしれない。
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12月の晴天日数
2018-01-06 Sat 00:00
____07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜
3等星級22夜19夜16夜17夜20夜18夜17夜13夜15夜15夜
1等星級 3夜 3夜 6夜 5夜 3夜 2夜 3夜 7夜 2夜 2夜
____17年
すごい空 0夜
3等星級20夜
1等星級 4夜

晴天率の高い12月だった。
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唸る記事
2018-01-05 Fri 00:00
いつもディープな話題でアマチュア天文学世界の広がりを感じさせてくれる、玉青さんの『天文古玩』とみゃおさんの『ほんのり光房』だが、今年も年の初めから唸らされる記事が並んでいる。

天文古玩:明治前後150年

ほんのり光房:今朝もギリギリな天宮1号
       満月でもスーパーでもない月

常識とされていることをもう一度自分の頭を使って問い直してみるとか、組み替えてみることが本当に大切な作業であることに目を開かせてくれる。
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星句 2017年
2018-01-04 Thu 00:00
2017年
1月
 年越しの宴はノロに流れども我が人生は流さずのろのろ (01月01日)

1701021.jpg ヴィーナスに美少女の月語りかけ

今夕は金星に月齢4の細く美しい月が並びかけていた。月の苦手なかすてんでもここいらあたりまでは愛でる心がないわけではない。ただ、、、

 美少女の月の季節は短けれ

ここを過ぎると魅力消失。(01月02日)

 金星は月と見まごう光発ち

暗い田舎の空だけでなく、明るい街の上にも金星は燦然と輝いている。(01月28日)

 節分の近づく空は 霞雲

長く安定した1月空にも薄雲がかかり始めた。もうすぐ節分。冬と春の境目。からす座の十字が、南の十字へ誘う季節。(01月29日)

 高齢化 三途の川まで送迎車
 虎の子の年金 三途の心づけ
 閻魔の庁 地獄めぐりの改札場
 あの世での 名優観劇お楽しみ

芝居が好きだった母のために川柳を作って、その後あの世観光の予習として桂米朝『地獄八景亡者の戯れ』を母を囲んで家族で見る。(01月30日)

2月
 香雪蘭 薫る季節に我逝かん

母に代わって作った辞世の句。母が逝ってもう1週間。初七日には、好きだったフリージアの花を食卓へ置いてみた。そして、今後母の命日は「香雪蘭忌」と名付けることにした。(02月03日)

3月
 南風得て 雁 高度を増しにけり
 雁高く 北へ消えるや 春の空

3月4日の「追い風を受け、群れは信太古渡上空を越え北東から北の方角に向きを変え、高い高度で飛び続け7:43視界から消える。」の描写は感動的。(03月07日)

5月
 十六夜月を背に早々と白む星 (2015年05月05日)

7月
 工場のあかりが消えて 天の川

ずいぶんと久し振りに観測小屋の屋根を開けた。6月6日以来だ。準備に手間取ってしまったがその間に曇ることもなく観測を始めることができた。(2015年07月10日)

 夕映えに 小魚弾む流れ海

一昨日、沖宿から土浦を臨み、思いがけず美しい夕景を目にした。(2015年07月29日)

8月
 夜明け前 虫を払いて 初すばる

まだまだ寝苦しい夜が続いているが、明け方の東の空に初すばるを見た。(2010年08月11日)

 8月の初晴れ夜空は天の川
 久々の 晴れ間を横切る流れ星
 漸くの晴れ間に名残りペルセ群

8月初めての晴れ間に天の川が見えていた。ヨメさんなど、わずか5分間に流れ星を3つもゲットしたと言う。(08月24日)

 真夏の夜歳まぜこぜの宴かな
 夢追いに八月尽も宴果てず

あまり気分に代わり映えのしない誕生日だが、これからはむしろ1年前と同じというのがハッピーバースデーのような気がする。(08月31日)

9月
 彼岸過ぎ 壁に百足の踞る (2015年09月21日)

 中日を境と知るや 彼岸花

先週から仕事の行き帰りにずっと気になっていた道路脇の彼岸花。彼岸の中日を過ぎ花の盛りも過ぎて、ようやく仕事帰りに撮って来れた。(09月26日)

10月
 星月夜 亀城の櫓 白き壁

宴が終わって店を出ると土浦城の東櫓の向こうに月が沈むところ。街中では星月夜を望めないのは残念。(2015年10月19日)

[記]過去に作って今年投稿した俳句は、作った季節のところへ年月日を入れて挿入してある。
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土浦市立図書館 オープン1ヶ月
2018-01-03 Wed 00:00
1712271.jpg・7万4000人が来館 土浦市立図書館オープン1カ月 貸出者・冊数2倍、新規登録27倍に
 昨年11月末にオープンした土浦市立図書館、この前行ってみたがなかなか良い感じだった。多目的に使えそうなこと、市役所やモール505などの他の施設や商店との動線ができてくるとさらに良くなりそうだ。まずは、図書館のホームページをもっと魅力を伝えられるものにして欲しいと思う。
[写真はNEWSつくば12月27日の上記記事より]
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1月の星空予習
2018-01-02 Tue 00:00
★ 4日 未明5時頃、しぶんぎ座流星群極大
★ 9日 金星外合。以後、宵の明星に。
★14日 ミラ極大。
★27日 青森以北でアルデバラン食
★31日 皆既月食。部分月食 20時48分〜00時11分
          皆既月食 21時51分〜23時08分

今夜の観測:οCet3.2等。その極大間近のくじら座ミラを久しぶりに見た。赤く明るい。


1801012.jpg我が家のおせちはこんなもん。以前はここでお神酒代わりに一口飲めたのだが、仕事の呼び出しがないとも言えないのでぐっと我慢。ああいったことが許されていた時代は考え様だが余裕があったということなのだなあと思う。

1801013.jpg一休みして初詣。自分の氏神さんはどこなのだか知らないが、自宅の南と北にある神社にお参りすることにしている。そのあと霞ヶ浦まで散歩したが、釣り人も少なめだった。
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2018年 初日の出
2018-01-01 Mon 07:28
1801011.jpgあけましておめでとうございます。

 星戀のまたひととせのはじめの夜
 初春といひていつもの天の星

1年前のこの朝「今年は身の回りで何かが大きく変わる年になりそうな予感がする」と書いた。そして、予想されたこと、予想だにしなかったこと含めてその通りの年になった。それでも、星見活動は低空飛行ながらもブログの日刊を貫けたのは健康で過ごせたおかげだと思う。今年もそのような年であれと願い、いつものように山口誓子のこの二句とともに2018年のスタートにしたい。
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かすてん版 2017年天文イベント
2017-12-31 Sun 00:00
 1月12日 「星の回文」カテゴリー新設
 5月 7日 春の観測小屋掃除
11月13日 半年ぶりに秋の観測小屋掃除
12月13日 ふたご座流星群観望

ここ3年間は城郭本2冊の制作にエネルギーのほとんどを費やしてきたため星見世界では「なんとか生きています」程度の活動しかできなかった。いまだに落ち着いたとは言えないのだが、2018年は火星大接近があるので、年明けからはそちらを向いて気分を盛り上げていきたいと思っている。それにしても春秋の観測小屋の掃除とふたご座流星群だけとは我ながらお見事。

ともかく、みなさま、良いお年をお迎えください。
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オオヒシクイ 外出中
2017-12-30 Sat 00:00
1712291.jpg今季初めて稲波干拓地へ行ってみた。顔見知りの監視員さんと再会。今日は午前中に全羽飛去したらしい。いつものように鹿島灘に行ったのだろう。小野川のカモたちもボートの往来に脅かされて一羽もいない。それでも、オスのキジが真田の抜け穴よろしく、堤防の北に出て消えたかと思うと南に出たり、ハイタカがカラス二羽に絡まれて空中戦をしたり、カワセミの飛来があったりと、オオヒシクイ120羽は外出中だったが、他の野鳥の見ごたえ十分だった。
 →稲波干拓のオオヒシクイ

今年は稲波干拓地に入った途端に風景の変化に気づいた。それは蓮田の急激な拡大。蓮田が増えるということは、休耕田の二番穂が減ってオオヒシクイの餌が減るということ。加えてポンプの音や鳥除けライトが鳥の休息を妨げることになる。霞ヶ浦周辺では米に比べて高値がつくレンコンへの転作の流れが進んでいるので、稲波干拓地もオオヒシクイにとっての安住の越冬地ではなくなってきた様だ。茨城県内唯一でかつ太平洋岸の雁の南限越冬地という貴重な自然をどうしたいのか、共存したいか捨てて過去のものにしたいか、それについては人が決めることができる。
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筑西市の醤油屋さんのおせんべい
2017-12-29 Fri 00:00
1712281.jpgクリスマス+忘年会でのプレゼント交換会で回ってきたのは、筑西市の関口醸造のぷちつけ。煎餅好きの引きが功を奏したのか。醤油をつけてから焼くのでつけやきで、さらにそれが小さい円盤になっているので「ぷちつけ」というらしい。人気商品だという。

 →関口醸造株式会社
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2年後の天文現象へ準備を呼びかける
2017-12-28 Thu 00:00
みゃおさんのデータ収集力、観察力、観測力、紹介力には恐れ入ってばかりだが、今回もまた2年後の天文現象へのお誘い記事にみゃおさんならではの視点があったのでご紹介したい。
 →ほんのり光房:2019年の今日は夕日に注目!

1712262.jpgだいぶ前からダイヤモンド富士ダイヤモンド筑波の情報を提供してくれているみゃおさんだが、今回は2019年12月26日の部分日食が日没帯食になる近辺で「一生に一度あるかないかの貴重な光景を体験」しませんかというお誘い記事が出ていた。2年前に紹介してくれているのは、本番前のリハーサルを今年あるいは来年にできる様にという配慮からだ。面白い記事なのでぜひ上記のリンクからご覧いただきたい。
[写真は2001年5月7日の石岡周辺史跡散策の終わりに愛宕山古墳から見た筑波山と夕陽]
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ジオパーク「茨城県北」 認定取り消し
2017-12-27 Wed 00:00
1712261.png・ジオパーク「茨城県北」全国初の取り消し 推進協など関係者に衝撃
 これはなかなか衝撃的であり、かつ考えさせられる問題だ。ジオ遺産として無価値のものを申請したなどの虚偽があったとかではなさそうで、運営体制の脆弱さが主な理由らしい。それが認定要件にあり、改善要請も出ていて、その上で改善できなかったということから認定取り消しになったという流れらしい。
 営利目的の認定制度であれば、運営体制脆弱での認可取り消しというのは納得できる。しかし、今回の件で気がかりなのは、ジオパーク認定取り消しで、保全すべき自然や文化という本質は変わらないのに広報手段が弱まらざるをえないとか、教育に資するチャンスを狭めるとか、無秩序な開発などへの歯止め効果がなくなるのではないかといったことだ。また、地球規模の資産であっても、地域レベルで支えられないものは4年とか6年の短期間で認知してもらえるチャンスさえ剥奪されるというのは双方に改善の余地がありそうに感じる点だ。
[写真は日本ジオパークネットワークのトップページ。近いうちにここから茨城県北が外されるのだろう]

 →日本ジオパークネットワーク
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無明舎出版と身近な地方出版社
2017-12-26 Tue 00:00
1712243.png『星地名』という書籍を購入した。この本についてはいずれ紹介したいが、それを出している無明舎出版という出版社について興味を持ったのでそれを先に紹介したい。

この秋、道南十二館についてもう一度勉強しようと思い、「新羅之記録」の現代語訳があることを知り購入した。それを出版していたのが無明舎出版で、秋田市に本社がある地方出版社だ。本に挟まれていたA6版に畳まれた出版案内をA2版へ広げて眺めながら、地方出版社ならではのタイトルの面白さを楽しんだ。私の手元にあるものは時期が違うがHPにある最新図書目録を見てもらえば、どんな出版なのかおおよそ見当がつくのではないだろうか。無明舎出版プロフィールを読むとなかなかユニークな出版社であることがわかる。「新入社員を一切採らず、年々、年をとるばかりのローカル、ロートル、時代遅れの会社」と書かれているが、このまま一代限りでフェードアウトしていく方針なのだろうか。個性的な会社故に仕方がないのかもしれないが、もったいないとも感じる。
私の身近で馴染みのある地方出版社といえば、地元土浦市(現在は牛久市)にある筑波書林や千葉県流山市の崙書房などがある。出版社、博物館、新聞社があることはその町の文化的な格を示しているというのが私の持論だが、その中でも出版社の存在は大きいと感じている。筑波書林(Wiki)を読むと創業者菊田俊男氏の熱意と業績の程がわかる。そして、崙書房のピンチを救ったのも筑波書林の母体である茨城図書だったらしい。その崙書房のHPを見たら、無明舎出版へのリンクが貼られていて、つまり私の身近な地方出版社は円環を成していることになる。なるほど。
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「奴さん」7日目
2017-12-25 Mon 00:00
ヘッドフォーンで歌を聴きながら三味線を録音。今は昼間なので普通の駒を使っているのであのペチペチした音ではないけど、やはりSSBB(自発的対称性の破れバンド)名の由来とも関係して音に伸びがないなぁ。けど仕方がない。
 →練習7日目:奴さん(後半三味線のみ)
著作権のありそうな音源に合わせて録音したものを公開するのはJASRACの思う壺かもしれないので三味線のみにした。単に下手くそなだけでお耳汚し以外の何物でもないことをお詫びしておこう。
1712241.jpgそして、この1週間の猛練習?で3の糸もかなりほつれて今にも切れそうなのであとで交換する。と書いた直後の調弦中に自発的に切れたので全取っ替えした。今月は豊田勇造ライブ直前に続き2回目の全取っ替えだ。そしてこれもさっき気づいたのだが、ずっと4本で合わせてきたが、この音源は4本半だった。糸を交換したら音が見違えるほど良く聞こえる。それとも腕が上がったのだろうか?
 →練習7日目:奴さん(糸交換後4本半前奏のみ忍び駒)
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「奴さん」6日目
2017-12-24 Sun 00:00
1712222.jpg3日目から進歩していないみたいだが、棹に寄り添うように指を動かすと前奏(=間奏)の手を間違えないことがわかったのが今日の大収穫。あと練習できるのは明日だけ。音がペチペチすしているのは夜間練習なので忍び駒を使っているため。
 →練習6日目:奴さん通し【公開期間終了】
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冬至の四日月
2017-12-23 Sat 00:00
1712221.jpg昨日の三日月は綺麗だった。今日の四日月もまだ美少女の面影が残り綺麗だ。もう少し暗くなって写した写真には地球照も写っていた。
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信号機の無い横断歩道って必要なのか?
2017-12-22 Fri 00:00
1712311.jpg・朝日新聞:(フォーラム)横断歩道、止まらない?:1 実感は
 まず止まってくれない、というのが私の実感だしアンケート結果もそのように出ている。ただ、横断歩道問題はもっと本質的なところから議論するべき問題だと思う。これは、運転しない人、運転する人、都会に住む人、田舎に住む人、いろいろ意見がありそう。そもそも、信号機の無い横断歩道って必要なのか?どこで渡ってもいいのではないのか?
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「奴さん」3日目
2017-12-21 Thu 00:00
1712201.jpgできるところだけを弾くことにして一応通しで合わせてみた。相当ぎこちないが、3日目なのでこのくらい。
 →練習3日目:奴さん通し【公開期間終了】
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